テクニック/チキガボタン

Last-modified: 2021-06-29 (火) 01:08:15

チキガボタン

chickenbutton.jpg

 

デッキ構築において、保険に重きを置いたガード安定化テクニック。
これがあるとないとでは結構違う。

 
  • 普段チキンガード直チキを行う際、
    攻撃ボタンいずれかを押しっぱなしにする必要がある。
    しかしAやXに相当するボタンを押した場合、ガードしていない時はその技が出てしまう。
    CやZであっても、ガードする為の後ろ入力と同時に押すとそのスロットを使用することになってしまう。
    これでは相当慣れないとチキンガード操作が危なっかしくて仕方がないので、
    解決策としてデッキに仕込む安全策こそがチキガボタンである。
     
  • つまるところ、4C・4Zを入力した際に何も起こらなければいい。
    何も起きない、またはそれに準じた状況にできるのは以下のカード。
    • 宗教調整アイテム
      特定の宗教にするために装備するのなら、4Cか4Zに仕込むことで自然と設定可能。
    • フォースシールド
      チキンガードするために消費するので長期的な使用計画は立てられないものの
      限定的ながら効果を発揮できるので優秀。
      無宗教、または既に宗教要件が足りていてかつデッキが空いている場合に。
      マジックキノコ霊撃札も使い捨てなので使用後は同じだが、
      どちらもデメリットがあるのでよほど明確な理由がないとこちらよりは優先されないだろう。
    • 装備なし
      これをするくらいならフォースシールドを装備すべき。
      • これにより、事故の心配なくチキンガードが可能。
        4方向のスロットが1つ潰れるデメリットはあるが、
        ガードが漏れる点に比べれば些細な問題。
        よっぽど精度に自信があるのでなければ是非作りたい。
         
  • デッキ構成の関係でどうしても用意するのが難しい場合、
    よく投入されるカードを用いて次善策を行えるカードもある。
    • 魔女の箒
      使用するとその場ダッシュが出るが、使用後は再使用できないので押しても何も起こらない。
      その代わり使用による継続は望めず、4方向に入っている箒は扱いが難しい点、
      使用時に最大霊力を400食うこととあって苦肉の策の域は出にくい。
    • スペルカード各種
      スペルカードゲージが貯まるまでは押しても何も起こらないカード。
      貯まるまではチキガボタンとして使え、使用後も引き続き利用可能。
      4C・4Zを共にスペルカードにすれば、使用した側・宣言していない側のどちらかでチキンガードができる。
      ただし、ゲージが溜まってから宣言するまでは頑張る必要があり、望まない宣言をする羽目になるかも。