キャラ別技研究　黒魔道士

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解説

FF1から登場するジョブ。
攻撃魔法を主体する魔法体系「黒魔法」を操る魔道士。
とんがり帽子を深く被り、目が光っているのが特徴的。某銀○鉄道の車掌さんを思わせる。
FF9ではキャラそのものとして扱われた。

代表作

ファイナルファンタジーIX(PS)

特徴

攻撃の特殊さが目立つファイター。
デスサイズの死の宣告やスマッシュ攻撃のガ系魔法など、多くの攻撃に他のファイターとは全く違う特徴を持つ。
機動力の低さが玉に傷だが、攻撃可能な範囲が非常に広く遠距離も近距離も幅広い戦術で戦うことができる。
出来るだけ複数の種類の魔法を使えば相手も対応が難しくなるだろう。

長所/短所

長所
・スマッシュ攻撃を最大までためることで強力な技が可能。
・復帰技が非常に強力。
・地上での射程が長い。
短所
・機動性が低い。
・技の出が遅く、威力も低い。
・空中のリーチが短い。
・ジャンプ力が非常に低い。

ファイター性能

弱攻撃 パンチ

発生は早いが吹っ飛びが極端に弱く、追撃をしようとすると相手の暴れ攻撃を食らいやすい。
密着した敵を追い払いたい時に。

強攻撃

横強攻撃 スタッフスイング

杖を振って攻撃する。
武器判定でリーチが長い。
地上でメインに振る技はこれ。

上強攻撃 ゴブリンパンチ

背面から頭上へ拳を振り上げて攻撃する。
背面側と正面両方に攻撃できる。
正面側と比べると背面側の方がリーチ及び発生共に優れている為、なるべく背面側の攻撃を当てていきたい。

下強攻撃 スタブナイフ

ナイフで足元を攻撃し、相手を低く吹っ飛ばす。
発生が早く、リーチが短い。

ダッシュ攻撃 いし

アーマー有り。
途中でダメージを受けても攻撃を続ける。

スマッシュ攻撃

横スマッシュ サンダラ

雷を/|の字に出現させる
発生が明らかに遅いが%吹き飛ばし持続に優れる

・サンダガ

最大タメをすると「サンダガ」に変化
縦に|字に伸びた雷を飛び道具として発射する
この雷は通常のスマッシュよりは吹っ飛ばしは強くないがフィールドに低速で1sごとに現れたり消えたりしながら進んでいく
また、何かにあたると一端消え1s後にまた出現してを繰り返し限界距離もしくは再度発射すると消える

黒魔の切り札の一つ
発生の遅さを除けば非常に強力な技
持続の長さを利用して崖際に置いたりなど様々な運用ができる
0距離では腐りやすい点のみ注意

最大タメはただでさえ遅い発生が遅くなるが強力な飛び道具
特に乱闘に強く、端に逃げこれを連発するだけでも戦場を荒せる
また、弾速が遅いためストップやN空を被せたりガードしたところを前方に投げ当てるなど一気に有利にできる
反射および吸収に注意

上スマッシュ　ファイラ

範囲が狭いものの、発生及び吹き飛ばしはが優秀なアッパー

・ファイガ


最大タメは横を大きく巻き込みながら最後に大きな火柱で吹っ飛ばす
こちらは発生こそ遅くなるもの威力及びふっ飛ばしは更に強化される

黒魔の技の中でも特に接近戦に強く、ストップからのこの技は強力なバースト手段
上手く当てていきたい

最大タメすると「ファイガ」に変化
横にも広くなり火柱はかなり高く昇るので巻き込み性能が非常に高い
乱闘ではバーストの一つとして頭に入れておきたい

下スマッシュ ブリザラ

向いてる方向→逆方向の足元に氷を発生させ、ヒットを相手を凍らせ上に吹っ飛ばす

・ブリザガ

最大タメすると「ブリザガ」に変化
一瞬貯めた後氷が両方に発生崖端まで進む飛び道具になる

スマッシュと言うより迎撃技が近く、この技でバーストは難しい
凍っている間に逃げるなり攻める準備をするなりと体制を立て直そう

最大タメは横スマとはまた別の強みを持った強力な飛び道具
基本的には相手を空中に浮かせるのが主流か
その間にストップを貯めたり潜り込んで上スマで撃墜したりなど様々な戦略を取ることが可能

