古明地こいし/無敵ダッシュ
こいしのダッシュにまつわる特殊な性質。
ダッシュとは名ばかりで、歩きよりも遅い。
その代わりに与えられたこのダッシュ、なんと継続中完全に無敵となる。
- ダッシュ開始後30F経過(箒を持っている時は20F)すると突入する状態。
ダッシュに移行するために3Fかかるので、厳密には33F(23F)からとなる。
- この状態である間、一切の攻撃を受けず、グレイズもしない。
相手に突っ込んでいってもぶつからずにすり抜けてしまう。
また、この最中に打撃セットの発動条件を満たした場合、
通常とは性質の異なるダッシュ発動になる。
- 本能「イドの解放」による斥力、抑制「スーパーエゴ」及び合局風による引力の影響は受ける。
それ以外の技の影響は全て無視する。
- 流石にいつまでも無敵でいることはできず、歩行音5回目のタイミングで
TBが自動発動し、これをもって強制停止となる。
- このTBは通常技のソレと違い、持続いっぱいまでグレイズが付与されているが、
その代わりにスペルカード以外でキャンセルできない。
- したがって、ダッシュ開始から無敵ダッシュを続けていられる時間は、
箒なしで約60F、ありで約70Fほどの計算になる。
- 鈍足なこいしにとっては、相手の攻撃をいなす手段となる立ち回りの要。
が、その遅さとウェイトの高さ故に立ち回り上の弱点ともなりうる。
- 単純に無敵ダッシュの合間を狙った持続のある行動などは、
いなす手法を判断する必要が生じる。
一応解除時はきちんと操作すれば隙なくガード可能だが、
あくまでダッシュなのでここからジャンプするにはグレイズが続かない。
- 使い方が悪いとダメージソースや攻めの起点にされることもある。
立ち回りのメインとしての位置は崩さず低ダを交えて刻むように小走りする、
あくまでアクセントとしてジャンプとよく混ぜて使用する、
など各々に合ったやり方で恩恵を享受したいところ。
- 人気をお小遣い感覚で稼いだりするのは大得意。
この時は鈍足であることがメリットになるが、
無理すると上記のように捕まる原因にもなるので注意。