シナリオ/Only My Weapon!!

Last-modified: 2017-02-04 (土) 11:31:15


イベント名

Only My Weapon!!

概要

これぞ我が武器。
武器は数あれど、我がものは一つ。
武器は我が最良の友。 我が命。
我、武器を制すなり、我が命を制すごとく。
我なくて、武器は役立たず。
武器なくて、我、役立たず。
我、的確に敵を討つなり。
我を殺さんと欲する敵よりも勇猛に討つなり。
討たれる前に、必ず討つなり。
神かけて、我これを誓う。
我と我が武器は、祖国を守護する者なり。
我らは敵には征服者。
我が命には救世主。
敵が滅び、平和が現れるその日まで、かくあるべし。

~銃の誓い。ウィリアム H ラパータス少将 My Rifle. 一部改変~
 

いつものように武器を手に戦いに明け暮れていた主人公。
ある日、自分にだけ聞こえる不思議な声を聞く。
『…この声が聞こえますか?』
疑問におもった主人公は調査を開始するが…。

発生条件

各主人公ごとに特定の武器を装備して一定回数以上戦闘か、
武器変更せずに一定期間経過した後、紫に会い、会話で所定の選択肢を選ぶとイベント開始。

攻略

  • ブロントさんのグラットンソードや汚い忍者の鬼哭など、キャラクターを代表する武器が擬少女化するイベント。
  • このイベント開始条件を満たしている間とイベント発生中は紫が常に理事長室に居るようになる。
  • 条件を満たしている状態で理事長室の紫に話しかけると「武器が何を考えているか、知りたいと思わない?」と質問される。発生させたくない場合はあらかじめ武器を変更しておくこと。
  • 肯定的に答えるとイベント開始。紫の力で武器が少女化する。イベント中は該当武器が使えなくなるので、予備の武器を用意しておくこと。
    ちなみに

    なぜ男性ではなく女性にしたのかと尋ねると「その方が面白そうじゃない」との事。よくやった!

  • その後、各武器ごとにシナリオが分岐。
    シナリオを最後まで進めると、「人間のままにしておく」か「元の姿に戻す」かを選べる。
    途中でめんどくさくなった場合は紫に頼んで元に戻してもらおう。
    紫に頼んで戻してもらった場合イベント終了になるが、報酬は貰えない。

ブロントさんの場合

グラットンソードが擬少女化する。人物詳細は該当ページを参照。
暴食の剣として幾多の敵を喰らってきた彼女。人の姿になった今は、人間の食べ物に興味があるようだ。
ブロントさんは彼女の食欲を満たすため奔走することになる。

グラットンソード攻略
  • 暴食の剣だっただけあって彼女の行動原理はまず食欲。食堂に居座り、メニューを制覇しながら食べ物を待つようになる。食堂に居るうちに、かなりの種類の食べ物を把握するようになる。
  • 彼女が要求する食べ物には、通常ではお目にかかれないようなレアなものも混じっている。
    食べ物を探す際には、情報通の文や食通の幽々子に尋ねてみると良いだろう。
  • 一定回数彼女の要求に応えると、待つだけでは到底物足りないとパーティに誘えるようになる。
  • パーティに入れた状態でルーミアに会うと、グラットンにとても懐く。初めて向けられる感情に戸惑いつつも、思わず絵が鬼なる彼女のCGが見られる。
    イベント後半
    • 初めは本能に従って食事に明け暮れていた彼女だが、人との触れ合いの中で自分の存在に疑問を抱くことになる。このまま自分の欲望に従い獲物を喰らい続け、その先に何が待っているのだろうか?
      人間となって感情を知った彼女は、今まで考えもしなかった疑問に直面する。
    • ブロントさんへの感情もその時を境に変わっていく。自分の使い手として、ただ欲望を満たしてくれるだけの存在だった。人間となった当初もそれは変わらず、故に自分の望むままを求めた。
      しかし、人との触れ合いの中で感情というものを理解した彼女はある感情を自覚するようになる。
      それは彼に対する感謝の情、信頼の情、そして…
      ブロントさんの叫び

      「どうでもいいけどいい加減ウザイなおまえ 好きな武器持ってちゃいけないのかよ 馬鹿かおまえは」
      「お前の脳内の俺の事は聞いてない。俺が戦闘をシュミレーションしてみたところ100%の確率でナイトが最強と勝率が出たんだがな」
      「何か気に障ることをしたんなら謝るがあいにく礼節にうるさい至高の騎士としてはお前の望むような悪態は一度としてついていない」
      「自慢するわけじゃないけど俺は特に愛用してるナイトの一人 なので誰よりもグラットンの心の悲しみを理解してる男の一人 だからグラットンの使い手には圧倒的にふさわしいと思う」
      「グラットンはナイトの永遠の憧れの武器 ナイトに見合う武器というのがまさにグラットンの事」
      「しかも敵は俺とお前の潜在能力の桁違いの才能に絶望しひややせかきながら無残にも「これほど才能があると勝てるわけがない」と諦めが鬼なる」
      「勘違いするなよ。俺は一つも悪口はしてない。グラットンだって俺が「キモイ」と言ってるわけじゃない」
      「確実にお前もプライド持ってやってれば高確率で一番最強になる 俺はプライドの塊 だから一番強い」

