このページでは仕様変更に伴い、現在では使えなくなった(あるいは有用ではなくなった)テクニックをまとめます。
今後のパッチ次第では復活の可能性もあります。
スライドターン
失効バージョン | patch 0.24.5 | コーナリング性低下の影響により |
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- 序盤の洞窟前のS字コーナーで使用。
左斜面の裾でスライド中に、次の進行方向へ舵を入れておくことでコーナーの切れ目から飛び出すと同時に曲がることができる走法。最初は左、次は右となるがそれぞれコーナー手前で10~20°くらい余分に左または右に入れておくイメージ。あまり斜面の高い場所でやってしまうと浮き上がってタイムロスになるため1キャラ程度の高さに抑えたい。 - 2つめのターンでもスライドターンにしてしまうとかえって減速するパターンもあるため、2つめはあえてスライド化させず、前述のカメラ曲げ等で対応した方が速度を維持しやすいこともある。1:30秒台前半走者は特にこのわずかな鎬も逃してはならない。
超補正ジャンプ
失効バージョン | patch 0.24.5 | コーナリング性低下の影響により |
上級編 補正ジャンプについて
概要
Skyではジャンプや高所からの着地の際に予め着地先を決定する 「着地補正」機能があります。
普段からなんとなく向いているところへ吸い付くように飛んだり着地しているかと思います。あれです。
陸レースエリアの一部でこの特性が過剰に発揮される場所があり、陸レTA界隈でこれを補正・謎補正・強補正・超補正などと呼んでいて上級テクニックとして愛されています。
当サイトでは他の補正との区別の為「超補正ジャンプ」「超補正」とします。
2023-5-15 練習すればかなり高確率で出すことも可能です。 |
方法
加速した状態で図の位置あたりのところで右斜め~右方向へ体を向けて崖の縁ぎりぎりを狙ってジャンプボタンを押すだけです。
タイミングがとてもシビアなので上級者でも必ず出せるわけではありません。*1
最近のバージョンでは判定が厳しくなり、何度やっても出ない!のがあたりまえで、何十回かに1回でも成功すればラッキー!というぐらい出ません。
非常にコスパの悪い技になってしまった為 高い確率で出せるようになるにはとにかく練習して体で覚える必要があり、超上級のタイムを狙っているか、趣味でどうしてもやってみたい方以外にはおすすめしません。
コツみたいなもの
- 踏切位置の崖に対して体の正面が平行になるように進行しましょう。多少ななめでも出ますが、正面向いているときが出やすいようです。
- 踏切位置がコース左にいくほど鋭角に、右にいくほど鈍角に切り返すイメージ
- 飛び出す0.3秒前位から→方向へ思いっきり舵を切る。シュっ!と勢いよく。
- 飛び出す際のジャンプボタンはちょん!と短押しを意識する(つい力が入って空ジャンプ判定になりやすい為)
- 運良く発動できたら可能な限り左下へ向かって降下。ダメそうなら右壁面にへばりついてターンを狙おう。ここは体で覚えるしかありません。
- ジャンプボタン押下~発動までは最低4フレームかかるため、それを見越した踏切位置を体で覚えましょう。
- 発動後の加速度は運も絡む。 最速が発動した場合、方向キーのみで曲げるのはほぼ不可能。視点操作によるカメラ曲げを駆使して崖スライドできっちり接地判定を貰っておこう。これも突然出るので数をこなすしかありません。
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むずかしい理由
- ジャンプボタンを押す踏切位置がとても分かりづらいこと。
- ジャンプボタンを押してから発動するまでの時間が4~8フレーム(1/15秒)。つまりジャンプして最短で4フレーム後に発動するのでジャンプの有効受付時間は4フレーム(1/15秒)しかない。
- 以前は補正先がもう少し左側に広く存在していたが、パッチ0.21.0現在ではほぼ右端に向かって飛ばないと反応しない上、認識エリアがとても狭いから。
- 発動に必要な助走速度ははっきりしておらず、とにかく直前まで可能な限り加速しておく必要があるから。(スタートダッシュや階段カタパルトをきちんとこなせる技量が必須)
参考動画
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Nintendo Switchでは初となる成功例
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パッチ0.18.0以降、出にくくなった感じる方へ
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この技の起源
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コメント
超補正ジャンプ壁走り
失効バージョン | patch 0.24.5 | コーナリング性低下の影響により |
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- 超補正ジャンプ発動後の減速を抑える走法。方向キーではなく視点操作でゆるやかに曲げることで減速を抑え、壁面をスライドしてコースへ復帰する。
- 短時間で非常に多くの処理をしなければならないため難易度はかなり高い。
- 発動直後は方向キー(左盤面)はやや左か前に入れたまま固定、視点操作(右盤面)をゆっくり曲げて壁面へ設置するように誘導。ここまでおよそ1秒未満。
- 壁面設置後は一度方向キーから手を離してから曲げたい方向へ入力する。この操作は必須ではないが、コース復帰前に前傾姿勢化して降りられなくなる事故をある程度防いでくれる。
- 方向キーの角度をつけすぎると減速してしまうため、コース復帰までなるべく視点操作で誘導する。
- 方向修正が多いほど減速しやすいので注意