元ネタ解説
シナリオ/世界移動シナリオ-第二次スーパーロボット大戦A.C.E.^^編の元ネタ解説ページです。
元ネタ以外にそのネタを入れた裏事情やボツエピソードも追記していいよ!
後は矛盾解消のための後付け設定もね!
ちょっとぐらいネタにまみれてもいいと思うが、原典元だけはきっちり入れよう。
※不足していたり誤っていたりする不具合がある可能性があるので適宜加筆修正をお願いいたします※
全般
シナリオ/世界移動シナリオ-スーパーロボット大戦A.C.E.^^編/元ネタ解説で解説されている部分は割愛。
- スフィア
「スーパーロボット大戦Z」シリーズより。
基本的な設定は元ネタに忠実だが、反作用についてはほとんど無いものとして扱われている(傷だらけの獅子くらいか)。 - アシエン
「FF14」より。
歴史の影に潜んで争いの種を巻く、目的不明の組織。
FF14では14個の世界が存在しており、アシエンはそれらを統合しようとしている。
その正体は、元々は一つだった世界に暮らしていた古代人たちの生き残り。
世界を統合しようとするのは、世界を元あった形に戻そうとしているためである。
アシエンの名前は、「FF12」で設定のみ語られている「光の異形者」と一致している。
また設定面では、同じくFF12の「オキューリア族」とも類似しており、第二次ACE編ではこれらを混ぜ合わせた設定になっている。 - 原初世界と鏡像世界
「FF14」より。
FF14ではハイデリンとゾディアークの戦いの結果、ゾディアークは月に封じられたが、同時に次元の境界をも傷つけ、13の鏡像世界が誕生したとされる。
当初は元ネタ通り13の鏡像世界があったのだが、多すぎるとされたため減らされた。- 第五世界
「ゼノギアス」より。 - 第六世界
「FF14」より。
13の鏡像世界の内、第十三世界に当たる世界が「ヴォイド」と呼ばれている。
闇の氾濫と呼ばれる災害に遭った第十三世界は闇の属性に偏った世界になってしまい、世界統合に適さなくなってしまった。
FF14に登場する「妖異」と呼ばれる種類のモンスターは全て、この第十三世界に元々存在していた生物が闇に侵食されて変化した姿だとされる。
- 第五世界
- 人造神ハイデリン
「FF14」より。
ハイデリンはFF14の舞台であるエオルゼアが存在している惑星、あるいは星の意思である女神の名前。
本来であれば、アシエンが崇めているのは「絶対神ゾディアーク」であり、ハイデリンとは敵対している立場である。
これを変更したのは、単純に第一次の時点でゾディアークが登場していたためである。 - アポカリュプシス
「第3次スーパーロボット大戦α」より。
銀河に満ちた生命体がこの銀河にとって相応しい存在ではないと判断された時、隕石雨や宇宙怪獣の襲撃といった形で現れ、新たな生命体を創造し直す現象。
「イデ」「ゲッター線」「ビムラー」「ザ・パワー」といった超エネルギーの集合体であり、「無限力」あるいは「アカシックレコード」と呼ばれる存在が審判を下し、力を行使する。
Zシリーズにおける、1万2千年単位で訪れる宇宙の大崩壊のイメージを重ねている。 - 悪魔(ルカヴィ)
「FFT」「スーパーロボット大戦Z」シリーズより。
言葉自体はFFTからであるが、使われ方としてはスパロボZにおける「バアル」に近い。
キャラクター・組織
- シャドウミラー
「スーパーロボット大戦A」「スーパーロボット大戦OG2」より。
平行世界から現れた、闘争の続く世界を理想とする部隊。
この世界ではやたらとヴァイサーガを作っている。 - 至高神バハムート
「FF」シリーズ、特に「FF15」より。
FF15では六神と呼ばれる存在の一体で、剣神と呼ばれている。
ゲーム本編ではノクティスを真の王へと導き、アーデンを倒す手助けをした。
しかし小説「The Dawn Of The Future」では物語の黒幕であったことが判明。
