キャラ別技研究 カービィ

Last-modified: 2022-04-14 (木) 17:05:22

本項目は2016年12月のものを一部復元したものです。
現在と技の性能が異なる場合がございますので、注意してください。

解説

SSF2_Kirby.png
星のカービィシリーズの主人公。いわゆる「星の戦士」。
特徴は丸くてかわいいこと。なんでも吸い込む、プププランドのひと(?)。
変幻自在のコピー能力は、いろんなキャラクターの能力を奪う!
もちろん、5段ジャンプも健在。カービィは昔とあまり変わりません。
とにかく、丸くてピンクでやわらかく。
愛称はピンクの悪魔、ピンクだま。ピンクの悪魔はカービィSDXの格闘王への道が元ネタ。
素性は不明だが、花から生まれたと言う説やダークマター一族ではないかという説もある。
旅人だった様だが、一体何処から来たのだろうか。また旅の目的も不明だ。
だがプププランドに永住している事から、安住の地を求めて旅をしていた可能性もある。
また体の色以外全く同じ姿であるメタナイトとの関係も気になる所である。
第1作目『星のカービィ』の取扱説明書において「春風とともに来た旅人」と書かれており、出身地は不明。
ポップスターにやって来た際、デデデ大王に奪われたプププランドの食べ物を取り返す。
そのお礼として、プププランドの住人がカービィに家をプレゼントする。
こうしてカービィはプププランドの住人となる。
身長約20cm、好物はマキシムトマト(アニメではスイカ)。
とにかく食い意地張っており、その食欲はブラックホールにたとえられる。(食べたら不幸になるプリンをためらい無しで食べるほど)
性別は不明だが、星のカービィ64でのエンディングなどから♂であるとの
見方が強い(英語での代名詞はhe(男)である)。

漫画ではほぼ♂扱い(ただし女装したりするネタもある)。
歌うことが好きだが、彼が歌った後はぺんぺん草すら生えないほどの音痴。
ゲームでは画面上のほぼすべての敵を倒し、アニメではデデデ城を崩壊させている。
ゲーム版カービィは若者だが、アニメ版カービィは赤ちゃん以下。
アニメ版では上記の通り年齢が赤ちゃん以下なので「ぽよ」としか喋れない。
人の名前を呼ぶ時、コピーをした時などに片言で喋る。
体温は37℃~38℃で毛虫が苦手で座右の銘は「明日は明日の風が吹く」というのは漫画版
(コロコロコミックで連載していたひかわ博一の「星のカービィデデデでプププな物語」)で分かった情報。
体温については公式見解かどうかは疑問だが、うしろ二つは公式である模様。
敵を口の中に吸い込み、飲み込んだ敵をコピーする能力を持つ。
自分以上の体格を持つものも吸い込めるがそれでも限界はあるらしい。
「えーと、ここで答えるのもナニですが、カービィに骨はありません。いちおう歯もありませんよ。」
とのこと。丸呑みするのも納得。コピー能力は宮本茂の案である。

当初はポポポと呼ばれており、タイトルもティンクル・ポポとなっていた。
ファミ通などに「ボク、ポポポ。覚えやすい名前でしょ。」などといった感じの言葉が入っていた。
だがこれも宮本茂の提案によりカービィの名が与えられ、タイトルも星のカービィに変更された。
ティンクル・ポポだと略すとアレなことになりかねないので英断だったと言えるだろう。
ちなみに外国では、1作目「星のカービィ」の主人公のカービィは白かったらしい。
白かった理由は、1作目の「星のカービィ」はGBで発売。
画面は白黒だったので外国の人は、カービィの色が白く見えたからという説がある

代表作

星のカービィ(1992/GB)
星のカービィ 夢の泉の物語(1993/FC)
星のカービィ スーパーデラックス(1996/SFC)
星のカービィ64(2000/N64)
カービィのエアライド(2003/GC)
星のカービィ ウルトラスーパーデラックス(2008/DS)
毛糸のカービィ(2010/Wii)
星のカービィwii
他多数

特徴

軽量級の万能型ファイター。
初心者でも使いやすく、熟練者でも力の底が見えない奥深いキャラ。
攻撃の挙動がマリオ並にベーシックな為、使い易さはかなりのもの。
復帰力と空中での柔軟性も優秀で、部分的に見ればマリオ以上に動かし易い。

