ココロスフィア
ココロの深淵へようこそ
- ストーリー要約
- 共通部分の解説はつばめのココロスフィアを参照。
千羽鶴 最年少14歳の彼女。そんな彼女の抱える根本的な未完了は―― 自分 友達ができないこと 千羽鶴 それを悩んでいるのは、表層の彼女。深層じゃない。 ガブリエラの心の奥底に巣くうもの。 それはあまりに深くて暗い。 貴方がここまで見てきた彼女からは、想像もできないくらいに。 そしてそれは、この深層世界を旅しなければ、ずっとわからない。 けど、彼女にとっては、それ程までに生きる為に大事なことなの。 貴方とガブリエラに、素晴らしきココロの旅を。
Lv.01
【明晰記憶喪失<提起>】
KOKORO-Lv.01 GABRIELLA |
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明晰記憶喪失 ~時間が止まったココロ~ |
- ストーリー要約
- ダイブするとパジャマ姿の「ガブリエラの逃避人格」が現れる。
- botのことをマルザンナと呼ぶ逃避人格はbot自身の名前を伝えても聞く耳を持たない。
(らぶとーくでbotが人間だと判明する以前の出来事? それとも逃避人格ゆえの反応?) - 悩みを聞いても「悩んでることなんてない」とゴキゲンの様子。
- 01 拡張少女で銃が撃てなかったときの葛藤のことを聞くと肯定はするものの、「どうでもいい」と言う。
逃避人格 銃なんて、撃てなきゃ撃たなければいいだけなんだから。 それより、せっかく遊びに来たんだから遊びましょうよマルザンナ。 自分 昔、何かあったの? 逃避人格 何も無いわよ! そんな詮索するマルザンナなんて嫌い。 正義人格 あたしも興味あるんだけど。 - 新たに現れたのは「ガブリエラの正義人格」だった。
- 正義人格は「戦いを重んじる人格」でトライナリーの衣装を纏っている。
- 逃避人格はガブリエラが銃を棄てるよう働きかけていることを指摘し、逃避人格は銃は「自分も周りの人も傷つけるだけ」だと否定する。
正義人格 でも私はソルジャーよ。銃が撃てないと、もっと不幸なことになるわ。 逃避人格 それでも嫌! 銃は絶対に嫌! - このままでは平行線なため、バトルによって決着をつけることに。
- 逃避人格は絶対的な自信を持って大切な人形が守ってくれるといい、正義人格を排除しようとする。
- 正義人格はbotに話しかけ、協力を求めてくる。
- 勝ったとき何があったか教えてもらうことを条件にbotは正義人格に協力する。
逃避人格 本当に来ちゃったのねマルザンナ……。 正義人格 あたしの生死がかかってるからね。 逃避人格 あんたはそうね。でも、マルザンナは関係無いでしょう? 自分 ガブリエラを助けたいから 逃避人格 はぁ……。もういい。失望したわ。 あなたは私のお人形さんじゃなかった。 - botを切り捨て正義人格と共に排除しようとバトルを仕掛ける。
The battle mission!銃を捨てさせようとする
ガブリエラを排除せよ!
