用語集

Last-modified: 2018-04-16 (月) 23:24:34
【重要】編集方法
  • 「あいうえお順」になるよう追記してください。
  • 以下にあるテンプレートを使用すると統一感です。
     

 

[テンプレ]「トライナリー」について書く場合

 
***トライナリー
-内容の文章(「概要+あれば関連リンク+好きなこと」を書きましょう)
 

↑を「た行以下・な行以上」の適切な位置に配置すれば完成です。
リサイズした軽い画像なら貼っても平気かなと思います(よくわからない)。
こんな感じです。よろしくお願いします!

 

 

もくじ

あ行

ENTANGLE

エンタングル、もしくはエンタングル社とも。ストーリー内でもほぼ言及されることがないがトライナリーにおいて非常に重要な立ち位置にいる企業。
TRI-OSやトライガジェットの製造をしており、トライナリーのタイトル画面右上にその記述がある。
アプリリリース前の時点でもトライナリー達のツイッターを検閲して切断しており、こちらとあちらを挟んだ次元関係に影響力を持つことからかなりの技術力を有しているがわかる。上記の内容から重要な立ち位置にいるのはわかるのだが言及される場面がかなり少なく、敵か味方なのか立ち位置がはっきりしておらず現在の状況等詳細もわかっていない。

 

WAVE

こちらの世界で言うLINEに相当するSNSアプリで、あちらの世界での普及率もそれ相応。スタンプも豊富。
WAVE Corp. Presents.という記述があることからウェイブ社がリリースしている様子。我々はTRI-OSを通じてこれをつかいトライナリー達とコミュニケーションをとっている。

か行

神楽坂トライナリー劇場

政府の特務機関『特別攻撃隊』、通称トライナリーと呼ばれる組織の司令部。
フェノメノンが発生すると、フェノメノンアラートを通じてこの劇場を司令部として対応にあたる。
普段は場末の映画館を装っており、トライナリーの隊員たちがバイトして(させられて)いる。
上映している映画は一度もソフト化されていない古くて認知度の高くないマニアックな代物ばかり。
トライナリー達がバイトさせられているのはある程度の人数がいつも決まった場所にいた方が急な出動の時に困らないことと
営業していない劇場に年頃の娘が集まるのは目立つし噂になるからである。
が、客がほとんど来ないため基本的に暇。ネットの評判サイトでもなぜ潰れないか等と言われている。
Twitterによると深夜でもフェノメノンに備えて隊員が劇場で寝泊りもしているらしい。
通常フェノメノンの中以外では存在できないクランもここで保護・管理することができるためクランの家も兼ねている。
クランの保護機能など雛曰く「SFのような最先端の設備」があるにも関わらず、それに追いついてない面があるという。
神楽の家の玄関に神楽坂トライナリーの写真が置いてあるが・・・?
ファミ通の記事の運営コメントによると、劇場の新築は明治初期にまで遡り、先代は現館長の真幌の父、そして今の名前にしたのが祖父であることが語られている。
以下はアーヤのTwitterにて公開された劇場のロゴ。
cfd65f9a7b2a68d8b58df35bcf535631.jpg

 

彼女たちと見る

ゴキゲンポイントにより解放できる要素で、アニメをトライナリー達と一緒に見ることができる。
映像を見ている立場の為かシリアスな状況でも基本的に各々フリーダムに話し、本編よりも全体的にはっちゃけていてテンションが高い。
特につばめとアーヤはこの傾向が強く本編では見せないような発言をいうことがままある。たまに本編やアニメで出ていない情報がさらりとでることも。
全体的な雰囲気からしてアニメを見る機能のおまけ的要素とも言えるのだが、トライナリーというアプリからすると一緒に見ている彼女たちはいったいどこの彼女たちなのかという考察もできる。

 