空中攻撃

通常空中攻撃 ファイア

空中で回転しながら火属性の攻撃を行う。
大型ファイターとの相性がよく、懐に潜り込んで連続ヒットを狙おう。

前空中攻撃 チョコボキック

攻撃と共に微弱な前慣性が働く。

後ろ空中攻撃 バックナイフ

リーチが短いが吹っ飛び角度が低め。

上空中攻撃 フラッド

上方向に水を飛ばして攻撃する。
ちゃんとヒットすれば高いダメージが出せるが、あまり吹っ飛ばしやすい技とは言えない。
ダメージの蓄積用に使おう。

下空中攻撃 デスサイズ

鎌を下向きに大きく振る。
中程度のメテオ効果つき。

・死の宣告



上手く鎌を当てることで死の宣告が発動し、死の宣告が当たった相手は発動から3秒後にメテオ効果をもつ同じダメージの攻撃を受ける。
空中に飛ばせば防ぐのは難しいので、素早く相手を空中に飛ばして撃墜を狙おう。
無敵状態でも死の宣告は発動する。それどころか回避しても発動するときは発動するので、スターを取っていたり復活したてだからと言って油断していると無敵解除してすぐ撃墜される恐れもある。

掴み攻撃 つかみスタッフバット

前投げ エアロ

低%でもそこそこの吹っ飛ばしを誇る。
クエイクと違い多段ヒットで吹っ飛ばすまで時間がかかる。

後ろ投げ クエイク

エアロと違い単発ですぐに吹っ飛ばす。
若干斜めよりの方向に吹っ飛ばす。

上投げ はりせんぼん

多段ヒットで真上に吹っ飛ばす。
単体で吹っ飛びづらいのでファイラなどと合わせて使おう。

下投げ バイオ

毒１８％
吹っ飛ばし力が低く止めに使うには心もとない技だが、毒によるダメージが入るのでたまに使ってダメージを与えよう。

必殺技

通常必殺 ストップ

コマンド入力からワンテンポおいた後、相手の動きを止める輪を広げる
長押しでチャージすることが可能であり、チャージすると輪のローマ字に応じた秒数動きを止める
また、チャージはシールドでキャンセルが可能でありキャンセルするとチャージ分がストックされ次にストップを発動したときにそのストック分の秒数を止める(その際、チャージは不可能であり長押ししても即座に発動する)
飛び道具の反射が可能だが、投げた置物などは反射できない?(パックマン消火栓など)
シールドガードされてもガードの状態で動きを止める

発生が遅く、即座の迎撃には使えないため置くように使うのが基本
食らった相手はずらしでしか抵抗できないため、無情にスマッシュで撃墜してやろう
ストップをガードさせて掴みに行くなど、うまく当てればこちらが取れる行動がグッと多くなる

空中でもチャージは可能であり、相手が吹き飛んでる間に溜めておくのも手
2sあれば位置調整から貯め無し上スマ
3sでスマッシュホームランバットが直撃
4sでちょっと貯めアリ上スマ
5sでフル貯め上スマが入る
狙うときは目安に貯めておこう

横必殺 ヘイスト

モーションを出した後、判定を示す○が出てその部分に敵がいる場合派生してダメージを与えた後強く吹っ飛ばす
外した場合はその空中ではヘイストは使えなくなるがデメリットはない、また慣性がなくなる

0.7の超性能はどこへいったのやらverupするたびに弱体化される悲しき技
とにかく判定が狭く、今では読んだ上で置かないとまともに当たらない悲しみを背負う
しかし黒魔では貴重な中距離を取れる技なので奇襲程度に覚えておこう

上必殺 デジョン

上必殺をホールドしている間、ワープ先を示す○を移動でき話した瞬間に一度消えた後その場所へ移動する
空中にワープした場合尻もち落下になる

復帰に関しては最高峰の技であり、同時にワープ先はすぐにばれる
そのため崖を掴んだり着地したり隙を減らすようにしよう

下必殺 メテオ

空中ならそのまま、地上なら岩を空中に持ち上げて岩を斜め下方向に落とす。
岩が炎を纏う直前に入力を受け付けるフレームがあり、正面もしくは下に入力することで岩が落ちる角度を調整できる。
最大溜めで下方向だと終点の1/3ほどの距離、正面方向に入力すると終点丸々一つ分の距離まで届くようになる。

岩は地面に当たると爆発し、最大溜めならそれなりに広めの範囲に攻撃できる。
FF本編ではかなり強力な魔法であるにもかかわらず、最大溜めでサンダラとファイラの溜め無しと同じダメージな上地上での攻撃パターンは非常に当てづらく使えない。なので、上からの攻撃くらいにしか使い道が無い。
それでも黒魔導士の技で数少ない下方向への攻撃手段なので覚えておこう。
因みに、空中で溜めている途中で着地すると地上溜めに変わり、溜めがリセットされて溜められる上限が空中で溜めた分下がる。