シカカミサマ

Last-modified: 2024-06-27 (木) 00:16:56

シカカミサマ

picture

名称シカカミサマ
階級破壊が不可能
能力破壊,生物の抹殺,あらゆる能力の不可能化
収容状況収容不可能
理由収容が現実的ではない(不可能)
危険度破滅のシナリオに値する
出来事破滅のシナリオx-001(アルテイナ抹殺)
破滅のシナリオ003x-(鬼の服従)
破滅のシナリオ098x-(朝廷軍殲滅)
破滅のシナリオx-100(生物の大量抹殺)
破滅のシナリオx-111(封印崩壊)
破滅のシナリオx-112(魔界の悪魔の服従)

とある村である昔ばなしが語り継がれていた。「シカカミサマ」というものだ。姿は鹿の頭をした半人半獣の怪物だという。

伝説の一部

シカカミサマは、沢山の鬼や悪魔、魑魅魍魎を手下に従えている。
奴は、村の人々から米を奪い、さらには墓地で人肉を貪り喰う。
この黒き悪魔を鎮圧すべく朝廷から軍がやって来るも僅か2分足らずで殲滅。襲われた人々は皆喰われてしまった。
英雄の田鶴喜政らは弓兵を連れて挑むもシカカミサマが地響きをたてた瞬間逃げ出してしまった。
渋々村の人々が諦めかけていたとき、吉内成久と名告る者がやって来た。
成久は、呪術を使い、シカカミサマを大岩に封印したという。

封印の破滅

伝説には誤りがあるとエージェントは言っていた。「大岩に封印したとあるが実際の場所には大岩は有りさえもしない。しかし、嘘にしては出来
すぎている。封印したのではなく封印されたのではないか?成久は呪術の押合いに負け、封印つまり死んでしまったのだよ。」
仮説の範囲ではあるものの、朝廷の軍を2分以内で殲滅させるのは無理があるのだ。
成久の伝記書には敵国軍攻撃の際には呪術で戦闘したが40分に渡った。とある。
軍勢の数には多少の差があるものの、現実的ではない力の差がある。
大抵は呪術師同士の争いでもここまで強いものは居なかった。
けれども、封印されたとした場合、岩がないことから封印が破滅したと言える。

力の強さ

数多の怪物を従えるには多数の怪物に勝つ必要がある。
鬼神伝にもその力が書かれていた。
朝廷軍約3000人を2分で抹殺。
鬼も力が凄く、呪術、鬼神魔法技、閃黒磧雷といった恐ろしい術を使うものばかりであった。
従わせるにもよほどの実力者でないとあり得ない。
さらにシカカミサマは、天変地異や破壊を操り、朝廷軍との戦いでは溶けた鉄のような雨や物凄い量の落雷があった。
一度(ひとたび)地響きを鳴らせば、重力が変わり、大穴が空いた。鬼でもここまでとはならない。
神のような存在であった

夕闇の少女との関わり(破滅のシナリオ001)

西国伝にはこんな表記もあった。
遥か昔、アルテイナという若い女性がいた。
アルテイナは、神なる存在を日々崇めており、自身のことを神の眷属だと言っていた。
町中が彼女を笑い者にしていた。
最初は彼女も微笑んでいたが次第に怒りが爆発したのか、呪術を操って皆殺しにした。
そんな或る日、彼女は神のお告げがきたと言い出した。
お告げは、悪魔を倒せというものであった。
場所はあの村であった。
彼女は早速船を出して出航した。
村に近づくに連れ、大波が立ち、嵐が襲ってきた。
やっとのことで村に着くと、鬼が襲ってきた。
彼女は手から赤いエネルギー弾を出して破壊。
鬼らはやられてしまった。
シカカミサマがいるという山に入ると、霧が濃くなりだした。
さらに進んでいくと黒い何かが立っていた。
「お疲れ、アルテイナ。」
そう語りかけてきた。いやテレバシーだ。
アルテイナは自分の名を気軽に呼んだことに激怒し赤いエネルギー弾を発射。
シカカミサマは、手をクロスにして攻撃から防御した。
続けてアルテイナが攻撃をかけようとした瞬間、シカカミサマは剣を取りだし斬りつけた。
けたたましい轟音と共に真っ二つに地面が砕けた。
アルテイナは高速攻撃をかけようとすると、右手で黒と赤いエネルギー弾を打ち出した。
雷が鳴り響き、山に大穴が空いた。
シカカミサマは地響きを立てて鉄の雨を降らせた。
アルテイナは、シカカミサマに突進しようとするもかわされる。
「世界破滅的究極砲(ゴデイル)」
アルテイナは物凄い勢いで最終攻撃のためにエネルギーを集めた。
シカカミサマは、地に石を叩きつけ、巨大な大穴を空けて気を散らそうとします。
凄い集中に入ったアルテイナには効かず、シカカミサマは思いっきり突進。
アルテイナの腹部に剣を刺します。
けれども、気が散らないアルテイナ。
シカカミサマは、足を上にあげ、アルテイナを叩き潰します。
物凄い地響きと共に、巨大な大穴が空きます。
アルテイナは大声で「世界破滅的究極砲(ゴデイル)」と言いました。
シカカミサマも負けず、龍殺王破滅魔界震影弾(ドーリスカイザーオブダラーカブロッキングダークワールドオブシャドーホールワーゲン)を発射。
シカカミサマの呪縛が解放され、全ての力により、アルテイナの攻撃は無効。アルテイナに向かって攻撃が当たります。
国全体が揺れる程の威力。
巨大地震により多数の建造物の倒壊より文明は消滅。
アルテイナは、血塗れになって倒れこんでしまったのです。
その瞬間、シカカミサマは術式解放を行い、無限的空間を広げたのです。
過去の呪術でも類を見ない未曾有の技術(わざ)でした。
アルテイナは逃げられず、斬撃をまともに受けてしまいます。
バラバラになったアルテイナは敗北してしまいました。
picture