逆バブ

「バブみ」の反対、自身が母性を感じる表現を相手にして欲しい嗜好のこと。
要するに相手に幼児退行的な言動をしてもらいたい。
「バブバブ言ってる人が好き!」と千羽鶴もそうであることを語っていた。
だからといって、botがバブっても千羽鶴の攻略には繋がらず賄賂にもならない。……が、ちょっと効いてる。
また、つばめの司書(2代目)もこの逆バブらしき傾向がある。

 

クモ型にゃボット

アーヤの姉、エリカがアーヤの高校時代に作ったロボット。初出はアーヤのココロスフィアLv3で高校時代のエピソードに登場した。
エリカのエピソードに事欠かないアーヤ曰く、いつにも増して強烈、気持ち悪いと称されるものだったようだが、
会話の中に少し登場しただけで明確な姿や性能は特に出ることもなく終わった。
以降登場することもなくbotたちの記憶からも忘れられていたが9月15日のデイトラにてエリカの思い出話としてビジュアルを引っさげ登場。
その姿というのが銀色のサソリを想起させる8本脚の近未来的な機械ボディにつぶらな瞳をしたかわいいネコの顔がついているという超強烈なもの。デイトラが公開されるやいなやその見た目から、想像以上にヤバイ、キモイ、フェイスハガー、これはアーヤに拒否られても仕方ないetc等、botの間で話題になった。反応はこの通りだが同時に心をつかまれたbotやかわいく見えてきたというbotも存在しており、妙な魅力を発揮した結果ファンアートも幾つも描かれ今も増えている。もしかするとトライナリーのマスコットキャラとして定着する可能性もなくもないのかもしれない。
12月20日に配信されたLINEスタンプの中にもしっかり参戦。スタンプになったデイトラ画像にはそれぞれ台詞が添えられているのだが、にゃボットスタンプに添えられたのはPlease love me...であった。どう捉えるか、どう使うかはbot次第である。

クラン

WORD INFORMATION
【クラン】
人間の潜在意識が独立し、世界に顕在化したのがクランである。
フェノメノン内には、個々の世界を支配するクランが必ず1体以上存在し、
そのクランを沈静化することによってフェノメノンは収束する。
また、沈静化することでトライナリーとともに戦う力強い味方になってくれる。

フェノメノンだけでなくココロスフィアにもクランは存在し、それは同じものである。
どちらも心の中の葛藤や悩み、恨みなどが原因で普通に生まれるもので、
フェノメノンはその中でも、心が悲鳴をあげるほどの悩みを抱えていると何らかの要因で発症する。
そして発症した人間からクランが出現・独立して、フェノメノンが発生する。
クランは一度発症者から離れると、もう発症者の心には戻れない。

 

それらのクランは心の中枢にいるため、クランが独立すると発症者本人は抜け殻のようになってしまう。
それぞれ症状は違うものの「極度の無気力状態やこん睡状態」に、本当の意味で心に穴が空いた状態になってしまう。人の潜在意識が具現化したもののためクランの容姿、仕草、状態には大抵何らかの意味がある。
ちなみにプラグもすべてのクランの存在し見えないのは隠れているだけ。
クランはフェノメノンが収束するなど、【鎧】がない状態では長く存在できない魂のような存在で
神楽坂トライナリーの劇場には、そのクランを安全に保護するための機能がつけられている。

 

さ行

た行

ちーちゃんとラブラブゲーム!