    • 変わりつつある彼女を受け入れるのか、所詮は武器と割り切ってしまうのか。
      ここまで来たら、後はプレイヤー次第である。

汚い忍者の場合

鬼哭が擬少女化する。人物詳細は該当ページを参照。
鬼をも哭かせる切れ味を持つ彼女。従者としての立ち位置を弁えているため、基本的に汚忍にくっついて回る。

鬼哭攻略
  • 基本的には汚忍と一心同体。PT編成でも外せないことが稀によくある。
    汚忍のほうも自らが大切に大切に使いこんできた相棒なので、(他キャラに対してよりは)言葉遣いがよかったりする。
  • 自分からは言わないが彼女は戦闘や修行が好き。自分の力にそこそこ自信があるので、ガンガン戦いを挑んでいこう。また学園のトレーニングルームで練習試合をすると、鬼哭が優先的に相手になる。ただし、あんまり彼女に対して負けが続いてくるとお叱りを受ける。
  • 戦闘では素早い動きと高い攻撃力でのヒット&アウェイが持ち味。マヒ攻撃や時々3倍撃などを得意としており使い勝手が良い。「生者必滅」で鬼哭との連携も可能。
  • 日常生活でも常に一緒。ノブオの家で家事を手伝うようになる。掃除洗濯はお手の物だが料理が少し苦手なようで、汚忍からちくわ料理を教えてもらったりすることもある。
  • 最初から汚忍との親密度が高いため、鬼哭ルートは他のPCの場合に比べてトラブルや特殊イベントが発生しづらい。汚忍は鬼哭の扱い方を熟知しており、鬼哭も自分の100%の力を引き出せるのは汚忍だと考えているため、大抵のことでは親密度が下がらない。憎まれ口を叩きつつも長年連れ添った夫婦のような日常を覗きたい人にオススメのルートだ。
    「無条件の信頼」
    • 鬼哭ルートでほぼ唯一と言ってもいい特殊イベント。
    • 条件は戦闘中に鬼哭が3回以上戦闘不能になること。
      条件を満たすと、翌日鬼哭が思いつめた表情で「数日ばかり暇をいただきたい」と言ってくる。許可を出さなければ元の日常に戻るが、ここで許可を出すと鬼哭がPTから外れて単独行動を始める。
    • 次の日、校内で「鬼哭らしい女子生徒が校内の部活動で決闘を申し込みまくっている」という噂を聞く。彼女の真意を問うべく校内で情報を集めつつ探索すると、武道系の部員相手に100人斬りをしているところに出くわす。
    • 疲労困憊ながら、「せめて戦いの場でくらい足手まといにはなりたくない」と頑として取り組みを続ける鬼哭。そこに汚忍は問いかける。
      汚忍の叫び

      「お前は誰の相棒をやっている?言ってみろよ」
      「…身共は、鬼哭。笠松ノブオ殿の相棒。この体砕け、柄ばかりになろうともおぬしのため、仇なす者に牙を剥く」
      「わかってんならさっさと帰るぞ!下らねえ責任を感じる暇があったら、とっとと起き上がって来い。」
      「そもそも足手まといになるようなゴミを相棒になんてしねえっての」
      「てめぇが倒れたのは俺の責任でもある。反省こそすれ、いちいち一喜一憂してたんじゃ効率悪いだろうが!」
      「めんどくせぇこと言ってねぇで黙ってついてこい。帰ってメシにするぞ!」

    • といった2828展開であるリア忍爆発しろ。このような信頼関係の一端をうかがうことができるイベントなので一度は見ておきたい。

リューサンの場合

ゲイボルグが擬少女化する。人物詳細は該当ページを参照。
なお、リューサンは初期装備が高跳び棒である(=槍ではない)ため、ゲイボルグを入手しなければイベントが発生しないことに注意すること。

ゲイボルグ攻略
  • 鬱屈した感情を抱いているのではないか、貴方はそれでいいの?とリューサンを誘惑していく。歴史に残る英雄を夢見る彼女と一緒に過ごしながら、心を一つに重ねていくことが目的となる。
  • 戦闘では両手槍らしく高威力の突攻撃と遅めの行動が特徴。竜騎士タイプなので回避力と受け流し能力が光るが、武器なので飛竜がいない。過信して戦闘不能にしないように気を付けること。水属性にめっぽう強く、毒や出血は大体レジることができる。ただし氷属性にはめっぽう弱く、麻痺・拘束・凍結の危険は見過ごせない。
    リューサンの叫び

