このページは考察を多分に含み、ここに書いてあることが最適解であるとは限りません。むしろ正しいかどうかもわかりません。
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あと攻略/能力育成?と情報が被るのは仕様です。仕方がない。
このゲームは一見シューティングっぽいのだが、普通のシューティングと違い自機を自由自在に動かせるわけではない*1。
操縦者の超技能により敵弾を全部回避して敵を全部撃墜、などということはできない。どう足掻いてもパラメータによる防御や回避が必要になる。
また後のエリアほど敵やボスの装甲が多くなり、撃破には自軍の攻撃力が必要になっていくが、その向上もやっぱり換装だけでは無理がありパラメータを上げていく必要がある。
このあたりがRPGと名乗っている所以である。
で、このゲームにおける育成可能なパラメータ要素のうち、戦闘に直接関係するもの(とその上昇手段)は以下の5つか。
- 各兵種に付随する能力
- 敵を倒し功績値を得て、レベルを上げる。
:自艦・僚艦・艦載機の艦Lv|
エリアに出撃し、該当艦の設計図を拾う。
艦体開発で強化(資金と資源を消費する)。 - 装備のLv
- エリアに出撃し、該当の装備を拾う。
兵器開発工場で開発(資金と下位装備を消費する)。 - 艦種熟練Lv
- 該当艦種を自艦にして出撃し、敵を倒す(撃破300ごとにLv1)
- チップのLv
- 自宅で強化(資源を消費する)。
この中で能力は、
- 各能力値の合計値(=レベル)の上限が3,499*2
- データ全消去以外に振りなおす手段がない
という理由で、育成ミスの取り返しがつかないパラメータになっている。
他のパラメータは合計Lv制限がないのでエリア周回することで全LvMAXみたいな育て方も可能であり、
育成したいものを違えても取り返しがつく。
以上を踏まえて。
パラメータアップによって味方が強くなっていく一方で、エリアが進む、あるいは難易度が上がると敵も手強くなる。
難易度【親衛隊】ともなると雑魚からの被弾一発でダメージが4桁入り一撃で沈む、という超威力になったりするらしい。
そんな強敵とも渡り合える戦術と、それを実現するための準備(育成)を考察する。
旗艦狙撃
長射程かつ強貫通の主砲で敵を片っ端から狙撃する。
防御よりも攻撃に比重を置き、撃たれる前に撃ち墜とす。
装備
- 30口径レーザー砲
- 弾数制限なし、超長射程、強貫通の3拍子揃った優秀な狙撃兵器。
エネルギー消費が若干増えるが上位装備でも可だが、能力により簡単に威力が向上するうえに
能力による威力向上500ごとにE消費が1増えることを考えると、射程も貫通も充分ある30口径が最適と思われる。
誘導はないため動きの早い敵には当たりづらくなるがうまくスナイプできる場合もあるので基本これでOK。 - 試作ソーラ砲
- 重量999の超兵器だが、隕石要塞のような超積載の艦と原子炉F(バリア125)以上の性能の機関があれば使用可能。
充分な長射程と強烈な貫通力、広い攻撃範囲と高い威力を持ち、群がる敵を根こそぎ吹き飛ばせるかも。
弾速が遅いため動きの早い敵に当てにくいのが難点。
エネルギー問題がどうにかなるなら、光子砲などのより強力な光学超兵器でもいい。速ければ素早い敵にも当たるかも。
能力
- 狙撃兵/主砲攻撃力
- 戦術の肝。振れるだけ振る。
- 偵察兵/ボス設計図
- 戦闘力に関わらない能力だが、100くらい振ってあると設計図の入手が容易。
使いたい艦の設計図がどれだけ入手しても手に入らない悲しい事態を避けるには、振っておくべき。
設計図の入手=味方艦の強化でもあるため、損はしないだろう。 - 訓練兵/功績値獲得
