夕闇の少女

Last-modified: 2024-05-12 (日) 22:44:55
名前████

0987654321
彼女をイラスト化したもの。
夕闇の少女は、あくまで俗称である。


機密に保護された情報のため、不明瞭です。
機密情報の為、真偽については、応答しません。

エリア██で発見された少女。
彼女は、『自身を神のように崇めよ。私は、破滅の女神だ。』と言う。勿論、彼女自信が神に等しい存在という訳ではない。
発見されたその後の19██年に████で連続殺害事件が発生する。████家の長男が殺害事件を起こしたと見られ事件捜査が行われた。
防犯カメラの映像を確認するとまるで操られているかのような動きを行っていた。
彼曰く、『午後██時頃に家でゲームをしていたら急に頭が痛くなり、原野に立っていた。』と言うのだ。


警察との会話の一部始終
彼『原野は、まるで現実世界のような構築物が広がっている。その原野で幾らか時間を過ごしていると突然空が赤色に染まったのです。』
警察『それは、夕焼けのような空ですか?』
彼『いいえ、血のように真っ赤な空でした。』
警察『その後何が起きましたか?』
彼『思い出すだけで苦痛ですが、巨大な手のような物が出現し、原野の構築物を破壊していきました。街は、真っ赤な炎で囲われ、知らない人が喚いていました。』
警察『あなたは炎の海の中にいましたか?』
彼『いいえ、いませんでした。その後、身体全身に激しい痛みがありました。まるで、身体を焼かれているような痛みです。その傷みに襲われるのですが、傷一つもしないんです。』
警察『不思議ですね。傷一つも負っていないのに痛みを感じる。』
彼『その後、その原野を█時間程居過ごしていたら、今度は、真っ暗な部屋にいました。』
警察『真っ暗な部屋に居るときに痛みを感じましたか?』
彼『真っ暗な部屋と原野との空間移動に記憶の紡ぎ目がなく、思い出せませんでした。着いた瞬間には痛みはなかったです。』
警察『真っ暗な部屋には、何がありましたか?』
彼『何もありません。その空間は、まるで巨大な球体のようなものでした。その空間の隣には、もう一つもう一つと似たようなものがあり、謎の生物が封印されていました。』
警察『謎の生物とは?』
彼『赤色の肉塊のような見た目に長い手足が六本生え、頭が三つついていました。そして、身体から変な突起物の目立った生物でした。』
警察『他には』
彼『人間と思わしき生物(体の大半が朽ちたり溶けたりしている。)の死骸が転がっていました。』
彼『そして、その場に何分か居ると、今度は破滅された街が広がっていました。そして、中央に人が立っていました。』
警察『その人とコミュニケーションをとりましたか?』
彼『記憶にありません。気づいたら、現実世界で手に血のついた刃物を持ち、呆然と佇んでいました。』
(その後、彼には記憶処分が行われた。)


彼によると、その少女は、記憶のみの存在であることが分かる。
それで済めば良いのだが、確保された少女と記憶の少女の姿が一致したのだ。
警察により、彼女は、禁固刑で罰せられたのだが、数日後に見回りの警官が何故か彼女を檻から出してしまう。また、その警官は、他の人を次々に殺害。その後、その警官は自身の胸辺りに刃物を突き刺し死亡。襲われた人も全員死亡してしまった。
彼女に記憶的な何かを操ることができるのだと感じた人々は、軍に彼女の抹殺を命令するも、皆帰らぬ人となってしまった。


判明していることとしては
(省略)


捕獲を行えない為、彼女を殺害しようとするも失敗。
その情報が軍のエージェントに行き渡ると、彼女の抹殺を断念。
(省略)