天羽々斬(あめのはばきり)とは、スサノオが保有する超弩級戦艦である。
正式名称は天羽々斬級戦艦一番艦天羽々斬。
概要
ツクヨミが巨大陸上要塞を建造したことを受けて、開発を開始した超弩級戦艦。ハバクック超兵器建造理論に基づいて設計されている。単純火力で天之尾羽張を圧倒することを目標に設計され、実際に火力・機動力共にそれを圧倒するものとなったが、建造中にスサノオの経営が、建造費だけで破綻寸前にまで陥ってしまう。そのため一時は計画が中断、モスボールがなされることとなったが、経済が安定したこと、性能諸元と引き換えにアマテラスの経済支援を受けることが決定したこと、本社が南下政策を決定したことを受けて、建造が再開され、ついに完成にまで至った。
ツクヨミの天之尾羽張とは違い移動することが可能で、単純に戦艦としても過去に類を見ない強さを誇るが、何よりも1200㎜電磁推進砲が人の目を引く。この砲は最大射程が500キロという驚異的な数値であり、デブリによって長距離ミサイルが使用できない状況下においての代替手段として利用できる。
この艦の存在は、多くの勢力にとって重要なファクターとなり、存在自体に意味があるという50万トン戦艦の設計思想に即した形となった。しかし、実際の敵勢力はツクヨミではなく連合軍であるため、天之尾羽張と戦うことはないであろうと考えられている。
性能・武装
軸線砲として前部に装備された120㎝単装電磁加速砲と、それやレーザーなどの電力を供給するための原子炉を二基搭載している点が有名であるが、それ以外にも50口径50cm3連装砲を4基、45口径35cm連装速射砲を4基、54口径127mm単装側面速射砲を14基搭載しており、基準排水量が50万トンを超えるという、他に類を見ない巨大な戦艦である。
対空・対ミサイル兵装としてレーザーやファランクスなどを多数装備し、艦の各所にVLSやミサイルランチャーを装備している。
推進装置としてウォータージェット推進を採用しており、6基の推進装置で航行する。このウォータージェットは、モータ動力で稼働しており、兵装用原子炉とは別の汎用原子炉2基によって電力を供給している。