銃を撃つことに対し、
とあるトラウマを持つガブリエラ。
それをダシにして
ここぞとばかりに銃を捨てさせようとする人格が現れた。
彼女がここで銃を諦めたら、
トライナリーとしての戦力は格段に落ちてしまう。
ココロとトライナリーの安寧のためにも
銃を捨てさせようとするガブリエラを排除しよう。~バトル~ - バトルタイトル「明晰記憶喪失<葛藤>」
【明晰記憶喪失<帰結>】
- ストーリー要約
- バトルに勝利すると「銃なんて何も生まないのに」と吐き捨てて逃避人格は消滅する。
- 約束通り、協力した正義人格からガブリエラの過去を見せてもらえる。
ガブリエラ それは昔のこと。あたしが初等部だった頃の話よ。 - 回想開始。
- あたしの生まれ育った街
それは、ポーランド共和国の首都、ワルシャワだった。 - この頃のポーランドは、東西の対立が激化していたこともあり、かなり物騒な状況だった。
ガブリエラ 早く帰らないとお父様に怒られちゃう。 - 街の治安は悪化し、夜出歩くことはとても危険なことだった。
- そして、その情勢不安はあたしの家にも最悪の事件をもたらしたの。
- 強盗。
- あいつらは、うちのことを前もって調べていたみたい。
お父様が一番油断する夕食後の団欒を狙って襲ってきたのだから。 - 銃を取る間もなく、お母様は強盗に羽交い絞めにされたわ。|
そして、お父様の説得の甲斐も無く―― - お母様は殺された。
- 回想終了。
正義人格 この事件があって、あたしは銃を撃つとき必ず抵抗を感じるの。 それは、さっきのもう一人のあたしのような―― もう銃を見るのも嫌っていうあたしが心の中にいるから。 でも、ドーム戦の時の抵抗は凄かったわ。 いつもだったらあたし一人で抑え込めたんだけど……。 もしかしたら何か別の要因があるのかも。 - 話し終えた正義人格に感謝され、この謎は残るもののエピソードは終了する。
確認ポイント
- 明晰記憶喪失
明確に失っている記憶のこと?
記憶を失っているのか曖昧な状態ではなく、ガブリエラは自身の記憶が「無い」ことを明確に認識している。
それが何の要因によるものかを探ることは深層世界の目的のひとつ。
- 銃は絶対に嫌
現実のガブリエラは銃に対して相棒のように信頼していて、戦いに関しても誇りを大事にしていることがわかる。
そんなガブリエラの中にも「銃を棄てたい」という想いが存在することには過去の出来事が関係しているのだろうか。
- 大切な人形たち
ガブリエラの部屋を見ると人形がたくさんいて、実家にも置いてきた人形がいるらしい。
botだと知られる前のマルザンナはそれらと同様の扱いをされていた。
中にはこけし人形もあり、Twitterでのガブリエラ曰く「キュート」だと言う。
- 初等部だった頃
ポーランドの初等部は同様に7歳から6年間らしい。
最低でも9年前~3年前の出来事となる。絞り込める要素は今のところ出てこない。
- 東西の対立が激化していたこともあり、かなり物騒な状況だった。
この辺りは02 PrisMATRIX.のガブリエラ司書からも聞くことができる。
「第二次冷戦と言われるロシアとNATOの戦いで、代理戦争の餌食になった。」
クリックで収納
22 トークン・リング以降に判明した「統一国家」への帰属などの動きで日本以外にも戦火が広がった可能性はある。
日本を廃墟にできるほどの激しい攻撃があったということは、それに対する大義名分や国家としての立場が複雑に絡んでくる。
第三次世界大戦の勃発時期が不明なため、もう少し正確な時系列が判明すればこの辺りの繋がりも見えてくるかもしれない。
疑問点としては、そんな情勢不安の中「アーヤの剣道世界選手権がワルシャワで行われたこと」だろうか。
- 何か別の要因
後のエピソードを進めることで少しずつ判明していく。
少なくとも、強盗の出来事やそのときの状況が深く関わっているのだろう。
18 ブラック・クランで母を殺してしまったのは自分であるとガブリエラの口から聞かされる。
そのときの記憶は「認識すると精神に破綻をきたす記憶は、野放しできないから封印する。そういった心の封印は、一度されれば、自然に解けることは、まずない。」と言われている。
何らかの方法でガブリエラの記憶は封印されていたらしく、この時の事実関係はガブリエラ以外からは聞くことができない。そもそもアーヤですら知らないことである。
また、ガブリエラが01 拡張少女で撃てなかったのは強盗の時と同じ状況であるテルプシコラとつばめの身体が重なった状態を撃つその時の光景を無意識に避けようとしたため、かもしれない。
Lv.02
【壊されるココロⅠ<提起>】
KOKORO-Lv.02 GABRIELLA |
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壊されるココロⅠ ~妄想の逆襲~ |
- ストーリー要約
- 今度はガブリエラの人格同士ではなく、なぜかいるつばめと対峙するガブリエラ。