内藤の場合

ラグナロクが擬少女化する。人物詳細は該当ページを参照。

ラグナロク攻略
  • 派手な行動をしているが、実は彼女の心は内藤一筋。
    お世辞にも優秀とは言い難い両手剣を愛用する内藤に対して、深い信頼やそれ以上の感情を抱いている。
    当然ながら内藤はその事に気付かない。
  • 戦闘では高い攻撃力と命中率でガンガン戦う。スカージは威力にクセがあるが、アフターマスでクリティカルを狙える。
    また、全能力を上昇させる「みwなwぎwっwてwきwたwぜーー!www」やヘイトを上げる「挑発wwwww」などの特殊な技を覚える。
    攻撃では「我wのwパwワwーwスwラwッwシwュwwwwwwww」がなかなかの威力。
  • イベント終盤では彼女の武器としての葛藤が描かれる。
    他の武器に対する劣等感や、内藤への想いを語る彼女に対し、いつもの調子で、しかし熱く両手剣への情熱を語る内藤の姿は必見。
    内藤の叫び

    「最強の俺様www武器のこだわりも超w一w流wwwwwwwww」
    「威力だけで好きでもない武器なんてwwwwwwwwww使ってて楽しくないザマスwwwwwwwwww」
    「うはwwwwww俺様wwwwwラグナロクちゅわんのことwwwwwwwwww愛wしwてwるwwwwwwwwww」
    「圧倒的なwwww存在感wwwwww言わばwwPTのムードメーカーwwwwwww両 手 剣以外wwwww使う気になれないwwwwwwww」
    「ラグナロクちゃーーーんwwwwwwwwww俺の股間のラグナロクと一緒にwwwwww天wまwでw貫wくwぜwwwwwwwwww」おい馬鹿やめろ

痛風の場合?

攻略
痛風の叫び

墨樽の場合?

攻略
墨樽の叫び

獣様の場合?

攻略
獣様の叫び

餡刻の場合

擬少女化の元になるのはアポカリプス。

  • アポカリプス本来の「俺より強いやつを殺りに行く」狂戦士の性格とは大きく異なり、餡刻に辛辣なツッコミをいれるドSなクールビューティ。
  • フェイスタイプはヒューム♀4A。スタイルは普通だが、ヒュームにしては背が高い。
  • 餡刻に対して常に冷たい態度を取るが、ひと時も餡刻から離れようとはしない。ツンデレ幼なじみとヘタレ男という感じ。
  • イベント中は常に彼女が付いて回るため認知率が激増するが、同時に激増したテンションも彼女のツッコミですぐにorzになる。
    性格が違う理由

    内藤スレをご存じならば分かるかもしれないが、アポカリプスの人格はシステムメッセージ(正しくは専属GM)の「影唄」である。つまり、アポカリプスが器で中に影唄が入っている状態である。
    なぜこのような事になったかというと、理事長が(面白い事になりそうだ)と思ったため。

    アポカリプス攻略
    • 付き合いの長さで言えばPC中最長だが、それがマイナス方向に働いて、関係を進展させるのが非常に困難。
    • 常時一緒にいられたシステム時と違い、生身の女性である事をしっかりと認識させる事ができなければ、いつまでも関係が変わらない。
    • あちら側からも「餡刻と離れたくない」という気持ちを強く意識させる事が必要になる。つまり、攻略には多少他のヒロインと仲良くして、嫉妬心を煽る必要がある。もちろん、仲良くしすぎればnice boat.になるので注意。
    • 戦闘ではカタストロフィによるHP吸収とアフターマスのヘイスト、詩人スキルでの支援が強力だが、避けない、耐えない、HP低いの三重苦で非常に落ちやすい。盾をしようにも餡刻自身も脆いので短期決戦を狙う事になるだろう。
    • もっとも、支援付きの餡刻ならば大抵の敵は即座に落ちるので普通の戦闘で苦労する事はあまりない。
      餡刻の叫び

       「誰にも認知されない俺が狂わずに済んでいるのはwwたぶんwwアンタのおかげだからwwww」
       「だから、いつも感謝してるよwwww」
       「改めてこんな事言うのも恥ずかしいけどさwwwww」
       「・・・こんな俺と、ずっと一緒にいてくれて本当にありがとう」
       「これからも、ずっと側にいてください」

我話例卿の場合

報酬/称号

イベントの終わらせ方によって二種類の報酬が得られる。

  • 戦場の伴侶
    武器を擬人化させたままクリアした場合、擬人化の元になった武器のレプリカ(性能が上昇しているが、装備していてもイベントが発生しない)がもらえる。
  • ウェポンマスター
    武器を元に戻してクリアした場合、元に戻った武器の性能が上昇(レプリカよりも性能が上昇)する。

また、イベント終了時に擬人化武器の好感度MAXの場合ボーナス称号がもらえる。