天界魔境(破滅のシナリオx-200)

毒獄龍殺(ドゴルセツ)「沢山の怨霊が集まる天界魔境。全ての混沌たるものを集めし世界崩壊戦闘(バトル)。頂点(トップ)は私さ。」
シカカミサマ「この世の終焉(フィナーレ)天界魔境。アルテイナより強き蠕虫どもを蹴散らしたる。」
酒呑童子「鬼界の最強として天界魔境に負けるなぞ有り得ん。」
九尾狐「東洋の妖怪の力見せつけてやる。」
混沌「創造、破壊。この二つで地獄としたるわ。」
ラヴァラヴァ「魔界の者として地球の者が何れ程なのかお手並み拝見」
各地より怪物総勢5000体の衝突。破滅間違いなし。
毒獄龍殺は、戦闘スタートからすぐさま、毒瓦斯を辺りに撒く。酒呑童子は、愚かな毒獄龍殺に向けて夬殲(かいせん)を放つ。毒獄龍殺は真っ二つになると大爆発。辺りは平野に。
シカカミサマは、酒呑童子めがけ突進するとラヴァラヴァが稲妻を放つ。とすると、九尾狐がラヴァラヴァに噛みつく。シカカミサマは破滅的乱撃を放つ。
酒呑童子は、それを予知し先回りで攻撃。然し、シカカミサマの能力で効きません。
狼王は隙をつき酒呑童子の服を破く。酒呑童子は背中から手をだし、狼王の頭を砕く。
死体を投げ飛ばし、完全に殺害された。
酒呑童子は右手から式神を君臨させる。
ラヴァラヴァは九尾により吹っ飛ばされる。ラヴァラヴァは、口からビームを発射。九尾を焼死させようとしますが、妖力により顔が粉砕される。そしてそのまま山に押し付け殺害。
酒呑童子「行け!灑泄(さいせつ)!」
猛々しい雄叫びとともに辺りは凍りつくような覇気においやられます。
シカカミサマは剣を取り出しました。「弥是區僂唹塢嶽剣(やぜくるおおたけのつるぎ)。」
地面は引き裂けました。
両面宿儺「なにやら騒がしいなぁ」
閻魔大王「舐めたれ。雑魚どもが。」
鬼神は目を覚まし、シカカミサマに襲いかかります。
両面宿儺「鹿野郎!俺が相手だ!」
両面宿儺は術式を解放。
両面宿儺「堕殺堽(だせつのこう)」
シカカミサマは再び弥是區僂唹塢嶽剣(やぜくるおおたけのつるぎ)で攻撃。両面宿儺は真っ二つにされました。
両面宿儺「戒觴(かいしょう)」
シカカミサマは、再び技を出します。「六十四卦(ろくじゅうしけ),離」
凄まじい轟音とともに、戒觴を引き裂き両面宿儺に衝突。
シカカミサマ「☷☶☵☴☳☲☱☰☰,上卦」
シカカミサマによって両面宿儺は引き裂かれました。