欠点はとにかく体重が軽いこと。
「手数では勝っていたはずなのに何故か自分が先に撃墜された」なんて事も多い。
相手の強力な技の一撃で逆転されるおそれがあるため、十分注意して戦いたい。
カービィ自身強力な技をいくつか持っているが、技のほとんどが近接攻撃でリーチは狭い。
これに対してはアイテム投げを使うか、吸い込み後相手の技をコピーするのが有効である。
これの有無は大きい。
強力な飛び道具をコピーできるキャラがいたら積極的に吸い込みに行こう。
牽制程度にしか使えない飛び道具でもあるだけ心強い。

空中での方向転換やリカバリーが利きやすいので、空中攻撃の連発や場外への追撃が得意。
体重のことも考慮すると、地上で直接打ち合うよりは空中戦できっちり撃墜数を稼ぎたい。

リーチも短く、吹っ飛ばしもいい技がそれほどないので、上Bのメテオで戦うことも。
相手のNBが優秀であればコピーしたほうがいい。
ちなみに、ぶっ飛ばされやすい分、防御力が高いキャラクターであり、上手く扱えばソラの切り札も防ぐこともできる

長所/短所

長所
・攻撃の発生が早く、隙が少なめ
・空中制御能力が高く、空中への追撃力に優れている
・空中多段ジャンプができるので、復帰力が高い
・小さいために技が当たりにくい
・コピーで相手の技を使い、戦法の幅を広げられる
・使いこなすのは難しいものの、軽量級とは思えない程の威力がある技を持つ
・全キャラ中唯一相手の斜め方向から攻撃する事に特化している(斜め方向は死角になり易い)
・多彩なコンボと空中攻撃の連続ヒットを上手く使えれば圧倒的な火力を発揮出来る
・斜め方向攻撃とラッシュ・コンボ・フェイクの多彩さにより、心理戦においては最強クラス
・空中での戦闘力が高く、戦闘領域の総合的な広さ、柔軟性は全キャラ中1,2を争う
・緊急回避が分かりにくいので対人戦で相手に気付かれにくい
・道連れを狙える技が豊富
短所
・吹っ飛ばされやすい
・全体的にリーチが短い
・必殺技はどれも隙が大きい
・基本的に遠距離戦に乏しい
・地上での移動速度がやや遅い
・地上での癖が大きい
・当て易い攻撃は威力が低く、威力の高い技は見切られ易いので結果的に非力
・飛び道具による牽制、メテオ、割り込みと、基本的に弱い
・相手によっては飛び道具を全く持たなくなるため、中・遠距離戦は不向き。

ファイター性能

弱攻撃 右パンチ→追いパンチ→バルカンジャブ

弱攻撃1.png
弱攻撃2.png
弱攻撃3.png

ダメージ
2→3→1%×n

ワンパンチから拳の連打に繋ぐ。敵が0%でも999%でも飛距離等は全く変わらない
正面の相手に密着した状態で割り込みや牽制を目的に出していく技。
カービィ本体にも判定がある。ジャンプで簡単に抜け出せてしまうのが無難。
結構強いが、何故かバルカンジャブ部分にも食らい判定があるので間合いには充分注意しよう。

バルカンジャブに引き寄せ効果がつき、P長押しで出し続けられるようになった。
Pを離すか、方向キーを押すことで解除される。すぐには止まれない。
ワイヤー投げなどリーチの長いガーキャン技を持っているキャラは、
有効範囲から逃れた瞬間に反撃してくることがあるので、それらのキャラには空中攻撃で牽制するとよい。
連打攻撃の常で隙が大きいので、危険を感じたら速めに止めた方が良い。
勿論止めた後の相手からの反撃に対する対処も忘れずに(相手次第では対処不可能の場合もあるが)。

右パンチからバルカンジャブに移行する際に大きな隙が生じるので、少し離れたところから出していくといい。

強攻撃

横強攻撃 スピニングキック

強攻撃(横).png

ダメージ吹っ飛ばし
9%

足を横に伸ばし1回転する。

上強攻撃 カービィテイル

強攻撃(上).png

ダメージ7%吹っ飛ばし

片足を振り上げ、背後の相手を突き上げる

下強攻撃 ローキック

強攻撃(下).png

ダメージ吹っ飛ばし
6%

しゃがんだ低い姿勢からローキックを繰り出す。

カービィはしゃがむと高さがかなり低くなるので、攻撃をうけにくくなるメリットはある。
弱攻撃と発生がそれほど変わらず、後隙も弱攻撃より小さいので微妙な距離ではこちらを使う。
また、この技は崖の下にいる相手にも当たり横に飛ばすので崖待ち型の復帰妨害として使える。

