元ネタ解説
シナリオ/次元世界の旅の元ネタ解説ページです。
陰陽鉄学園モノ最大級のファンタジーな次元世界の旅。陰陽鉄学園の中でも珍しくファンタジーの濃い世界の元ネタを解説しよう!
それ以外にそのネタを入れた裏事情やボツエピソードも追記していいよ!
後は矛盾解消のための後付け設定もね!
ちょっとぐらいネタにまみれてもいいと思うが、原典元だけはきっちり入れよう。
※不足していたり誤っていたりする不具合がある可能性があるので適宜加筆修正をお願いいたします※
分岐条件
イベント
組織
- 崖下帝国
紳士の中の紳士が集うギルド。
元ネタは存在せず強いて言うなら我々系。
当初は崖下紳士たちの集うネタ組織だったのがガチすぎる変態の降臨により一変。
YesロリコンNoタッチな紳士はどこえやら、ペドフェリア、食人鬼、殺人鬼などが集う魔境へと変貌。
さらにシノギとして売春や麻薬販売も開始(麻薬は当初からあったが)しおまけにトップが変態王。
「ほのぼのファンタジーどこいった」と言う批判により消滅の危機にすらあったが、FFTなどのドス黒い背景を持つ作品も当初からあるのに、これだけダメってのはどうよ?的な意見もあり多少縮小しながらも残る。
だが、やっぱりどうやっても引っかかる表現だったので闇に葬られた。当たり前だ。
ある意味で次元世界の旅の象徴な組織。 - ヘルシング機関
元ネタはメガネまみれの吸血鬼漫画「HELLSING」より。
原作では女王直下にある対吸血鬼機関。
次元世界の旅ではダークストーカーの統括組織として登場。
原作では国が裏にいたがこの世界では大物ハンター達が連座で経営しているらしい。
ところで、ダークストーカーは本来ヴァンパイアシリーズでは魔物側の名称である(狩る側の名称はダークハンター)。
おそらく、最初に記述した人が混同していたものと思われるが、元ネタを知っている人が少なかったのか、そのまま修正されずに定着してしまった。 - 使徒27祖
世界最強ランクの異形集団。
ファンタジー漫画ベルセルクの「使徒」と、TYPE-MOONの世界設定に存在する集団「死徒27祖」が元ネタ。
TYPE-MOONの世界観に置いて死徒27祖は「真祖」と呼ばれる存在に血を吸われた連中の集まりだった筈だが、設定を見る限り代替わりがあるらしく単に強い連中の寄せ集めになったのかも知れない。
次元世界の旅に出てきた理由はアーカードを書いた人がネロ教授との中の人繋がりで死徒27祖にしたが「アーカードが死徒はおかしい」との意見により使徒になったのが原因。
あと欠番が居るのは原作道理。別に埋めてもいいんじゃよ? - ハンターズギルド
元ネタはもちろんモンスターハンター。
他のシナリオと比べて非常に規模が大きい。猟団『鉄狩人』はモンハン生活のメンバー。
このシナリオでは一大勢力ですらあるのだが、モンスター討伐が目的のために他のイベントへ出し辛くなってしまった感がある。 - カクレオン商店
ポケモンの外伝作品にしてローグライクゲーム「ポケモン不思議のダンジョン」に出てくるアイテム屋が元ネタ。
探索の拠点となるタウンでは、兄弟二人でアイテムとわざマシンを売っており、ダンジョン内ではたまに店を広げていることもある。
ダンジョン内の店の品物は盗めるが、盗んだことが発覚した時点でカクレオン軍団が殺りに来る。
なお、カクレオンはローグライクにおけるお約束として2回行動、オーバーキルなどのチート性能を持っている。
そのため、苦心してカクレオンを仲間にしたプレイヤーが一時的にLv1になって探索する赤青の裏ダンジョン「きよらかなもり」で無双することも。
ただし、同じ性質を持つ時闇空の「うんめいのとう」では能力の成長が超大器晩成型となっており、苦戦どころではなくなっている。 - 天使の教会
裏系組織で超絶カルト。
元ネタはドラックオンドラグーンから。
最初はTOP殺せば裏に居る神の怒りで人類滅亡だったのだがその設定はヘイト稼ぎ消滅。
その後は紳士の下僕になったが、さらに後でモノホンの神が黒幕だったことになった。
登場キャラクター
- 射命丸文
世界を股に駆ける記者。
元ネタはFFTA2の真実を暴こうとしたら左遷された記者。でも自称・真実の記者という点だけで、後はまるで別。
倫理崩壊編、銀河大戦争編では散々な目に会ったので、今度はまともな役をやらせようという意見があったので有益無益問わず情報をばら撒くお茶目なキャラになった。世界観を作中の登場キャラに説明させる、という点では元ネタはいくつかあるかも。
崖下帝国が全く自重しないため、彼女の新聞で各勢力を動かそうとしたのだが、「安易過ぎる」として却下されてしまった。
その後は紆余曲折あって、最終的にはセブンプリンセスの一員に。 - D
倫理崩壊編・銀河大戦争編とは完全な別人。