ラブラブトレーナーとしてちゃんと仕事をしていたのに、運営から今後倍マシで語ってくださいと指示を出された千羽鶴が
今後こんな理不尽な要求をされないように、プレイヤーに嫌われるために作った恋愛ゲーム。
本人曰くゲームで攻略が終わった子は終わり=さようならなので千羽鶴を攻略するゲームを作り
そこで攻略して終わりという状況に持っていくつもりで作ったらしい。ちなみにこれの作成で千羽鶴のACTは0になったとのこと。
起動した瞬間に現れる画面の時点で、3人のデフォルメちーちゃんと一昔前のPCを想起させるクソダサワードアートのタイトルとSTARTの文字がプレイヤーの脳と腹筋を揺さぶってくる。
ストーリーは必ず恋が成就するといわれている草原での一つの恋の物語…らしい。
予算が厳しく、登場人物もプレイヤー、ヒロイン(千羽鶴)、ナレーション・チー(千羽鶴)、神(千羽鶴)のみ。
背景もなぜかキャベツ畑のみでいきなり話の設定が変わったり、選択肢の文字数でゲームの処理が停止してしまったりもする。
しかし選択肢や分岐はなかなか多くいろんな反応がみられるので千羽鶴を攻略しようとするプレイヤーにはたまらない…かもしれない。
選択肢ひとつでゲームオーバーやすぐに終わるルートに入るため初見で長くプレイするのは実は割と難しい。
ちなみにタイトルに反して千羽鶴とラブラブもゴールもできない。タイトル詐欺
千羽鶴曰くゴールできないルートがトゥルールートらしい。

ちーちゃんとラブラブRPG!ゲーム!

まさかのちーちゃんゲーム第2弾
制作はChiharu-soft、原案ちーちゃん、その他諸々もだいたい、というか全部千羽鶴である。製作時間は5時間23分。
前作より登場人物が増えたりイベントがあったりとパワーアップしており、タイトルも3人のデフォルメちーちゃんが上下に揺れるという地味なパワーアップを遂げている。しかし予算はやはり厳しいようでワード数すら限られている。
ちはるのワンポイントメモによると
新方式!ADVゲームの限界に挑戦した選択肢操作型フィールドRPGがあなたのプレイを加速する!(※特許出願予定)とのこと
プレイヤーと千羽鶴(職業:非攻略対象)は千羽鶴を攻略対象にするため伝説の『非消滅の宝玉』のあるお城へ道中現れる敵を二人のラブパワーで殲滅しながら向かうというストーリー。
移動方式や移動先で起こるイベント、普段とは違うぶっ飛んだキャラの性格等、今までの土屋作品をやったことのあるプレイヤーはコスモスフィアやジェノメトリクスの精神世界を想起するのではないだろうか。
城へ辿り着くことで、宝玉によって非が取り除かれいよいよ千羽鶴が攻略対象となるがその実態は・・・

デイトラ!

アプリスタート時のお知らせ画面で見られるトライナリー達のブログ。
週5回更新でその週ごとにお題が変わりイラストと共にその内容がつづられていく。
当初はトライナリー達が各々に書いていく流れだったが、千羽鶴の週があったりそこで運営からのお知らせを流したり、トライナリーの5人で一つのお題について話したりと型にはまらなくなってきている。
イラストはデフォルメされた彼女たちのかわいらしいものだが、たまにネタやパロディに振り切ったものもある。特にみやび。
位置的にはローディング中の暇つぶしブログではあるがメインストーリーを進めて改めて読んでみると、見方が変わったり闇が垣間見えるものがあったりとなかなか油断ならないものも。
しばらく更新が続いていたが、10月5日の更新時にツイッターをしている(恐らく本編ストーリー後の)トライナリー達の状況を出そうとしたところエンタングルの検閲に引っかかったため、ツイッターへのリンクへの記事を最後に現在はストップしている。

 