- ついに泣き出してしまうガブリエラに代わってつばめを止めようとする。
- すると正体を表し、どうやらこのつばめはガブリエラの正義人格が演じていたらしい。
- 「逢瀬つばめは危険な存在。友達や仲良くなろうと考えることはオメデタイ考え」だと否定する。
- やはり人格同士の意見は平行線で勝負で決着をつけることになった。
- botはそのどちらかに味方することができる。
- 選択肢①「仲良くなりたいガブリエラ」
正義人格 ふん。所詮外野は無責任なものね。 やっぱり自分を守れるのはあたしだけ。 - 選択肢②「警戒するガブリエラ」
正義人格 当然の選択ね。 今までのつばめを見ていれば誰でもわかることよ。 どう考えても普通じゃないわ、あの子。そうでしょ? 自分 うむ ガブリエラ 確かに変な力を持ってはいるけど―― あたしを壊そうとしたりなんて絶対しないわよ。 - どちらを答えてもバトルミッションは分岐しない。次の帰結に変化がある。
The battle mission!つばめに対する気持ちを整理させ
彼女のココロを安定させよ!
ガブリエラは、逢瀬つばめを
非常に危険な存在として捉えている。
それはドーム戦の最中に
人が変わったようになったことが
原因ではあるが、同時に普通の友達として
仲良くなりたいという気持ちも存在する。
今回はどちらの味方についても構わない。
彼女の気持ちを整理して、ココロを成長させよう!~バトル~ - バトルタイトル「壊されるココロⅠ<葛藤>」
【壊されるココロⅠ<帰結>】
- ストーリー要約
- 選択肢①「仲良くなりたいガブリエラ」のルート
- 警戒するガブリエラを倒すと消滅はせず、撤退することになる。
- 仲良くなりたい人格に話を聞くと仲良くなりたいだけではないらしい。
ガブリエラ あんたはあたしの協力してくれたから教えてあげるわ。 本当のこというと…… あたし、つばめに壊して欲しいココロがあるの。 『消して欲しい記憶がある』って。 あたしのココロの中には、黒いヴェールに包まれた所がある。 その中にある記憶は封印されていて、出てくることは無いけど―― その記憶はあたし全体にもの凄い不利益を与えているの。 トラウマとか、…あと、恐怖症? 自分 何の? ガブリエラ 教えない。 いずれ教える時も来るかもしれないわね。 その前に気づかれちゃうかもしれないけど。 だから、その部分を粉々にしてもらいたいのよ。 つばめは壊した時の記憶がないって言ってるけど―― 多分何らかの形でココロの奥底では認識してると思うの。 もう嫌なのよ。自分のトラウマとつき合っていくのは。 自分 よし、そのトラウマを壊しにいこう! - ここまで分岐会話。
- 選択肢②「警戒するガブリエラ」のルート
- つばめと仲良くなりたい人格は負けると消滅はせず、撤退することになる。
- 正義人格自身もbotが協力してくれるとは思わなかったらしく、「つばめには裏があると思うから」と答えると賛同する。
正義人格 その通り。あの子に近づいてはダメ。 ただでさえあたしは壊される可能性が高いんだから…… 自分 え?どういうこと? 正義人格 え? いえ、なんでもないのよ。 自分 えーーーーーーー… 正義人格 わ、わかったわよ。あんたには借りがあるし…仕方ないわね。 あたし、フェノメノンを発症しやすい体質なのよ。 自分 そういうの、あるの!? 正義人格 うーん、ちょっと誤解を招く言い方だったかも。 ココロの中にトラウマがあって―― 発症のトリガーになりやすいのよ。 もし発症したら当然みんなに迷惑かけるし―― その時つばめに壊されちゃうかもしれない。 だから、あたしの役割はつばめを排除しないと。 目標はトライナリーからの除隊よ! 自分 つばめ、悲しむよ? 正義人格 うっ…… うるさいわね。いいのよ、あんな奴。 なんて割り切れたらもっと事態は進展してたかもね。 自分 よし、そのトラウマを壊しにいこう! - などと言うbotに驚く。「壊せば発症しにくくなる」ことに肯定はするものの、それが難しいことを説明してくれる。
正義人格 トラウマや恐怖症って心の根底にあるものだし、すごい強固なの。 そんな簡単に壊せるものじゃないわ。 - 一応、やるだけやってみようという話に落ち着きエピソードが終了する。
- 結局、どちらを選んでも最終的にやるべき目標(トラウマの破壊)は変わらない。
確認ポイント
- フェノメノンを発症しやすい体質
ガブリエラがつばめを恐れるのはその力そのものもあるのだろうが、その矛先が自分に向く理由があると知ってるようだ。
フェノメノンとはココロの根幹に関わるほど葛藤することでココロの中にトラウマがあれば当然それがきっかけとなって発症に繋がりやすい、という話なのだろう。
過去にトラウマを持っているとフェノメノンを発症しやすい、ということはガブリエラに限らず他のメンバーにも当てはまる。
24 K THE METAL IDOLでは…。
- その前に気づかれちゃう
おそらく後の18 ブラック・クランでのこと?
