《アビリティ》/【秘剣・閃空鋼破斬】

Last-modified: 2018-07-02 (月) 11:50:28

F

「閃空、鋼破斬ッ!」
「気合でチョー斬りッ!」
  • ダメージ算出式
    • 通常時
      [攻撃]×4-[対象の防御]
    • 全力全開併用時
      [攻撃]×6-[対象の防御]
    • エネミー時
      [攻撃]×2.5-[対象の防御]
  • このアビリティで対象のHPを0以下にした場合、オーバーキル分を反動ダメージとしてゼット自身が受ける。
    この反動ダメージはいかなる手段によっても軽減できない。
  • 初期使用回数:5回
  • 使用回数増加に必要なアルターパーツ数:2個/回

Fのゼットのオリジナル「重ね撃ち」の一つで、パーティイン時点から使えるダッシュ斬り攻撃。
通常攻撃の2倍(全力全開併用なら3倍)相当という大ダメージを叩き出せるシンプルで強力な攻撃……なのはいいのだが、あろうことかこの技でエネミーを倒してしまうと、余分なダメージがゼット自身に跳ね返ってくるという欠点があるのが困りもの。
ボス削りに使う分には問題ないのだが、逆に相手が格下だったりHPミリ残りの死にぞこないだったりすると倒した相手共々仲良く轟沈……なんて笑えない死に様を晒すことになりかねないので、使う際はゼット自身のHPは勿論、相手のHPをアナライズなりで確認しておくこともお忘れなく。
また、この仕様のおかげでゼットにグレートブースターなどのバフをかけると余計に反動ダメージを受けやすい&ダメージが大きくなってしまうのも悩ましい。
アビリティやスキルが充実してくる終盤以降は、むしろファイネストアーツコンビネーションアーツ絶斗・桜花星煌爆?を狙うほうが強力であるため、相対的にこのアビリティに頼ることは少なくなっていくだろう。

余談だが、ラストバトルのジーク・ツヴァイ?は、5ターン経過するまでは何があっても倒れず、反動ダメージを受けることも勿論無い。
バフ込みで気兼ねなく撃てる数少ない機会なので、彼をフォワードに起用しているなら採用する余地はある。


ストーリー上で敵として出現する時にも時折この攻撃を放ってくることがある。勿論上述の「相手をオーバーキルしたら自分にもダメージ」という欠点もそのまま。
なお、敵の時のこの技はプレイアブル仕様のままだとダメージ(&自爆するリスク)が大きすぎると判断されたのか、通常のアタックに毛が生えた程度の技定数に抑えられている。