システム・テクニック・用語集です
ver1.3の情報を元に作られています。現在のバージョンと情報が異なる場合がございますのでご注意ください。
また、正式名称のあるものからそうでないものも合わせて載せています。
受け身
吹っ飛ばされて床や壁、天井にぶつかる直前にシールドボタンを押すと受け身を取ることができる。
受け身を取ると素早く態勢を整えることができる。攻撃を喰らったときは受け身の準備。
また、シールドボタン連打で受け身を取ることはできないのでタイミングよくボタンを押せるように練習あるのみ。
ガードキャンセル
シールドをその他の行動でキャンセルすること。
キャンセルできる行動はジャンプ、移動回避、その場回避…etcと多岐にわたる。
シールドボタンを離して解除すると隙が大きいので素早く移動したり、相手の攻撃をガードして反撃する際に使われる。
ガードキャンセル掴み
シールド中攻撃ボタンor掴みボタン。通称ガーキャン掴み、ガーキャン投げなど
シールドをキャンセルして相手を掴むことができるテクニック。
入力が簡単で、投げからコンボ、投げで撃墜などリターンも大きい。
掴みの発生が早く使い勝手が良いため、対策を知らないとガーキャン投げだけでやられることもしばしば。
強力かつ基本的なテクニックなどで必ず押さえておきたい。
ガードキャンセル上スマッシュ
通称ガーキャン上スマ。
シールド中ジャンプ>上スマッシュ入力で繰り出すことができる。
(つまり正式な名称はガードキャンセルジャンプキャンセル上スマッシュになる…)
コントローラー初期設定(Tap Jumpオン)の場合↑+Aの同時押しだけで出せるため楽。
マリオやフォックスなど強力な上スマッシュを持ったキャラは、相手の攻撃を防いでガーキャン上スマをするだけで撃墜を狙えるので強力。
ガードキャンセル上強攻撃
Tap Jumpオン限定のテクニック?
シールド中ジャンプ+←or→+Aで繰り出せる。
Tap Jumpオフの場合、シールド中ジャンプ+↑+←or→+Aで繰り出せることが判明。
上強からコンボに繋げられるキャラも多いので扱えると心強い。
難易度高め。
シールドドロップ
すり抜け床(台)の上でシールドを貼った状態から下に降りるテクニック。通称シードロ。
シールド中ダッシュキー+↓で降りることができる。
主に台上で攻撃をガードした時の反撃や、台上でシールドで様子見してから素早く降りたい時に使う。
その他台上ステップ中に降りたい時にシードロを使うと素早く降りられる。
ダッシュキャンセル
海外の正式名称Dash Cancelling。
ダッシュを↓(しゃがみ)入力でキャンセルするこのゲームにおける基本テクニック。
ダッシュブレーキや反転時は無防備な時間が生まれるため、しゃがみ入力をしてしゃがみ状態にキャンセルする。
しゃがみの移行には殆ど隙が生じないのでスムーズにステップ、ダッシュをする上で非常に重要なテクニックとなる。
ステップ以外にも、ダッシュ中相手に背を向けたいとき、ダッシュ中すぐに横強等を出したいときなど使い道は様々。
ルイージのようなダッシュブレーキの隙が大きいキャラでは特に必須。
叩き起こし
ダウン中(倒れている状態)の相手に威力の低い攻撃を当てると強制的にその場起き上がりになるのを利用したテクニック。
必ずその場起き上がりになるので、スマッシュ攻撃を当てたりコンボ始動技を確実に当てることができる。
威力の低い攻撃は2~3回まで当てることができ、それ以上当てるとダウンが解除される。
何回まで当てることができるかどうかは攻撃によって違う。
また威力の低い攻撃というのは、大抵のキャラは弱攻撃がそれに当たるが、細かな仕様は不明。
どのキャラのどの攻撃が叩き起こしに対応するか調べよう
ベクトル変更
攻撃を喰らった時に方向入力することで、吹っ飛ぶ方向を少しだけ変更するテクニック。
コンボや撃墜を防ぐ、受け身狙いで床にわざとぶつかるよう吹っ飛ぶ方向を変えるといった使い方ができる。
方向キーを入れるだけで出来る基本にして重要なテクニック。このゲームの知識が求められる。
ヒットストップずらし
通称、ずらし。ベクトル変更との間違いに注意
攻撃を喰らっているとき(ヒットストップ中)に方向キーを入力すると、任意の方向にキャラを少し動かすことができる。
大きく動かしたい時はその方向にキーを連打しよう。
連続ヒットする攻撃などに有効。
ガードストップずらし
相手の攻撃をガードした時に方向キーを入力すると、任意の方向にキャラを動かすことができるテクニック。
メテオスマッシュ
通称、メテオ。
空中にいる相手を下に吹っ飛ばすこと。ステージの外でメテオ技を当てれば低い%で撃墜も可能。
メテオ返し
空中でメテオを喰らっても空中ジャンプを使うことで、その吹っ飛びをキャンセルできるテクニック。
(空中ジャンプを消費しているときはメテオ返し不可)