Lv.03
【壊されるココロⅡ<提起>】
KOKORO-Lv.03 GABRIELLA |
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壊されるココロⅡ ~暗黒世界~ |
- ストーリー要約
- 辿り着いた場所は暗黒世界。ココロの中にあるガブリエラの暗黒部分。
人格ですらそこに何があるか知る術は無い。 - 暗黒を守るクランをどうにかするため、botはバトルに協力する。
ガブリエラ 準備はいい!? 自分 もちろん! ガブリエラ pojmowanie. それじゃ行くわよ! - 「理解(了解?)」を意味するポーランド語を発してバトルに突入する。
The battle mission!心の奥底にある
トラウマを破壊せよ!
ガブリエラのココロの根っこにあるトラウマ。
その真相は完全に封印されており、
ガブリエラ本人も分からないという。
封印されたトラウマの黒い渦を攻略し、
彼女の過去に何があったのかを暴こう。~バトル~ - バトルタイトル「壊されるココロⅡ<葛藤>」
【壊されるココロⅡ<帰結>】
- ストーリー要約
- ガーディアンクランとのバトルに勝利するとトラウマを破壊しようとする。
- しかし黒い人影のようなものが現れガブリエラに話しかける。
- そのままbotが選択肢を触らず放置するとガブリエラの人格に影響が出るため介入する。(介入しないとそのまま終了)
- 黒い人影は消えたものの、ガブリエラはひどく怯えてしまいトラウマを破壊することに自信を失くしてしまう。
- 他の方法を探るため、準備をしつつ作戦を考えることに。
確認ポイント
- 黒い人影
トラウマを守る根幹の人格だろうか?