元ネタは菊地秀行「吸血鬼ハンターD」シリーズの主人公。
細かいところは端折るが、要はドラキュラが人間に産ませたダンピールである。
吸血鬼ハンターDの世界観はファンタジーというよりもSFなので、追加した人は出す場所を間違えたかも知れない。
アーカードと共演した事で非常にややこしくなったキャラその1。 - ダー・マ
Oblivion三大美女の一角であるアルゴニアン。
そんな彼女がなんでスパイダーマンと化しているのかというと、スパイダーマン…そう、単にダーマ繋がりというだけである。 - 魔拳ヘイ
MUGENにいる紅美鈴のアレンジキャラクター魅霊。
アレンジ元、グスタフ・ミュンハウゼン譲りの全画面当身と紫色のオーラで相手を圧倒する。
またショボーンと組ませると、白と黒両方備わり最高にスタイリッシュ。(*但しゲジマユを強く推奨) - アーカード
ヘルシング機関の切り札的存在の吸血鬼。
元ネタは漫画「ヘルシング」の主人公。ぶっちゃけて言えば、ドラキュラ伯爵その人。おかげでDとかベルモンド一族とかとの関係がややこしくなり最低3人はドラキュラ伯爵がいる事に。
使徒への対抗馬として登場したチートキャラ。ってか、本人もその後使徒になってたが。 - キャプテン・ブラボー
ヘルシング機関所属のダークストーカー。
元ネタは漫画「武装錬金」の登場人物キャプテン・ブラボー……だが、その実態は同作の主人公武藤カズキである。原作の方のブラボーも「次元世界の旅」では初代キャプテン・ブラボーとして存在している。
なんでカズキがブラボーになっているのかというと、書いた人がちょっと捻った登場をさせたかったというのと、もし原作でカズキがヴィクター化しなかったらこうなっていた可能性もあるのでは、という妄想である。
ちなみに、この世界でカズキがヴィクター化しているかは敢えて触れなかったが、していたらアーカードが黙っていないはずなので、していないものと思われる。 - アルカード
ヘルシング機関の重鎮であるダンピール。
元ネタは「悪魔城ドラキュラ」シリーズの登場人物。ドラキュラの息子のダンピールである。
ぶっちゃけ、アーカードと共演したら色んな意味でややこしいだろうという理由だけで登場していたりする。むしろ、書いた人も後々混乱したのはここだけの話。 - イングラム・プリスケン
謎の新人ハンター。その正体は倫理崩壊編・銀河大戦争編における虚空の使者。
元ネタはスーパーロボット大戦シリーズの登場人物。スーパーヒーロー作戦の主人公でもある。また、スパロボシリーズで最初に登場した虚空の使者である。
次元世界なので、虚空の使者主人公を登場させようと思ったのだが、元が主人公だけに名前に困っていたところ、イングラムの名前を拝借した。
「イングラムがハンターってなんか微妙じゃないか」という意見もあったが、そもそもコイツが追加された時点ではフリーランスがなく、ハンターギルドが自由に動けそうな立ち位置だったため、ハンターになったという経緯があったりする。正直、フリーランスに移動させてもよかったと思う。
アイテム
- キーブレード
次元世界の旅編において重要な意味を持つ武器。
元ネタはキンダダムハーツ。
世界観の構成のひとつとされたのは、元ネタからしてクロスオーバーのため使いやすかったのだ。
ニコニコ動画では伏字にされることの多いミッキーらが普通に登場しているのは、キングダムハーツがFF+ディズニーのクロスオーバー作品だから。
用語
その他
- ニンテルド連邦
中央大陸の複数国家で形成されている連合。
元ネタは「任天堂」。所属国家はすべて任天堂から発売されているゲームが元になっている。
軍事演習は「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズのこと。
ちなみにこの連邦の名前の由来は某大手同人サークルがハード業界の争いをパロディしたweb漫画内に出てくる帝国の名前。- キノコ王国
「スーパーマリオ」に出てくる国の名前 - 合衆国ゲフリ
「ポケモン」の開発元であるゲームフリークと「コードギアス」に出てくる合衆国ニッポン。どちらも舞台は基本的に日本である。ただしコードギアスの要素は全く無い。 - メトロード地方
メトロイド。 - キャメロトリス
「黄金の太陽」の開発元のキャメロットと「鋼の錬金術師」の舞台の国アメストリス。どちらも錬金術が物語に深く関わっている。軍事国家なのはアメストリスがそうだから。 - ユユユランド
「星のカービィ」に出てくる国プププランド。軍事演習で中心的に活動する、と書かれているのはスマッシュブラザースもカービィも開発元が同じだから。
- キノコ王国
- エリンディル
TRPG「アリアンロッド」シリーズのメイン舞台となる大陸。