ダッシュ攻撃 ブレイクスピン

ダッシュ攻撃.png

ダメージ吹っ飛ばし
9%

ヨーヨーカービィでおなじみの技。頭を軸に回転しながら相手ににじり寄り、開脚蹴りを繰り出す。
出も速く、連続ヒットするので威力もある。ガードクラッシュ率も高い。
攻撃判定も長いので判定負けしにくく、地上戦において頼もしい技。

逆に相手に使われると厄介な技。リーチのある技や飛び道具で冷静に対処する必要がある。
戻りが早く、意外と後隙が少ないものの、攻撃と同時にかなり踏み込んでしまうため、
しっかりガードされたり、引きステップで技自体を回避されたりすると手痛い反撃を受けてしまう。
リーチが短く、発生も密着から気軽に出せるほど早くないので扱いが難しい。

スマッシュ攻撃

横スマッシュ スマッシュキック

スマッシュ攻撃(横).png

ダメージ吹っ飛ばし最大タメダメージ吹っ飛ばし
16% 14%

出典はファイター能力のため攻撃、スピンキック。
ゲームとはモーションが異なるが同じ技。技の前に多少隙がある。
溜める程移動距離が伸びる変わった特性を持つ。最大タメで終点の3分の1ほど移動。
攻撃の打点が低いため、ジャンプでかわされることもある。
しかし威力・吹っ飛ばし力はカービィにしてはそこそこある。軽く溜めてから使いたい。
空中戦主体のカービィだが、この技も撃墜の選択肢に加えられると安定してくる。

上スマッシュ サマーソルトキック

スマッシュ攻撃(上).png

ダメージ吹っ飛ばし最大タメダメージ吹っ飛ばし
16% 10%

オーソドックスなサマーソルトキック。
キャラ前方に攻撃判定があり、そこそこ速い。
リーチは狭いが、見た目よりはわずかに遠くに届く。
あまり吹っ飛ばないので、しっかりダメージが溜まってから出すといい。
空中で大技を振った相手の後隙にぶち込んでみたりするのはいいかもしれない。

下スマッシュ プロペラキック

スマッシュ攻撃(下).png

ダメージ吹っ飛ばし最大タメダメージ吹っ飛ばし
15%

回転しながら両足で地面すれすれのローキックを繰り出す。左右同時に攻撃できる。
カービィの技の中では隙が少なく、ベクトルも斜め下向きで崖際で特に優秀。
そこから得意のラッシュで攻めていく起点となる重要技。
連射が割と利くので、リーチは短くても混戦時にはそこそこ頼れる技。
ただ、ふっとばし力はあまりないのでフィニッシュにはあまり使えない
持続も長いので出す機会は多い。

空中攻撃

通常空中攻撃 ティンクルスター

空中攻撃.png

ダメージ吹っ飛ばし
12% 6%

手足を広げてスピンアタック。360°判定の攻撃。
威力・持続が優秀な万能技。置いたり小ジャンプからの奇襲に使うのがベター。
カービィにとっては貴重な「防御用攻撃」である為、意外な所で強さを発揮する事も多い。
鬼判定。小ジャンプ、横回避コンボから発動されるとなかなかいやらしい技だ。

前空中攻撃 トリプルアタック

空中攻撃(前1).png
空中攻撃(前2).png
空中攻撃(前3).png

ダメージ吹っ飛ばし
4→3→5%

体をひねっての強力なキック。落下速度が弱まった上、横の距離を稼げる。
小ジャンプからでも威力を発揮する。

後ろ空中攻撃 ドロップキック

空中攻撃(後).png

ダメージ吹っ飛ばし
13% 9%

後方に足を突き出して攻撃する。空Nと並ぶカービィの代名詞的な技。
少々出が遅いが、癖がなく後ろへの対応をきちんとこなせる。
小ジャンプから出すと有効。後隙が少なめなので飛び込みにも使える。
後隙が少なめなので、ジャンプの最高点から出しても着地の隙は無い。
使い勝手は抜群。カービィの空中戦を様々な意味で安定させる重要な技。
これがカービィ使いになるための第一歩と言っても過言ではないだろう。
これも空中戦の要である。
ガードキャンセル、牽制、置き、運び、撃墜のほか、あらゆる用途に使っていける。