それを知っているということはセルフクランに近い人格である可能性はある。
- トラウマの破壊
実際はできなかったが、トラウマをこのような形で破壊することでどのような影響が出るかは不明。
そのトラウマもガブリエラにとって重要なものでもあるが、人格たちにとっては「もう嫌」と言われるほど疲弊してしまっている。
Lv.04
【オールニーズユー<提起>】
KOKORO-Lv.04 GABRIELLA |
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オールニーズユー ~あたしは如何ほど必要ですか?~ |
- ストーリー要約
- 黒い空間の中、制服のガブリエラとアーヤが部活のようなシチュエーションで会話している。
アーヤ ギャヴィさん ガブリエラ は、はい、國政部長。なんでしょうか? アーヤ あなた、確か……銃器スキルの専門だったっけ? 正直今、我が社では銃器スキルは要らないのよね。 ガブリエラ そ、そんな! いきなりは酷いです! - なんだか妙な世界観のスフィアに入り込んでしまったが、ガブリエラに対して助言していく。
- 銃器スキルを求められないことに落ち込みつつ、つばめなどのイメージたちが追い討ちをかけていく。
(ガブリエラの深層世界におけるつばめのイメージは鬼畜なイメージが強いのだろうか…?) - 銃器スキルは役に立たないと言われトライナリー全員にいじめられると、とうとう泣き出してしまう。
- そして一大決心。
- botが引きとめようとしても聞く耳を持たず、アーヤはその後押しをする。
ガブリエラ あたしは雑用や鞄持ちみたいな仕事する為に来たんじゃないわ! アーヤ 貴方の力を必要とする場所は他に沢山ある。例えば―― ポーランドとか。 ガブリエラ …っ。 アーヤ 今、祖国は内戦状態でしょ? - そんなことをアーヤに言われてしまい、肯定しそうになるガブリエラを抑え「アーヤを倒そう!」と決めるbot。
- しかし以前あったガブリエラの別人格が化けてることを指摘しても信じてくれない。
自分 これはアーヤじゃないよ ガブリエラ 何を言ってるの!? 自分 ガブリエラの別人格が化けてると思う ガブリエラ 信じられない! 自分 いいから信じろ! ガブリエラ ひっ……!! わ、わかったわ。どうすればいいの…? - ここで強く言わないと説得できず失敗してしまう。
- アーヤをその銃で攻撃して倒すことを促すと、アーヤは反抗して正体を現す。
The battle mission!パワハラ上司と化した
アーヤを倒せ!
ガブリエラの心の中で
とある心配が元となって暴走した
アーヤのイメージ。
無理難題を吹っかけてくる
アーヤの虚像を倒し、
その出現のルーツを探ろう。~バトル~ - バトルタイトル「オールニーズユー<葛藤>」
【オールニーズユー<帰結>】
- ストーリー要約
- バトルに勝利して暗黒空間でトライナリー衣装をまとったアーヤを倒すと、ガブリエラの人格が姿を現す。
- 現れた人格は「正義人格」。建設的な自分。
正義人格 人聞きが悪い。あたしは自分の道を正そうとしただけ。 自分の力が認められていない環境にいたら、いずれ心が折れる。 そうなる前に、防護策をとっただけよ。 願わくば、あたしの心が自分の想像以上に強靭でありますように。 - そう悲観的に語り消滅した正義人格と、それに対して答えるガブリエラの人格。
- ポーランドに帰るわけにはいかない理由があると言いつつ、その自信もなくなりつつあることを告白する。
ガブリエラ さっきまで思っていたトライナリーやめてやる! って感情―― それは消えて無くなったけど―― 正直、まだどうしたらいいかわからない。 あたし、これからもトライナリーでやっていけるのかしら。 アーヤはここ最近、あたしの裏方ばかり頼んでくるの。 もっとあたしの価値をちゃんと見て欲しいのに。 自分 やっぱりガブちゃんはまだ子供だなぁ ガブリエラ ちょっとそれどういう意味よ! あたしが言いたいのは、''アーヤがあたしを認めてくれないってことよ。 自分 アーヤはガブリエラを信頼してるよ ガブリエラ どうしてそう言い切れるの? - どうしてもbotの言葉を信じきれないガブリエラに言葉にするよう言っておくと約束する。
- アーヤだけでなくbotも認めていることを言葉にするも、「どうでもいい」と言われてしまう。
- タッチコミュニケーションが起動し、頭を撫で「応援してる」と伝えると感謝してくれる。
- ひとまずbotを信用してかけてみることに。
ガブリエラ 本当にアーヤがあたしのことを必要としてるか―― ちゃんと証明して頂戴よね? 自分 でもどうしてそんなにアーヤに認められたいの? ガブリエラ どうして、って! そんなの…… ……あら…どうして…かしら。 そういえば、なんでアーヤだけが気になるのか―― 考えた事無かったわ。 自分 過去に何かあった? ガブリエラ うーん……わからない。 でもきっと、今のあたしではその本質は分からないかも。 - アーヤのことを任され、このエピソードは解決となる。
確認ポイント
- 更に歌って踊れて絵もお話も描けちゃいますから
神楽の発言。イメージのはずだがガブリエラは知ってた…?