アリアンロッド自体がROなどのMMOを参考に作成されており、ギルド・クラス・モンスター・ダンジョンなどなどいかにもそれっぽい世界観を持つ。
ちなみに現在のアリアンロッドは「サガ」シリーズと銘打って別大陸「アルディオン」を舞台に展開しており、最初はそっちを追加しようと思ったが
「人間同士の戦争・争いがメイン」「その裏では魔族が糸を引いている」「特別な石がキーアイテム」
というイヴァリースとダダ被り状態のため断念した系の話があったり。 - ナベリア
MTGに登場する大帝国「ベナリア」、及びMTGのカード≪平和な心≫が元ネタ。
平和な心はそのフォントの都合上、カード名が「平和なべ」に見えるというネタからである。摂政のアクリディアン宏も≪アクリディアン虫≫というカードのフォントによる読み違いネタが元。
「おいしさの余り争う気が無くなる」というのは、平和な心が「戦闘意欲を失わせることで戦闘への参加を禁止する」というニュアンス・効果のカードだからである。 - アニキ
フリーウェアのRPG「CardWirth」における所謂「アニキシナリオ」に登場する筋肉を世界に広めようとする方々が元ネタ。イメージはスキンヘッドで海パン一丁のマッチョと考えていただけたら大体合ってる。
CardWirthは一応中世ファンタジーな世界観が基本(例外は稀によくある)だが、これが登場してしまうと十中八九、シナリオのシリアス性は崩壊してしまう。アニキだから仕方ないな。
コメント
- ギルドのページの崖下帝国の記述をコメントアウトしました -- 2011-09-16 (金) 01:30:41
- シナリオの方のコメントアウトは終了 さぁ次はイベントだ・・・ -- 2011-09-16 (金) 18:35:52
- 亜空の使者と記事も書かずばはどうする? 黒のカリスマがねっとりと出しゃばってるわけなんだが -- 2011-09-17 (土) 20:41:33
- シナリオの方のコメントアウトは終了 さぁ次はイベントだ・・・ -- 2011-09-16 (金) 18:35:52
- そういや最初に黒のカリスマ書いた人はちゃんと倒す目途とかはあるの? 混沌之極編でそれが条件になってたけど -- 2011-09-02 (金) 23:30:52
- さて、崖下帝国のほうを修正したいと思うのだが -- 2011-09-02 (金) 23:06:42
- 今までずっと放置されてたわけだし、倫理のポーキー踏み台とか既存のイベントに致命的な矛盾とか起こさなければ大丈夫じゃね?かなり大規模な外科手術でもさ -- 2011-09-02 (金) 23:14:06
- 元ネタ解説を見るかぎりは反発もあったらしいぞ? -- 2011-09-02 (金) 23:17:46
- http://wikiwiki.jp/tetsugakuen/?%A5%B7%A5%CA%A5%EA%A5%AA%2F%BC%A1%B8%B5%C0%A4%B3%A6%A4%CE%CE%B9%2F%B8%B5%A5%CD%A5%BF%B2%F2%C0%E2#iede9536 ここのことやね -- 2011-09-02 (金) 23:21:11
- 今までずっと放置されてたわけだし、倫理のポーキー踏み台とか既存のイベントに致命的な矛盾とか起こさなければ大丈夫じゃね?かなり大規模な外科手術でもさ -- 2011-09-02 (金) 23:14:06
- 収納外して編集しやすくした方がいいんじゃないかな というかどうしてこんな感じになってんだっけ? -- 2011-08-08 (月) 12:06:15
- 遅レスながらやっておきました -- 2011-09-12 (月) 22:37:24
- にしても今見返すと次元世界は暗躍する黒幕が異常に多いな、黒のカリスマに皇帝にエルシャダイに教授に13機関にハートレスにカード使いに…だから収集がつかなくなったんだが -- 2011-08-07 (日) 22:53:59
- で、黒のカリスマはどうなるんべか? -- 2011-08-07 (日) 20:06:07
- このシナリオに限って言えばこのままでいいんじゃないか。天下のジョーカーと違って色々絡みまくってるしイベントもある -- 2011-08-07 (日) 22:43:33
- 倫理のポーキーみたく裏設定にするかあまりでしゃばって来ない奴にするか 他にいい案があったらそれでいいと思う -- 2011-08-07 (日) 22:43:47
- 他のページとコメ欄を繋げてみる -- 2011-08-07 (日) 18:36:00
- 需要はわからないけど、一応コメ欄作成 -- 2011-05-19 (木) 01:18:39