上空中攻撃 エアカッター

空中攻撃(上).png

ダメージ吹っ飛ばし
11%

足を伸ばして後転しつつ蹴り上げる。上スマッシュの溜め無し版。
発生が速くなった。あまり吹っ飛ばない。

下空中攻撃 スクリュードライバー

空中攻撃(下).png

ダメージ吹っ飛ばし
3%×n 2%×n

空中できりもみ回転しながら、斜め下方向に最高5段ヒットするキックを繰り出す。
5ヒットと書いているが落下速度の兼ね合いでなかなか5ヒットしない事が多い
他キャラのものに埋もれがちだが、実はメテオ判定が存在する。
メテオ判定はかなりやさしくなった。これで並キャラのメテオもできる。しかしリーチは相変わらず。
原作の様に連続攻撃になって欲しい意見は、多いが原作よりもリカバリーが効きやすい。
地上戦では、相手のダメージが溜まっていれば連携の下準備として使えることも。
それ以外はあまり使う機会はない。対地の牽制に使う程度だろう。
基本メテオ目的以外では使わない技。崖つかまり中の相手に当ててもメテオになるケースあり。

掴み

リーチ、連射どちらも、マリオより高い。
手が短いのに間合いが長く、見た目よりつかみやすい。低%時のダメージソース。
つかんだからの動作は、基本スマッシュと変わらない。
しかし、かわされなくなる。

掴み攻撃 つかみビンタ

掴み攻撃.png

ダメージ
1%

つかんだ敵を殴って攻撃。

前投げ パワーボム

投げ1(1).png
投げ1(2).png
投げ1(3).png

ダメージ
9%

後ろ投げ ブレーンバスター

投げ2(1).png
投げ2(2).png
投げ2(3).png

ダメージ
8%

つかんだ相手を抱えてジャンプし、後方の地面に思い切り叩きつける。
前投げよりこの後投げの方が飛ぶ。
崖の一番端で使うと相手をつかんだまま場外へ道連れ落下する(お互い残りストック1の時に使うとサドンデスに突入するので注意)

上投げ いずな落し

投げ3(1).png
投げ3(2).png
投げ3(3).png

ダメージ
10%

画面外にいき、そのまま叩きおとす。無論、上がっている途中、急降下中に
攻撃を食らうと技は中断。ダメージもなし。そこそこ飛ばせる。
マリオのギャラクシーのステージの移動中につかんで上がって、その瞬間地形が出たとき、底が崖なら落ちていく。時々失敗する時がある。

下投げ もうれつストンピング

投げ4(1).png
投げ4(2).png
投げ4(3).png

ダメージ
12%

つかんだ相手を下に叩きつけ踏みまくる技。最後の4%で相手が飛ぶ
後隙が少ない分連射が利くので、キャラにもよるが、70%~80%になるまで投げ連が可能。
基本的に現在の全キャラに通用するが、CPのレベルが高いと抜けられることがある。

必殺技

通常必殺 すいこみ

必殺技1(1).png

ダメージ
6%

吸い込んで、敵の通常必殺技をコピーする。今回から敵を実際に吸い込むことができる。
性質は投げ技に近いが、ガード中の敵は吸い寄せることができない。

・相手を頬張った状態
必殺技1(2)_0.png

・相手を飲み込む
必殺技1(4).png

・相手の技をコピー
必殺技1(5).png

・相手の必殺技を放つ
必殺技1(6)_1.png
相手を頬張った状態で下かOを押す事で相手を飲み込み、相手の必殺技をコピーする。吸い込んだ状態で歩いたりジャンプしたりでき、やっと原作のカービィらしくなってきた。

