生活

Last-modified: 2015-02-08 (日) 21:45:40

企業側市民の生活

 三貴子が統治する都市に住む場合、その企業の会員になる必要がある。会員になった際は、毎月会員料を支払う必要がある。これは、国家の税金と大差がない。
 兵役の義務は存在しないが、低所得層の多くは資金面で安定する軍隊に所属している場合が多い。その他の市民はその都市を統治する企業の傘下組織に所属する場合が大半であり、少数派として、商人や傭兵として活動するものが存在する。

 教育は、21世紀の学校教育とおおむね同一であり、幼稚園、小中高校、大学の順で進学する。しかし、義務教育という概念はなく、学費が払えない場合は入学が不可能。また、基本的に入学は入試ではなく入学金の支払いによって入学が決まるが、志願者の学力が高い場合は入学金が不足していても入学が可能。
 士官学校は例外で、三貴子のいずれの勢力においても、入学金と学費が免除される。また、スサノオにおいては、家族の会員料も免除されるため、低所得層の家庭の子が多く入学している。

町村民の生活

 町村は多くの場合森に囲まれた土地に存在する。家々は茅葺き屋根や瓦屋根の木造建築が多いが、町ではコンクリートのビルが建っているところもある。電気や水道は存在しない場合が大半で、インターネットは衛星通信によって受信する。
 住民の仕事は農業・漁業・猟業が一般的であり、移動方法は基本的に徒歩。しかし、ある程度の機械化は大抵はなされており、農業機械・漁船・猟銃のほか、発電機・パソコン・炊飯器・冷蔵庫といった機械が使用されている。特に、発電機は太陽光発電や風力発電がよく使われており、風車は町村のシンボルとして認知されている。これらの機械のような、作るのに高度な技術が必要になるものは大抵行商人から購入している。
 少数の住民による小規模な社会であるため、住民間の友好関係が重視されている。前述の機械などの設備は住民共同の財産として扱われ、子供は宝物の如く大切に育てられる。そのためか、見知らぬ者に対しては警戒する姿勢が見られる。
 総じて金銭的財産を多く保有しているケースは少なく、経済面のみで言えば貧しいと言わざるを得ないが、当人らはあまり金銭を使用する必要がない生活を送っているため、総合的に裕福であるといえる。