戦闘中、時折オカルトボールが画面に出現し戦場がミステリースポット化することがあり、
ミステリースポットの中では双方に特殊なルールが課された状態でゲームが進みます。
スポットの効果は以下です。(全7種類)
ピラミッド | 双方のオカルト必殺技が最大に強化されます |
ストーンヘンジ | フィールドが徐々に狭まります |
バベルの塔 | 触れて弾き飛ばしたオカルトボールで相手を攻撃できます |
黄泉比良坂 | 効果中は中央に近寄るほど体力が減少しますが、 この効果で減少した体力はスポット終了時にリセットされます |
ナスカの地上絵 | オカルトボールに触れるたびに体力とスペルカードゲージが少量回復します |
地獄谷 | 画面低空がダメージゾーンになりキャラが見えにくくなります |
月の都 | 射撃の弾速が下がります(一部影響を受けない射撃もあります) |
オカルトボールにキャラが触れると取得率が上がり、時間が経つか合計7回触れると、
ミステリースポットが終了、取得率の高いプレイヤーがオカルトボールを手に入れます。
オカルトボールは集めると「オカルト必殺技」の性能が上がり、
4つ以上持っていれば「怪ラストワード」が使用可能。
さらに集めれば怪ラストワードの威力が上昇します。
自分の弾幕が画面にある間に攻撃を受けると、弾幕がかき消されオカルト玉に変化します。
オカルト玉は中央ゲージに吸収され、ミステリースポットの到来を早める効果があります。
ピラミッド
効果 |
双方のオカルト必殺技が最大に強化されます |
- マニュアルには記載されていないが、
「オカルトボールを所持していなくてもオカルトアタックが使用可能になる」という効果もある。 - ただしラストワードの使用には通常通りオカルトボールが4個以上必要。
- こいしの場合、オカルトアタックの射程拡大ペースが最速になるが、
オカルトアタック自体の使い勝手が非常に微妙なため、その恩恵を実感できることは無い。
呑気に攻撃範囲を拡大させている間にミステリースポットが終わってしまう上、
一度でもガードされれば攻撃範囲がリセットされるため、時間と霊力の無駄である。 - Ver1.10で効果追加。
オカルトオーラ発動中にオカルトボールを失っても即座にボールを回収できるようになった。
が、こいしのオカルトアタック自体の使い勝手が(ry - Ver1.20でオカルトアタックの発生速度が加速したが、
ぼったくりな霊力消費とガード時リセットの仕様はそのままなので武器として使うには未だに課題が多い。 - こいしにとっては何の恩恵も無いが、まともなオカルトアタックを持っているキャラは相応の恩恵を受ける。
相手の所持オカルトボールが0個だからといって油断しているとネッシーに頭突きを喰らうので注意したい。
ストーンヘンジ
効果 |
フィールドが徐々に狭まります |
- スポット発動と同時に壁が出現し、徐々にフィールドが狭まっていく。
- スポット発動から4~5秒程度でフィールドの広さが最小となる。
- ストーンヘンジ発動中は双方ともに近距離戦を余儀なくされ、画面端コンボが入りやすくなる。
- 足が遅く、相手を捕まえるのに一苦労なこいしにとっては有難いスポット。
- スポット終了と同時に壁が消滅して画面端コンボが入らなくなる。
壁コン中にスポットが終了しそうな場合は終わり際の見極めが重要。 - コンボの途中でスポットが終了するようであれば、
コンボの〆を4Cから5Cに変更するなどしてコンボルートを適宜変更したい。
バベルの塔
効果 |
触れて弾き飛ばしたオカルトボールで相手を攻撃できます |
- オカルトボールに触れるとボール自体が射撃属性の攻撃判定を持つようになる。グレイズ可。
- ダメージは200程度なので当たっても大したことはない。
が、コンボに割り込んできたり、固めに割り込んできたり、めくりに割り込んできたり・・・なんてのは日常茶飯事で、
酷い時にはバベルのダメージがトドメになって決着してしまい、何とも言えない気持ちになることがある。 - ちなみにスタン値は溜まらない。