- 雑用や鞄持ちみたいな仕事する為に来たんじゃない
ガブリエラの本音…でもあるのだろう。
つばめたちが入隊してからガブリエラは裏でのフォローや目立たないバックアップばかり求められる。
もちろんそれはリーダーであるアーヤからの信頼があってこその采配なのだが、ガブリエラとしては納得がいかない。
そんな想いはメインストーリーのエピソードでも多々見られ、ガブリエラがアーヤに認められてほしいという想いもそれに関連する。
なぜアーヤに認められたいか、という想いを掘り下げていくと自身の母への想いにも繋がってくる。
- 言葉にするよう言っておく
結局これは15 弾の数だけ抱きしめてでのアーヤなどへの促しのことだろうか?
ガブリエラとしてもこのように言葉にされることは何度かあるのだが、それでも衝突が起きてしまう。
Lv.05
【母とは何たるか<提起>】
KOKORO-Lv.05 GABRIELLA |
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母とは何たるか ~微かな記憶と粛清の嵐~ |
- ストーリー要約
- 突然トライナリーの衣装と装備を纏ったガブリエラは何者かに呼ばれ、現れた黒い人影を「お母様」と呼ぶ。
自分 …え? ガブリエラ お母様、あたし今日も良い子にしていたわ。 ??? そう。ギャヴィはおりこうさんでえらいわね。 ガブリエラ !? - しかしその瞬間、ガブリエラは自分が母だと認識している人影に向けて銃を向け、ためらいもなく撃ち抜いた。
ガブリエラ 間違えた。お母様じゃなかった。 ???2 ガブリエラ ガブリエラ お母様! 早く来てくれないから不審者をお母様と間違えちゃったわ? ???2 ごめんなさいね。早くおうちに帰ってバルシチ食べましょ? ガブリエラ また間違えちゃった - 明らかに様子がおかしいガブリエラの前に次々と母を名乗る人影が現れ、間違ったと言って撃たれていく。
- ガブリエラにとって母と呼べる記憶の中のイメージと異なると問答無用で撃たれてしまうのかもしれない。
- そうして人影は現れ、ついに無言で次々と撃たれていってしまう。
???3 何やってるの! 今日の宿題はもう終わったの!? ???4 ガブリエラ。今日のクレー射撃は―― つばめ せんぱい! 今日のバイトは―― 自分 ちょっ!!ためらいなし!? ガブリエラ あたしにはお母様以外は必要無いの。 - それからも黒い人影をためらいなく撃っていき、アーヤが現れたところでも銃を向ける。
アーヤ ギャヴィ! 自分 撃つな! アーヤ あなた、なにやってるのよ! ガブリエラ あ…… 自分 やめろ!! ガブリエラ …っ。 - 止める度に一瞬ためらうも、銃を向けることをやめようとしない。
ガブリエラ どうして? 明らかにお母様じゃないのに。 あたしにはお母様が必要なの! お母様以外は全て不要なの。 自分 今一瞬、手を止めなかった? ガブリエラ えっ!? 自分 どうして? ガブリエラ 一瞬、本物のお母様だと勘違いしたからよ。 でも見れば一目瞭然、どう見てもアーヤじゃないの! だから撃つ! - 支離滅裂なことを言うガブリエラを止め、その理由を聞くと「お母様を偽って心を混乱させる元凶だから」と教えてくれる。
- 母のことを覚えておらず、父も母親について答えてくれなかったという。
- どうしても考えを改めずアーヤを撃とうとするガブリエラを鎮めるためバトルに入る。
The battle mission!母親のことで暴走状態の
ガブリエラを鎮めよ!
