物部布都/炎符「太乙真火」

Last-modified: 2021-07-12 (月) 08:03:11

物部布都/炎符「太乙真火」

物部布都 スペルカード・ラストワード
風符「三輪の皿嵐」炎符「太乙真火」運気「破局の開門」
「大火の改新」

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威力始動レート中継レート消費霊力カウンター
400+600×n
(11HIT/4023)
97.5%(火種)
90%(火柱)
2.5%(火種)
10%(火柱)
-与・被
(1.2倍)
霊力削り体力削りゲージ回収スタン値評価値
100(火種)
25×n(火柱)
(火種/クラッシュ)
80(火種)
120×n(火柱)
-10×n150
 備考  最低保証ダメージ(11HIT):先3200 後1240
 相殺強度:A×∞
 グレイズ耐性:∞(火種) 1(火柱)
 引き寄せガード(手前の火柱)
 
発生F全体Fヒットストップ
15F(最速)
(暗転10F)
71F5F(火種)
10F(火柱)
ガード硬直硬直差コンボ猶予
30F-60F
 

布都のスペルカードの1つ。
火種を放ち、フィールドに火柱を走らせる。

  • 後ろ斜め上へと飛び退き、そこから斜め下へ火を放つ。
    これが最下段に到達すると、その位置から前後に次々と火柱が上がっていく。
    基本的には火種の射出と火柱がセットになって相手に当たるようになっている。
    • 画面端で使用しても、端よりもさらに奥から火柱が発生するので
      問題なく手前の火柱がヒットし、相手は手前に吹き飛んでくる。
       
  • 全体フレームがかなり短く、終わり次第スペルカード宣言状態が終了する。
    その頃はまだまだ火柱が数本上がった程度の段階で、非常に長い自由時間が発生する。
    • 相手が手前に吹っ飛んできた場合、ここで進路を妨害するとそこで終わってしまう。
      色々な策を講じる際には、邪魔をせずできるように構築したいところ。
    • 火柱が上がる速度は相手が吹っ飛ぶ速度よりやや速いペースになる。
      そのため、回り込んで相手をダッシュで押し込むことで少しだけヒット数を増やすことができる。
      また、できるだけ沈み込んだ相手に当てるほうがヒット数が増えやすい。
       
  • 最大限効果を発揮するのであれば、やはり端に追い詰めた相手にこそ当てたい。
    これにより端から逆端まで延々と火柱が相手を運ぶことになる。
    固有の受け身不能時間が長いので、おまけの追撃も含めてかなりの時間を稼げるだろう。
    • 可能な限り全てヒットした場合のダメージは20枚以下の皿嵐より高い。
      ここになんらかの追撃が入るので、40枚までの皿嵐にはダメージで勝ちやすい。
    • 相手がガードした場合、火柱の向いている方向に対してガードすることになる。
      進路妨害せずにチキンガードした場合は端まで延々ガードするので、
      実質的にチキンガードを誘発しにくいのも利点か。
       
  • 稼いだ時間をどのように使うかもこのスペルカードの焦点となる。
    • 皿が散らばっていれば破壊したいが、六壬神火などでの追撃では邪魔になりやすいので
      抱水皿などで割っておきたい。
      逆に皿を設置しつつ追撃の準備に行くのも一手。
    • 追撃としては、主に下記のようなものがある。
      • 否徳の法輪
        立ちスタンを捨てるが、120ダメージの追加とさらなる時間稼ぎができる。
      • 以外のY
        こちらも立ちスタンを捨てるが、上手く当てれば皿を複数稼げる。
      • TB
        立ちスタンパーツになり、かつ相手を追い越しつつ使えば
        逆端へ吹き飛ばすことができる時間稼ぎ択。
      • TA
        単純に当てると立ちスタン+2枚皿設置に終わるだけ。
        しかし上手く当てると2回当てることが狙え、立ちスタンに加えて4枚設置できる。
        この方法を使うには相手が沈み込んでいるのが半ば必須なので、
        法輪を使って叩き込むなどの工夫が必要になる。
      • 「大火の改新」
        ラストワード。ロマン。
         
  • 時間稼ぎに優れる一方で、画面端以外では効果が薄まる点、
    カウント停止中に十分なリターンが取れない点で皿嵐に劣る。
    その分、相手も宣言している状態ならば時間稼ぎがフルに活きてくる。
    • ぶっぱしてもよほどの状況でなければ反撃は受けず、万一受けても火柱が助けてくれる。
      ただし、魔理沙のブレイジングスターなどのスペルカードには反撃を受けるので注意したい。
    • 攻撃の際に大きく後ろに跳躍し、暗転中ながらその時間は後退として認識される。
      時として大幅に人気が減る原因になってしまうのが玉に瑕。
      相手とすれ違い、そのまま振り向かずに放てば逆に前進になるので
      ぶっぱの際にはできるだけそうするのが望ましい。