黄泉比良坂
効果 |
効果中は中央に近寄るほど体力が減少しますが、 この効果で減少した体力はスポット終了時にリセットされます |
- スポット発動中はHPゲージに通常の青ゲージとは異なる「白ゲージ(自傷)」が表示される。
- この白ゲージが尽きてしまうと、例え青ゲージが残っていてもHPが0になったと見なされ敗北する。
- スポット発動中は白ゲージに対して常時スリップダメージが発生しており、
相手からの攻撃を受けていなくても、時間経過と共に白ゲージはどんどん減っていく。
ただしスリップダメージによって白ゲージが尽きても敗北はせず、
最後のひと押しは必ず相手の攻撃に起因するダメージである必要がある。 - スリップダメージは画面中央に行くほど高く、画面端ほど低い。
スポット発動中ずっと画面中央に居た場合は白ゲージを5割程度ごっそり削られる。 - スポット終了と同時に白ゲージが全回復し、無かったことに!なる。
- 試合序盤に発動した場合はお互いに残りHPが多いため大した影響はないが、
HPの消耗が激しい試合中盤以降に発動した際には白ゲージの残量に注意が必要。 - Ver1.10で仕様変更。効果中に相手からの攻撃で受けたダメージはリセット対象外になった。
ナスカの地上絵
効果 |
オカルトボールに触れるたびに体力とスペルカードゲージが少量回復します |
- 1回触れる度に体力200回復、スペルカードゲージ100回復。
- 5回触れればそれだけでHP1000回復スペルカードゲージ500回復なので戦況を左右しかねない回復量である。
- が、足の遅いこいしちゃんは相手に独り占めされて悲しみを背負うことが多い。
- 足の遅いこいしちゃんを傍目に回復を独り占めしようとする輩にはJAや258Bによる制裁を。
- ナスカの地上絵に限らずだが、オカルトボールを独占したい場合はボールの触り方を意識すること。
ボールはキャラに触れると力の加わった方向にボヨンッと移動する性質を持つため、
相手が居る方向にボールが移動しないよう、背中にボールを置いてバックダッシュや7移動・1移動で触れよう。
こうすることでボールは自キャラ側に留まり続け、相手はボールに触りにくくなる。
地獄谷
効果 |
画面低空がダメージゾーンになりキャラが見えにくくなります |
- 画面低空にガス地帯が発生し、低空の状況が見づらくなる。
- また、ガス地帯にはスリップダメージがあり、低空に居るだけで徐々にHPが減っていく。
幸いスリップダメージの量は微々たるものなので、直ちに健康に影響が出るものではない。 - Ver1.10で機能追加。ガス地帯に留まっているとキャラがステルス状態になり目視不可になる。
ただし攻撃、被弾、ガード中はステルス状態が解除される。 - 下軸が得意なこいしにとっては忌々しいスポット。
- 上軸・基本軸が得意なキャラ(華扇など)が突撃してきた場合、
そのまま迎え撃つか、スリップダメージ覚悟で下軸に躱すかの判断を迫られる。
とはいえ基本的には下軸が得意なキャラの方が多く、上軸から攻めてくる相手に対しては8C迎撃があるため、
258Bによる牽制と併せれば毒ガスを吸わなくても済むケースは多い。
月の都
効果 |
射撃の弾速が下がります(一部影響を受けない射撃もあります) |
- ほぼ全ての射撃属性攻撃の弾速が低下する。こいしの場合は、
低速化する:5B、2B、8B、2C(スティンギングマインド)、イドの解放
低速化しない:6B、HB全般、4C(リフレクスレーダー)、5C(アンアンサードラブ)、ご先祖様、LW - 何が困るかというと、このスポット発動中はB射撃を絡めたコンボが成立しにくくなる。
- 大抵の高ダメージコンボにはB射撃が組み込まれているため、火力が大幅に下がることに繋がる。
- それは対戦相手側も同じことで、お互いにモヤモヤしながらスポット終了を待つ羽目になる。
コメント
- こいしちゃんに限ったことじゃないけど、ピラミッド中はオカルトボールなくてもオカルトアタック出せるみたいです -- 2015-05-21 (木) 21:00:32