共通アクション/チキンガード

共通アクション/チキンガード

チキンガード

攻撃ボタンを押しっぱなしにした際のバリア中、もしくは
ガード成立時に攻撃ボタンを押しっぱなしにしている時に発生するガード動作。
略して「チキガ」とも呼ばれる。

• このガードが成立した時、その攻撃の強さに応じてガードさせた側のキャラが弾かれる。
  • その後に続く攻撃をグレイズしたり、あるいは届かせないなどの状況を作り出し、
    相手の攻めを抜けやすくする為に力を発揮するガード。
  • 連続ガード中、通常ガードしながら次の攻撃をチキンガードする、
    といったように割り込んで入力することができる。
    • チキンガード側が向いている方向へと相手を弾く挙動を取る。
      そのため、相手を振り向かせた状態でガードさせる攻撃に対しては、
      逆に相手を引き寄せる結果になる。
       
• 相手のホールド打撃など、ブレイク属性を持つ攻撃をこれや直チキをした場合、
  強制的にガードクラッシュとなる。
   
• 後ろ向きな名称の通り、このガードが実際に成立した場合には
  普通にガードした後退評価に加えて、芸術点も大きくマイナスされる。
  • 多用すればするほど、凄まじい勢いで人気が減る。
    ブレイクへの対処もあり、一歩間違えるとかなりの不利益となるので、うまく付き合おう。
     

チキンガード展開

攻撃ボタンを押しっぱなしにしておくと、このようにバリアを展開する。
先述の通り、この状態でガードするとチキンガードが成立する。

• この状態である間、移動することはできない。
  また、展開中は少しずつネガティブ評価を受ける。
  • なにもない状態から展開する場合は5Fの時間がかかる。
    それまでに受ける攻撃はちゃんと入力していないと食らってしまうので注意。
  • バックダッシュ中及び、それに伴う特殊行動中はチキンガード展開を行えない。
    ただし、展開できないだけでガード可能な瞬間であればチキンガードを成立させることはできる。
     
• 攻撃ボタンを押さなければならないため、AやXといったボタンでは
  一度その行動が出た上で展開に移行することになる。
  CやZなら単体では何も起こらないので適しているものの、
  移動しながらでは暴発の危険がある。
  • これはガード中も同様で、連続ガードの切れ目に4Cや4Zが暴発していては危険。
    該当スロットに、宗教調整アイテムやフォースシールドなどを配置し
    押しても何も起こらないボタンにすることで対処できるので、
    暴発が怖いのなら一考。
     
• 展開が成立すると、その時点でキャラの移動にブレーキがかかる。
  これを利用すると、下記のようなことができる。
  • 相手の接近した際、迎撃を危惧した場合にはとっさにこれを使って止まりつつガードする
  • 相手との接近戦で、不意のめくりなどを未然に防ぐべくジャンプに仕込んでおく
  • ジャンプを中断し、さらにこちらをすぐに解除することですぐに行動する
    • これらに関しては、チキガブレーキを参照。