世界から星の病とされるシガイを一掃するために、ノクティスもアーデンも生贄として利用していたに過ぎなかった。
また、「FF14」におけるゾディアーク、「第3次スーパーロボット大戦α」におけるアカシックレコード、「ゼノギアス」における波動存在の役割も担っている。 - 闇の帝王ハデス
「マジンガーシリーズ」及び「FF11」より。
ミケーネ帝国の支配者であり、「真マジンガー 衝撃! Z編」では正体は冥府神ハーデスだとされる。
冥王鎧装タルタロードはFF11のハデスの第二形態をモデルにしている。 - DGソルジャー
「機動武闘伝Gガンダム」及び「DCFF7」より。
本来は「ディープグラウンド・ソルジャー」の略である。 - ルシス聖王国
「FF15」及び「第2次スーパーロボット大戦Z破界篇/再世篇」より。
FF15の主人公の故郷であるルシス王国と、第2次Zの敵対勢力聖インサラウム王国から。
機体
- アダギウム
「FF15」より。
アダギウムとは、アーデンが幽閉されていた際に暗号として使用されていた名前。
戦闘スタイルはアーデン自身のものをモチーフとしており、イフリートはアーデンが使役する召喚獣である。
「シガイ」は本来、FF15の世界に存在する寄生虫であり、アーデンはこれを操る能力を持つが、スパロボ的解釈としてコンピューターウィルスとなった。 - インモルターリズ
「FF15」より。
DLC「エピソードオブプロンプト」に登場する超巨大兵器。
開発者であるヴァーサタイルによれば神をも超える至高の兵器とのことだが、作中ではたった一台のスノーモービルの機銃だけで撃破されてしまった。 - ジ・アンダイン
「FF12」より。
名前はラスボス「不滅なる者」の英訳から。 - 真王機ジ・ルシス
「第2次スーパーロボット大戦Z再世編」「FF15」より。
第2次スパロボZ再世編のラスボスである「聖王機ジ・インサー」と、FF15のDLC「エピソードオブアーデン」のボス「夜叉王」が元ネタ。
夜叉王は、ルシス王国を守る「第一魔法障壁」の一つであり、この第一魔法障壁は「FF7」の「ナイツオブラウンド」をモチーフとしている。
つまり、夜叉王=真王機ジ・ルシスは、ナイツオブラウンドのアーサーが元になっている。
加えて、「FF11」のキャラクター「オーグスト」のイメージも加えられているが、これは様々な武器を召喚して戦う戦闘スタイルがオーグストとノクティスで類似していたため。 - アルテマウェポン
「FF」シリーズ複数、特に「FF14」より。
FF14では、ガレマール帝国がアシエンの手引を受けて発掘・改修した、古代文明の対蛮神兵器。
「蛮神」と呼ばれる、歴代の召喚獣に相当する存在を瞬殺し、その力を吸収し完全体となった。
また、異邦の詩人によって、実際の戦いよりも過剰に演出を強化した「絶」シリーズとしても登場し、FF14におけるエンドコンテンツの一つとなっている。 - Gウォリアー
「FF14」より。
「ウェルリト戦役」というコンテンツで登場した、FFシリーズ初のプレイヤーが操作可能な有人巨大人型ロボット。
古代文明の遺跡から発掘された「アルテマウォリアー」をベースに、ガーロンド・アイアンワークス社が自社の技術で改修した機体。
未知の技術を基にしている故に、安全性と信頼性を重視した改修となっている。
ウェルリト戦役のクエスト中には、「ガンダム」シリーズや「レディ・プレイヤーワン」等のネタが散見される。
ロール(換装)システムは原作にはないが、これもFF14に由来している。
Mロールは侍と暗黒騎士、Rロールは弓術士、Tロールは戦士をモチーフとしており、いずれもPVに登場する男性(ヒロシ)が就いていたジョブである。
なお、最初は主人公機として登場させようと思ったのだが、既に主人公機が設定されていたので諦めたらしいぞ。