レアリティ

Last-modified: 2023-10-16 (月) 14:30:47

モンスターのカードにはそれぞれレアリティが設定されている.

 

・レアリティは「通常(緑)」,「英雄(青)」,「怪物(紫)」,「究極(橙)」の4種類が存在し,順にレアリティが高くなる.
・レアリティが高いほどモンスターの性能が高くなる傾向にある
・レアリティが高いほどスキルが協力になる傾向がある
・レアリティが高いほど強化に必要な各コストが高くなる傾向にある
・レアリティが高いほど入手(パワーアップ)が困難になる傾向にある
アリーナマインディフェンスなど,PvP要素のあるモードではレアリティによる使用枚数制限が存在する

 

【通常モンスターの特徴】
通常モンスターはレアリティは低いが種類が多く,相性の良い敵にうまくぶつけると高レアリティの敵でも圧倒できる.対戦モードでのレアリティ制限にも引っかからないため気軽に使いやすい.
ステータス面を見ると他のレアリティと比べて攻撃力や体力が低い傾向にある.物理・魔法防御力に関しては特化型が多く,片方の防御力が高いともう片方が低いというパターンが基本.優先度は意外に高いモンスターが多いので速攻を仕掛ける場合などに重宝する.
また,遠距離攻撃ができるモンスターはこのレアリティに集中している.体力の低さと防御力の不安定さから壁役に向いたモンスターは少ない.一方でカードの収集の容易さから比較的パワーアップしやすく,序盤などはレベルの高さでステータスの不足を補いやすい.

 

【英雄モンスターの特徴】
英雄モンスターのステータスの特徴として,全体的に優先度が低い傾向にある.そのため速攻を仕掛ける場合などは使用できるモンスターが少なく,待機を用いた戦術でも不利になりやすい.また,物理・魔法防御は低くはないが高くもないモンスターが多く,壁役に適したモンスターは少ない.どちらかというと搦め手で敵の攻撃を阻むようなスキルが多く,正面からの殴り合いを避け,味方と連携することで力を発揮するモンスターが多い.また,攻撃力も全体的に控えめ.
遠距離系のモンスターが少なく,近距離系のモンスターが極端に多い.優先度の低さからチーム構成が難しいモンスターが多い.カード入手は安定して手に入るためパワーアップは比較的容易.通常モンスターに対する優位性は高いので敵チームの支援役を倒すなどの役割に秀でている.

 

【怪物モンスターの特徴】
怪物モンスターは安定した高ステータスのモンスターが多く,優先度は2極化している.攻撃力と体力が安定しており壁役になれるモンスターが多数存在している.物理防御は高いが,魔法防御は平均的な傾向にある.スキルは攻撃に特化したものが多く,ダメージソースとなるモンスターが多い.また,足止めに適したスキルを持ったモンスターが多いのもこのレアリティの特徴である.
遠距離系が極端に少なく,ほとんどのモンスターが近距離系である.また,移動力は平均的なものが多く,「空中」や「飛行」タイプが居ないためマップ地形に阻まれて力を発揮できないことが多い.(後日追記:遠距離系で「空中」と「飛行」タイプを持ち移動力が4のミッシーが追加された)
入手は比較的困難で,パワーアップは難しいといえる.とはいえ,アドベンチャーモードクリアなどの固定報酬であることが多く,収集自体は楽である.

 

【究極モンスターの特徴】
究極モンスターはステータス全体が高い傾向にあり,優先度,攻撃力が高いため低レアリティモンスターを簡単に撃破してしまう.体力も平均以上が基本で防御力は物理・魔法のどちらかに秀でているものが大半であるため非常に打たれ強く,弱点をつかなければ倒すのは難しい.本来打たれ弱いはずの遠距離系モンスターですら倒すのが難しい
レアリティの低いモンスターでは複数で囲むような戦い方になるが,その他の敵モンスターが自由になってしまう.そのため,必然的にプレイヤー同士の戦いでは究極モンスターに究極モンスターをぶつける戦いが多くなり,究極モンスターを中心にチーム構成を考えることが多くなる.このことから究極モンスター同士の相性が勝敗を決することもある.
スキルは通常攻撃,必殺技,パッシブスキルのどれをとっても強力なものが多く,攻撃から防御,搦め手に適したものを複数もつモンスターが多い.「空中」や「飛行」タイプを持ったモンスターが多く,移動力と優先度が高い傾向にあるため,速攻に秀でたモンスターが多い.また,タイプを複数持ったモンスターが多く,足止め系スキルの効かないモンスターが多いのもこのレアリティが厄介である理由の一つである.
入手は非常に困難で,収集自体が難しい.そのためなかなかパワーアップできない.幸い入手時点でLv9と高レベルであるためそのままでも十分主力となる.また,パワーアップに必要なカード枚数は少なく設定されている.種類は少ないので対策や相性の把握は比較的容易である.