- 最低4*3。それ以上はお好みで。
- 整備兵/バリア回復
- 攻撃力を自艦主砲に依存するため、弾数制限のないエネルギー兵器の使用が望ましく、
であれば自艦のバリア回復力は機関の素の値だけでは到底足らず、底上げが必要。
ただ、防御艦の艦種熟練Lvによっても補えるため、この能力の向上は必須ではない。
チップ
- 自動装填
- 装填時間をLv%だけ短縮する。最大Lv99、総消費資源29,700。
最大Lvにすると装填時間が本来のわずか1%になり、残弾やエネルギーさえあれば主砲を弾幕のように連射できる。
レーザー砲なら秒10発撃てるので完全に弾幕と化す。試作ソーラ砲でもエネルギーさえあれば秒4発撃てる。
低Lvでも効果はあるが、劇的に実感できるのはLvが高くなってから。 - E消費効率化
- エネルギー消費兵器の消費をLv%だけ削減する。最大Lv90、総消費資源80,100。
弾数の問題でエネルギー兵器に頼りたくなるため、消費削減できるこのチップは重要。
また能力値により主砲威力が500上昇するとE消費+1されてしまうため、
能力値がきわめて高くなると当チップによる補助が必須になるだろう。
最大Lvにした場合、エネルギー兵器での消費は本来の10%まで削減できる。 - オトリ大作戦
- 偽情報を流して敵を分散させる。最大Lv50、総消費資源24,500。
Lv20程度にすると通常時と比べて明らかに敵の密度が下がる。
自動装填Lvが低いうちは主砲1発撃つごとに数秒かかるため、敵が大量にいると処理に時間がかかるはず。
敵の密度を落とすことで攻略しやすくなるだろう。
自艦
戦闘と艦種熟練の両観点で記す。
- 重シールド艦
- 土星以降で入手できる。
艦種熟練効果がバリア回復+Lv。
合計=レベルという制限のある能力と異なり、こちらのLv上げは特に制限がないためおすすめ。
艦載機がないことを除けば戦闘力も充分ある。 - 対空迎撃機XX1
- ガ星で入手可能、戦闘機としては高積載で22あるため主砲機能に妥協しない最低限は積める(30口径レーザー砲+軽燃料炉J)。
艦種熟練度が回避+Lv/10。
よほどLvを上げないと劇的な効果を発揮しないが、難易度【覚醒者】に対しても効果が腐らないはず。 - 隕石要塞
- フロンティア9で入手可能。積載1100あるので超兵器を使いたい場合はこれで。
さらに奥で手に入るテ級やス級でも可。 - ダミー隕石
- 開発コストを気にしないならダミー戦艦でも可。
艦種熟練効果が味方艦の被ダメ減少。
僚艦が敵弾を弾幕で消しきれず被弾した場合のダメージを減らすので、撃墜されにくくなる。
ダミー系は戦闘能力が皆無のため難関攻略には不向き。
僚艦、艦載機
:試作宇宙戦艦改|開始直後で強襲揚陸艦を用意できない場合はこれを使う。
- 強襲揚陸艦
- 僚艦の定番。小惑星帯で設計図も武装も入手できるので性能向上しやすい。
- 宇宙戦艦
- 僚艦の新定番。誘導ミサイルVを装備するため、旗艦で撃ち墜としにくい高速雑魚の露払いに活躍。
こっちが撃墜されたときのコスト(人口)が高いのが難点。 - 輸送艦
- 混ぜておくと、僚艦が補給のために自艦のもとへ来る必要がなくなり、陣を離れなくなる。
輸送艦自体が撃墜されないよう背陣で配置するのがよいだろう。 - 病院艦
- 混ぜておくと、定期的に全艦の装甲が回復する。
病院艦自体が撃墜されないよう背陣で配置するのがよいだろう。
艦隊運用
僚艦を縦陣あるいは障壁にして弾幕を張らせ、敵弾を防ぐ。
目標はBOSSがいいだろう、何が何でも弾幕で打ち消したい攻撃を放つ敵は大抵BOSSだ。
自艦は僚艦(とその弾幕)の後ろから主砲で狙撃しまくれ。
必要に応じて、輸送艦や病院艦を別部隊で組み込んで背陣で配置する。