将軍/三川軍一

Last-modified: 2025-09-21 (日) 11:01:20

三川軍一

将軍

将軍の情報
titleコスト1565解放条件HQLv14
階級少佐HP128%
歩兵★★★★★★火砲★★★★★
装甲★★★★★★海軍★★★★★
空軍★★☆★★★行軍★★★☆☆
スキル効果
夜襲Lv2指揮する戦艦部隊が攻撃する際、24%の確率で反撃しない
艦隊指揮官Lv3艦船ユニットを指揮する時に、24%の確率で会心の一撃を与える
群狼作戦Lv3周囲にいる艦船ユニットの与ダメージ+12
➕️

概要

「反撃するための措置を取る必要がある。」

アップデートで追加されたシルバー海軍将軍。
反撃を防ぐ新スキルの夜襲を持っている。

性能

海軍はホートンダルランで十分であり、彼を雇う必要はない。三人目を雇う場合も山口多聞一択である。

海軍★5行軍★5で夜襲と艦隊指揮官、群狼作戦を所持している。
夜襲は実装時は三川の固有スキルであったが、アップデートで他の将軍も付けることが可能になった。これにより夜襲目的で三川を雇用する必要はなくなった。

夜襲は電撃戦の海軍版であり、潜水艦以外で攻撃した場合に反撃を食らうのが当然だった海軍ユニットの常識をひっくり返す特性がある。
反撃ダメージを恐れずに敵を殴れるため、駆逐艦で潜水艦を攻撃するときは、相手からの反撃を抑えつつ大ダメージを与えることができる。高レベルのUボートを相手するときは心強い。また水夫や流言持ちの敵を攻撃する際にも役に立つ。

強化

艦隊指揮官をまず上げ、次に夜襲を上げよう。群狼作戦は自分の火力が上がらないので後回しでよい。

空きスキルは好きなものでいいが、流言がお勧め。夜襲で強い敵を一方的に殴りつつ、士気も下げることが出来る。
厄介な敵の将軍を封印してダメージも与えられるため、味方の陸軍支援で活躍できるだろう。

運用

潜水艦に乗せると固有スキルの夜襲が死にスキルとなってしまうので、巡洋艦や駆逐艦に乗せよう。
夜襲によって確率で反撃を貰わずに済む。特に相手が流言等を持っている場合は大いに役に立つ。駆逐艦の場合は持ち前の機動力と夜襲の確率次第で一方的に潜水艦を処すことが可能。

挑戦征服では巡洋艦や駆逐艦に乗せる将軍として敵の巡洋艦や空母を殴る際はかなりの安心感がある。それは潜水艦のほうが適任ではあるが
精鋭部隊は基本的に彼よりも多聞の方が適している。特にPowは乗算と回復が乗る多聞が最適。

小ネタ

世界の覇者3でも追加の海軍将軍として実装された。この彼は覇者3で艦隊突撃に相当するスキルである「海上攻撃戦」を所持しており、非常に強力である。
またそのためか、4でもステージで登場する際は艦隊突撃を付けていることが多い。

史実の真珠湾攻撃時には戦艦「比叡」「霧島」からなる第三戦隊を指揮していたからか、ゲームの方の真珠湾攻撃では戦艦「霧島」*1に乗っている。
チャレンジイベント、現代シナリオの挑戦ではよく雪風級に乗っている。

史実

三川 軍一(みかわ ぐんいち、1888年8月29日 - 1981年2月25日)は、日本の海軍軍人。海兵38期・海大22期。最終階級は海軍中将。

エピソード

1941年12月8日真珠湾攻撃に参加、戦艦「比叡」「霧島」からなる第三戦隊を指揮した。この際に三川は追加の攻撃を提案した将校の一人であった。しかし長官の南雲忠一は予定通り再攻撃せずの離脱を決定している。

1942年8月8日から9日にかけた深夜に行われた第一次ソロモン海戦で三川は第八艦隊を指揮してターナーに大勝した。この1時間半の攻撃で敵重巡洋艦を四隻撃沈させ、一隻は大破した。これは米海軍最大の敗北のうちの一つとされている。
三川は敵空母の反撃を危険視し、予定通り離脱の判断を行った。しかし実際は米軍の空母は撤退しており、結果的に米輸送船団は無傷のまま残ることとなった。この判断が公的に問題視されることはなかったが、連合艦隊司令部は米輸送艦隊を攻撃しなかった決断に不満を示した。

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*1 ゲームではスーパー戦艦