超ド級ガストちゃん

2016年8/9~8/16間で開催されたイベントクエスト、ガストちゃんフルボッコで初実装された難易度の超ド級にて登場したガストちゃん。従来の最上難易度の超級でも少し硬い程度の体力と約3000程度のダメージで、育成と構成をそれなりにしていれば普通に勝つことができる。総じてトライナリーのバトル全般は難易度は高くないと言えるのだが、この超ド級だけは違った。
超級までのガストちゃんをフルボッコにし3枚のラブラブTシャツをむしり取り、最後のTシャツを奪いにいったbotを迎え入れたのは、一撃で5000~6000以上のダメージをたたき出す攻撃力に厄介な毎ターンデバフ、殺られる前に殺ることも許さないガチガチの体力を手に入れた魔改造ガストちゃんであった。
ここまで凶悪な状態になっていると思っていた初見のbotはおらず、一般プレイヤーのガチ構成でさえ敗北か苦戦必至のガストちゃんにポイント目的の構成でいった初見bot達が勝てるはずもなく、次々と2発(持って3発)の攻撃で沈めていきツイッターでは悲鳴が上がった。フルボッコイベントでフルボッコされるとは思ってもいなかっただろう。
しかし、ポイント狙いであれば従来通り超級でポイント稼ぎは充分できたのでどちらかというと腕試しの点が強かったかもしれない。最後のTシャツの為には、コンティニューも視野に入れて勝たなければならないが。
現状ではトライナリーのバトルでの敵で唯一の強敵と言っても過言ではない存在であり、今までに強敵がいなかったために使われることがなかった無敵スキル持ちが日の目を見るなど今までにない光景も見られた。
上記の通りのかなりの強さなのだがこれをオートでクリアしてしまったガチ勢botも存在している。
ガストちゃんフルボッコイベント以外では超ド級難易度は出ていなかったが10月25日から開催のハロウィンイベントで再び出現、敵はハロウィンバージョンのガストちゃんであった。1ターン目からエナジードレインを撃ってこないためスキルで対策がしやすいがステータスは前回から上がっているためしっかり構成しないと一瞬で制圧されるのは同じである。

 

土屋 暁(つちや あきら)

コーエーテクモゲームスに身を置いているクリエイターで、拡張少女系トライナリーに原案で携わっている男性。コエテクに吸収される前のガスト時代からいろんな意味で活躍しており、代表タイトルはアルトネリコシリーズとサージュコンチェルトシリーズ。ファンからの愛称はつっちー。肩フェチでお嬢様系が好き。携わってきたタイトルのほとんどのヒロイン達がどこかで実験関係で酷い目にあっていることが多いので、マッドサイエンティストの面があるとか一部で言われてたりもする。
ガスト時代にはサウンド関連を主にアトリエシリーズでの作曲や上記のタイトル、現在はゲームクリエイターとしては本当に様々な面を手掛けている。世界観やそれにリンクした音楽関連、キャラの内外からのさまざまな精神描写がファンには馴染み深い。特に世界観に関しては世界有数といっても過言ではないほど常軌を逸したレベルで恐ろしくこだわっており、アルトネリコ時代からキャラや歴史に限らず、機械や魔法がその世界のどのような法則に従ってどんなプロセスで発動するかが当然のように存在していたり、専用の架空言語(会話ができるレベルのもの)を作り出しそれを劇中の歌に組み込んだりしている。この架空言語で歌を歌うのもしっかり理由が存在する。あくまでこれは全体の設定のほんのわずかな部分である。
デイトラのトライガジェットの説明やまるで論文ですよ!の発言の辺りから察せられそうだがトライナリーにおいても現在出ている情報は確実に氷山の一角と言える。
トライナリーをある程度まで進めているプレイヤーならわかると思うが、とにかくその時代の”普通のゲーム”からは完全に外れた、説明だけ見たら本当にそれをやるのか?という思うようなアイデアや常軌を逸したギミックを入れたものを本当にやろうとするかなりのチャレンジャー。たまに現実の時間や技術が追い付いておらず没になったり失敗することもある。しかし他に類を見ない、刺さる人には凄まじく刺さるものを作るクリエイターで、トライナリーで初めて土屋暁の世界に触れたプレイヤーもこの辺りはいろいろと実感できるのではないだろうか。
上記の通りいろんな意味で尋常ではない人間なのだが、主に姿を見られる公式生放送やイベント等でのその姿は・・・放送ごとにいろんな格好をしながら妙なテンションでたまに子芝居を挟みつつ進行するおっさんである。非常にキャラが強くイベントで登場すると作品のファンからは誰より喜ばれることも。過去の生放送でもだいたいこのノリで生放送ごとにだいたいなにかが挟まれるのだが、このノリもファンに愛されている要因の一つである、多分。最近の放送では白衣を着た姿とTGSでの先生役的なものがそれになるだろう。しかしひとたび設定の話や質問を投げかけられると原稿を用意していていても大変と思われる量の言葉を何も見ずに次々と語り出すその様子はやはり普通ではない。
生放送に限らずインタビュー記事などでも興味深いことを言っていたりもするのでもし名前を見かけたりしたら読んでみるといいだろう。

