上級編 補正ジャンプについて

Last-modified: 2023-06-10 (土) 14:29:12

概要

 

Skyではジャンプや高所からの着地の際に予め着地先を決定する 「着地補正」機能があります。
普段からなんとなく向いているところへ吸い付くように飛んだり着地しているかと思います。あれです。
陸レースエリアの一部でこの特性が過剰に発揮される場所があり、陸レTA界隈でこれを補正・謎補正・強補正・超補正などと呼んでいて上級テクニックとして愛されています。
当サイトでは他の補正との区別の為「超補正ジャンプ」「超補正」とします。

 
2023-5-15 練習すればかなり高確率で出すことも可能です。
 

方法

 

加速した状態で図の位置あたりのところで右斜め~右方向へ体を向けて崖の縁ぎりぎりを狙ってジャンプボタンを押すだけです。

超補正ジャンプ踏切位置サンプル映像.jpg
 

タイミングがとてもシビアなので上級者でも必ず出せるわけではありません。*1
最近のバージョンでは判定が厳しくなり、何度やっても出ない!のがあたりまえで、何十回かに1回でも成功すればラッキー!というぐらい出ません。
非常にコスパの悪い技になってしまった為 高い確率で出せるようになるにはとにかく練習して体で覚える必要があり、超上級のタイムを狙っているか、趣味でどうしてもやってみたい方以外にはおすすめしません。

 

コツみたいなもの

 
  • 踏切位置の崖に対して体の正面が平行になるように進行しましょう。多少ななめでも出ますが、正面向いているときが出やすいようです。
  • 踏切位置がコース左にいくほど鋭角に、右にいくほど鈍角に切り返すイメージ
  • 飛び出す0.3秒前位から→方向へ思いっきり舵を切る。シュっ!と勢いよく。
  • 飛び出す際のジャンプボタンはちょん!と短押しを意識する(つい力が入って空ジャンプ判定になりやすい為)
  • 運良く発動できたら可能な限り左下へ向かって降下。ダメそうなら右壁面にへばりついてターンを狙おう。ここは体で覚えるしかありません。
  • ジャンプボタン押下~発動までは最低4フレームかかるため、それを見越した踏切位置を体で覚えましょう。
  • 発動後の加速度は運も絡む。 最速が発動した場合、方向キーのみで曲げるのはほぼ不可能。視点操作によるカメラ曲げを駆使して崖スライドできっちり接地判定を貰っておこう。これも突然出るので数をこなすしかありません。
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むずかしい理由

 
  • ジャンプボタンを押す踏切位置がとても分かりづらいこと。
  • ジャンプボタンを押してから発動するまでの時間が4~8フレーム(1/15秒)。つまりジャンプして最短で4フレーム後に発動するのでジャンプの有効受付時間は4フレーム(1/15秒)しかない。
  • 以前は補正先がもう少し左側に広く存在していたが、パッチ0.21.0現在ではほぼ右端に向かって飛ばないと反応しない上、認識エリアがとても狭いから。
  • 発動に必要な助走速度ははっきりしておらず、とにかく直前まで可能な限り加速しておく必要があるから。(スタートダッシュや階段カタパルトをきちんとこなせる技量が必須)
     

参考動画

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Nintendo Switchでは初となる成功例

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パッチ0.18.0以降、出にくくなった感じる方へ

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この技の起源

 
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コメント


*1 ジャンプボタンの有効範囲から逆計測した限りでは崖縁ジャストから±4フレームの範囲が最も発動しやすい。時間にして約0.13秒