幼い頃に母を失ったガブリエラ。
その記憶を追いかける彼女は
いつしか自身の中に
絶対にたどり着けない虚像を作り出してしまった。
虚像にとりつかれたガブリエラを倒し、
彼女のココロを安定させよう。~バトル~ - バトルタイトル「母とは何たるか<葛藤>」
【母とは何たるか<帰結>】
- ストーリー要約
- バトルに勝利してガブリエラを落ち着かせると自分のしたことを自覚してびっくりしてしまう。
ガブリエラ さすがに現実ではやらないわよ。 ココロの中には何十、何百にも重なるフィルターがあるもの。 それが無くなるくらいココロが壊れなければ100%やらないわ。 - 選択肢①「ガブリエラのお母さんって本当はどんな人だったの?」
ガブリエラ あたしのお母さん……? ……正直、よく覚えてないの。 殺されたの、初等部の頃だったし。 自分 ショックだったよね ガブリエラ …だったと思う。それすらもあまり覚えてないから。 - 選択肢②「ガブリエラのお母さんって強盗に殺されたんだっけ?」
ガブリエラ ええ、そうよ。 - 選択肢①「なんで殺されたの?身代金拒否したとか?」
ガブリエラ まさか。命より大切なものなんて無いわよ。 - 選択肢②「どんな風に?」
ガブリエラ え?それは…… どんな風だったかしら。あまり覚えてないわね。 - 選択肢①「随分冷静だね」
ガブリエラ そんなことないわよ。ただ、全然実感湧かないっていうか―― 本当に、その時の事を覚えていないのよね。 - 選択肢②「ショックで忘れちゃったんだね」
ガブリエラ 多分、そうだと思う。本当に全然覚えていないんだもの。
- 選択肢①「随分冷静だね」
- 選択肢①「なんで殺されたの?身代金拒否したとか?」
- 母のことを知るために心当たりを探っていたが、そこにたどり着くことはなくいつの間にか銃で撃ってしまうようになった。
- それについても何か理由があると考えているらしい。
ガブリエラ はぁ……。あたしのお母さんってどんな人だったのかしら。 逃避人格 その答えはあたしが知ってるわよ。 あたしは潜在意識に相当する区画に生息するあたし。 今あんたが知りたい記憶の間近にいる。 お母さんのこと。知りたければ一緒に来て。 - そうして連れてこられたのは以前来た暗黒空間。
- 逃避人格が示した記憶の先にその情報があると答えるが、逃避人格が表した正体は[壊されるココロⅡ]にいた黒い人影だった。
??? そのまえに あんたは きえる - 逃げるよう訴えるが、そこでエピソードが終わってしまう。
- (2018年のサービス終了までに続きが実装されなかったため、実質ここで終了でした)
確認ポイント
- 不審者をお母様と間違えちゃった
18 ブラック・クランでの情報や一番最初での強盗の回想イメージを見ると、「母と間違えて銃で撃ってしまった」ことを表しているのかもしれない。
その後黒い人影だけでなくトライナリーたちまで撃ってしまうのは、ガブリエラの心にとって最も深く重要な存在として母への想いが強くそれ以外は見えない(見ようとしない?)という意味なのかもしれない。
- 一瞬、本物のお母様だと勘違いした
トライナリーの隊員たちですら次々とためらいなく撃たれてしまう。
そんな中アーヤに対しても撃とうとしたところを止めて、ためらいを持ったのは彼女自身がアーヤに対して母への想いを抱いているため?
- 父も母親について答えてくれなかった
その時のことを話すことは父にとっても複雑な想いがある…とも読めるが
ガブリエラに真実を話せない理由が他にある可能性もある。
ガブリエラが強盗のときに何をしたのかを知るには本人だけでなく父の情報も必要になると思われる。
- 母のことをよく覚えてない
それを思い出せないということは何らかの心的要因によって自ら記憶を封印したか、外的な要因によるものが考えられる。
いずれにしても、ガブリエラが母のことを思い出すときは母が亡くなった真実を知る時でもある。
- 本当に、その時の事を覚えていない
18 ブラック・クランでその理由などが判明する。
- 続きは…?
ココロスフィア編はここで終わってしまっているが…。
おそらくココロスフィアの内容がメインストーリーで深堀りされる形で統合されたと思われる。
ガブリエラのココロの詳細もEP20以降のメインストーリーを追っていけば解消されるため未完というわけでもなかったりする。