 

TRI-OS

アプリからこれを通じてトライナリー達と交流する。その場で選択肢を用意してるのもこれ。わりと変態な選択肢も用意してくる
トライナリー達の過去や未来へ移動し干渉、心へのダイブ、機械類の遠隔操作等、トライナリー世界の技術水準から見てかなりのオーバーテクノロジーな性能を持つ。使い方によってはかなり危険なこともできそうである。
千羽鶴はこれを通じたプレイヤーによってトライナリー達と関係を進め、結果的に良い未来に辿り着こうとしているが、TRI-OS側が千羽鶴の思惑通りに動いてないこともあるようで、権限拡大やバージョンアップが示唆されている。

 

トライガジェット

トライナリーが持っている特殊な装備の総称。太ももに巻かれている装置や戦闘時の装備等それぞれ名称はあるもののこれらもトライガジェットである。
これを扱えることがトライナリーとしての資質のようだが、ガブリエラはトライナリーになる前の物心ついたころから所持していたらしく、トライナリー時の服も物質ではないということから少なくとも通常の機械ではなく、出所もはっきりしていない。
フェノメノン内での戦闘時にどこかへ通信および何らかの処理をしており、フェノメノン自体とも何かしらの関係がある模様。
様々な機能があり、EP14にて行ったフェノメノンに近い仮想状態を作り出し、模擬戦等ができるシミュレーションモードやフェノメノン内の量子状態のデータを取得する機能のほか、内容は不明だが多数の機能が存在する。しかしトライナリー達はフェノメノンのデータ取得や不明部分の機能について把握しておらず、みやびとウサギの調査で初めて存在が判明した。
外すことはできるが千羽鶴いわく彼女たちはあまり外したがらない、そういう風にできているからとのことでこれが物理的な理由なのか精神的な理由なのかについては不明。とても不穏である。
トライガジェットあってこそのトライナリーだが総じて謎が多い装置。
(より詳しい説明はトライガジェットにて。【エピソード31までのネタバレ注意】)

 

な行

は行

フェアリー錬金

かつて存在した稼ぎ方法(?)でその名の通りフェアリーを使う方法。正確には上位フェアリー系を売る→クランジュエルにする→ガチャチケットと交換するという、現在と同じ方法ではあるのだが、なによりの違いはリリースからしばらくの間ガチャチケット交換数の制限が全くなかったこと。
他のスマホアプリを触れてきた方ならわかるであろうが、現在のソーシャルゲームにおいて主な収入源であるガチャが実質無限に引けるというのは普通なら即座に修正案件なのだが、トライナリーは意外にも制限をしばらく導入しなかった。botからはこれ運営大丈夫かとか心配されたりもしていた
制限が導入されたのはリリースから4か月後の8月だった。トライナリーのガチャチケは期間限定のものには使えないなどの制限があるものの、フェアリーを走れば通常のジュエルで回すより遥かにローコストですむこれが放置されていたのはソシャゲでは珍しい事例だと思われる。

 

フェノメノン

WORD INFORMATION
【フェノメノン】
突如首都圏に出現した謎の繭。
その中には「クラン」と呼ばれる存在が形成した全く異なる世界が構築されている。
一部の例外を除き、繭の中の人々はその世界に取り込まれてしまう。