・相手を吐き出す
必殺技1(3).png
また相手を頬張った状態でPを押すと相手を星型弾として吐き出す。
キャラクターの数だけ、変身するパターンが違う。
カービィ2人分より少し短いくらいが吸い込める範囲。Oを押しっぱなしにすると吸い込み続ける。
シールドや回避、特殊な必殺技で防がれない限り、問答無用ですい込める。
吸引力はかなりのもの。
また、攻撃を受けると、アピールしたり撃墜されたりしなくてもコピー能力を失うことがある故、早い場合コピーした直後に攻撃され失うことも珍しくない。
特にコピー直後は硬直するので敵の攻撃をとても受けやすい。注意。
道連れも可能だが、あまり好ましくない戦法なので、ご利用は計画的に。そもそも途中で脱出されてしまうことが多いのでつかみの方がもっと確実。
ちなみに吹っ飛ばされている敵を吸い込み何もせず解放するとその敵はまた同じように吹っ飛んでいく。

横必殺 ハンマー

必殺技2(1)_0.png

ダメージ
23% 17%

一瞬ためてハンマーを振りかぶる。吹っ飛ぶ方向は斜め30°くらい
非常に使いにくいが、蓄積ダメージが三桁の時に当たってしまえば大抵の相手は死ぬ。
稀に逆方向にも飛ぶ事がある
そのままでは絶対に当たらないので、相手が技の空振りなどをしてスキを作った時を狙って叩き込む。
かけひきがお好きな方は、接近戦になった時、読みをからめてこれを使っていくのがベター。
空中版より吹っ飛ばし力が段違いに高い。

・空中で攻撃した時
必殺技2(2).png
必殺技2(3).png
空中だと一回転しながらハンマーを振る。空中では横に振って攻撃をする。
地上に比べると出が早く、攻撃判定が出ている時間が長いので、相手の飛び込みを抑制する防御策としても有効。
きれいに当たれば真横に吹っ飛ぶ。この技の発動中は左右と上への移動習慣がなくなる様になった。
小ジャンプから最速で出せば綺麗に2発共ヒットしやすい。

上必殺 ファイナルカッター

必殺技3(1).png
必殺技3(2).png
必殺技3(3).png

ダメージ
8→13% 5%

上昇しつつ斬り上げ、頂点に達すると急降下し、地面に着地すると衝撃波を飛ばす。
上昇時は相手を真上に吹っ飛ばし、急降下時にはメテオ効果、衝撃波は真横に吹っ飛ばす。
崖つかまり中の相手にも当り、崖メテオが可能。しかし衝撃波に当たると、
横に吹っ飛ぶのでカービィを崖ぎりぎりまで合わせよう。
発生前後のスキが極めて大きいが、威力が非常に強い。
着地の際に飛ばす衝撃波は貫通性があり、未コピー状態のカービィにとっての貴重な飛び道具。
横移動による軌道調整が少しだけ可能。吹っ飛ばし力が高いがダメージは低い。
縦への復帰は優秀だが、横にはあまり伸びず、最終的には急降下してしまうので注意。
牽制、奇襲、ラッシュの中継ぎや締め、更に相手の攻撃を判定で潰すなど用途は多数。
これでコツコツダメージを与えるのも有効。メテオ効果が強く、足場の外で復帰中の相手に当てると道連れも狙える。
軌道操作に殆ど融通が利かない上、攻撃判定の持続時間も短い為たった1回の選択ミスがそのままミスに直結する事を覚えておこう。

下必殺 ストーン

必殺技4_0.png

ダメージ
18%

石に変身して押しつぶして攻撃。
判定の強さは最高クラスで、ほぼすべての打撃攻撃に打ち勝つことができる。地面についても打撃攻撃は喰らわないがつかまれてしまう。
一定時間経つか、Oを押すと元に戻る。急降下するので、意表をついた攻撃が可能。
発動中は無敵にもかかわらず、落下中は相殺判定を受ける。ストーン状態の時は相手の攻撃のほとんどを受け付けないので、防御にもとても役立つ。
かわされるとほぼ確実に掴みや、置きスマッシュで反撃される。正直手痛いので落下途中で解除出来る事を最大限に利用したい所。
ガードされたらつかみで反撃確定。すぐに解除しよう。唯一、ピーチの上必に打ち勝てる急降下技。
これを空中で連打すれば落下スピードを大幅に下げられる。
すり抜け床などの床で着地する瞬間に使うと、変身の前の隙無しで一瞬で変身できる。
なぜかそれがヒットした相手はダメージ関係なくすごく吹っ飛び、撃墜されることもある。

(隠し要素)
新しいテクスチャになってまだ残っているかは定かではないが、低確率でフォックスが乗るグランドマスターに変身する。地面についても前後に動く事が出来て、ダメージ判定もあった。