メテオ返しはメテオを喰らってから一定時間経ってからでないと出来ず、喰らった直後にジャンプ入力してもキャンセルできない。
少し遅らせてからジャンプ入力することを心掛けよう。
また、受け身同様にボタン連打でメテオ返しすることはできない。
裏メテオ
非公式名称。メテオではないものの吹っ飛びのベクトルが低いため実質的にメテオのような使い方ができる技のこと。
通常のメテオと違ってメテオ返しが不可能。
フォックスのリフレクター、C.ファルコンの空上持続当て、ガノンドロフの空上持続当てなどがある
シールドブレイク
シールドを使い続けたり相手の攻撃を喰らったりすると、シールドが徐々に小さくなり、最終的にシールドが割れて無防備な状態になってしまう。
シールドは時間経過で回復していくので無駄なシールドを控えよう。
また、攻撃の中にはシールド削り値の大きいものもある。
マルスのNBやリュウの横強攻撃に注意。
スーパーアーマー
通称アーマー、SAなど。
攻撃を喰らってもひるまずに耐えることができる状態のこと。
一部の必殺技などにスーパーアーマーが付いている。
ジャストシールド
通称ジャストガード、ジャスガ。
相手の攻撃が当たる直前でガードするとジャスガになる。
シールドが削れにくくなる、ガード硬直が短くなる、ガードバックが抑えられる、
飛び道具を反射することができる・・・と多くのメリットがある。
相殺
攻撃同士がぶつかると打ち消し合う。飛び道具を攻撃で打ち消すこともできる。
掴み相殺
掴みと掴みがぶつかると打ち消して相殺する。
掴み相殺が起こるとお互いの距離が離れ、お互い2%ダメージを受ける。
小ジャンプ
通称、sjなど。
一瞬だけジャンプ入力すると通常より小さくジャンプできる(この通常のジャンプを大ジャンプと言う)
地上の相手に空中攻撃を仕掛ける時に使えると便利。
特にダッシュ小ジャンプ攻撃は移動範囲が広く動きを捉えられにくいので優秀な攻撃手段となる。
ワンパターン相殺
通称、OP相殺。本来の「相殺」とは意味が異なるので注意。
同じ技を連続で(または短い期間で)使い続けるとどんどん威力や吹っ飛ばし力が低くなっていくこと。
トレーニングモードではワンパターン相殺がかからない。
反転必殺技
空中で向いてる方向とは逆の方向に通常必殺技(NB)を放つテクニック。
後ろにキー入力をしてからすかさず通常必殺技を使うと反転必殺技となる
崖つかまり
崖をつかんでいる間は、他のキャラはその崖をつかむことができない。
それを利用して復帰阻止をしたり、ステージ上に復帰を強制させたりすることができる。
また全キャラ中唯一サンドバッグだけは崖をつかむことができない
対戦ではステージ上から素早く崖をつかむテクニックが要求される。
素早く崖をつかむには、ダッシュで崖から飛び出してから方向キーをステージ側に入れる、
ジャンプから自由落下してつかむなど様々な方法がありキャラや状況によって一番やりやすい方法が異なる。
レバガチャ
方向キーやその他のボタンを連打(ガチャガチャ)すること。
相手に掴まれた状態や、ロビンのNBなど拘束系の攻撃から早く脱出することができる。
投げ連
連続で相手を投げ続けるいわゆるハメのようなもの。
ハメといっても、ベクトル変更によって抜け出せるもの、一部のキャラ限定で投げが繋がるもの、ステージ端に到達すると終了するものなど定義は様々。
例:マルス、フォックスの前投げ連(前投げ>前投げ)、C.ファルコンの下投げ連(下投げ>下投げ)
投げからのコンボを避けるためにベクトル変更をすると投げ連が成立パターンもあり、攻略、読み合いの要素も強い
投げバースト
通称、投げバ。
比較的低い%で撃墜できる強力な投げに対して使われる用語。代表的なのはネスの後ろ投げ。
後ろ投げで撃墜できるものは崖端に追い込まれたときに有効、上投げで撃墜できるものはステージのどこにいても撃墜を狙えるといった方向ごとに特徴がある。
投げコン
投げからのコンボの総称。多くのキャラは投げからコンボが確定で繋がるため強力。
投げはシールドを崩せるだけでなく、コンボの確立もしやすいので非常に重宝する。
コンボに移行できなくても連携を組みやすい、ガーキャン掴みから狙えると使い勝手がいいため積極的に狙おう
エッジキャンセル
通称、崖キャン。攻撃や必殺技などの着地隙を途中で崖から滑り落ちることでキャンセルするテクニック。
攻撃によっては着地隙を大幅に減らせるのでコンボ・連携に組み込みやすかったり、ルイージの上Bなど後隙の大きい技を空ぶりした時にエッジキャンセルすることで反撃を受けるリスクを減らせる。
空中で左右に上手く慣性を乗せることでエッジキャンセルしやすい。
しゃがみ歩き
ゼロスーツサムス、ヨッシーなど一部キャラクターはしゃがみながら移動できる。
通常の歩行よりも移動は遅いが、細かな間合い管理を行ったり、姿勢の低さを利用して相手の攻撃を避けるのに便利。
やり方は↓を押しながら←or→