アプリ版公式サイトによると、少なくとも2016年にはすでに発生している未知の現象。発生時には全ての交通機関を止め、フェノメノン周辺は完全封鎖される。発生頻度は、普段は月に1、2回程度。
「発症者」となる人間が強烈な悩みや葛藤を抱えることでその人間の一人格「クラン」が現実に出現し、繭の中に自分の創りだした世界を同時に発生させる。
外とフェノメノン内の境界に不確定量子の繭と呼ばれる領域があり、一般人であればこの内側に入ると洗脳されてしまうがトライナリーたちは繭の中でも洗脳されず、また記憶を失うこともなく戦うことができる。
そして暴走したクランのまとう『鎧』を様々な方法で引き剥がすことでフェノメノンを収束させることができる。
アーヤが最初のトライナリーとなるまでは政府も直接的な対処ができず、繭の中に閉じ込められた人間は見捨てるしかなかった。
基本的にフェノメノンが収束した後のクランと発症者の人間は独立して別の存在となる。
現状、フェノメノンの発生範囲はほぼ首都圏周辺に限定されている。
我々の住む世界と非常に似た平行世界の中でも、決定的な違いとして語られている。

 

フレンドバグ

トライナリーリリースの最初期に存在したバグで、フレンド及びフレンド要望があるとサポートクラン選択画面で何も出てこずにそのまま進行できなくなるというもの。トライナリー開始時に情報を交換し最初にフレンド要望を送りあったり、フレンドになっていたものも多かったためこれに引っかかっていたbotは多かった。
そして改善方法はフレンドを全て切ることだったのだが、進むためにフレンドを送りあった相手を切るのか、修正まで座して待つのかで一時期bot達に葛藤が起きていた。トライナリーのつらい選択はこの時から始まっていたのだ
幸いそれほど長続きはせずに修正されたが、フレンドを切るというあまり例を見ない内容で一時期bot間でネタになった。

 

ま行

マルザンナ

スラヴ神話の果実の成育を助ける豊穣の女神。スラヴ神話自体日本ではかなりのマイナーで、マルザンナもその中でメジャーな神格ではないので聞いたことのないbotがほとんどだと思われる。
トライナリー的にはガブちゃんがbotにつけた名前、もしくはガブちゃん推しのbotがそう呼ばれたりする。

 

や行

【鎧】

フェノメノンを発生させたクランが纏うものの呼称。
この【鎧】がクラン暴走の原因であり、これを本体から引き剥がすことで収束となるため、
トライナリーたちは【鎧】を引き剥がす弱点、主観的法則を特定するのがセオリー。
クランは人の心の一部の状態か、フェノメノンを展開して【鎧】を纏った状態でなければ生きられない。
千羽鶴曰く「【鎧】とはすなわち、そのクランが自らの目的を達成するための城」と称している。
Act1ではつばめがテルプシコラを破壊する際に白い本体を引き抜いている描写がある。
あれは「引き抜いた方がクラン本体」で、「引き抜かれて何かを噴き出した方が【鎧】」なのだと思われる。
ちとせの場合、携帯型のガジェットが【鎧】でそこから引き抜かれたちとせが本体、
モーフィアスは記録映像で出てきた巨体が【鎧】で、神楽が破壊した際に落ちてきた丸いクランが本体など姿は様々。
(初出:05 金色の髪のカグラ)

 

ら行

林檎版

iOS版のこと。androidと比べてiOSはセクシャル表現の部分で規制が厳しく、アプリでのキャラのイラストやモデルで服や露出に変更が入る傾向にある。
トライナリーもその例に漏れずandroidではスカートの下は各々の下着だが、林檎版ではスパッツで完全統一されていた。更に胸とお腹のタッチが不可能。リリース後に初めてわかった仕様で林檎botは血涙を流したという。

 

REDINESS

TRI-OSやトライガジェットに使われている何らかの技術(?)。詳細は不明だが、これらのものに搭載されているうえにロゴがしっかりと記載されているので非常に大きな役割を担っているものと思われる。

わ行