名前はラテン語で「愚か者の灯火」を意味する Ignis Fatuus より。
ヨーロッパにおける鬼火伝承の一名で、ぶっちゃけウィル・オ・ウィスプ?と同じ元ネタである。
F
マルドゥークのエントランスエリアに出現する一般エネミーで、見た目は帯電した紫色の球体。
こちらのフォワード全員をライトニングで攻撃する以外特に芸はないが、攻撃でHPを0にすると、トドメを刺したキャラに対し「因果応報」で固定300ダメージを与えてくるという最後っ屁が鬱陶しいエネミー。
レベルが低い場合、複数のイグニスファタスをまとめて倒したがために「因果応報」の集中砲火を浴び、ダメージに耐えきれずに墜とされてしまうこともある。セシリアがプリミティブダークで一掃する場合などはHPに注意しよう。
耐えられそうにないなら範囲攻撃は封印して、一匹ずつ始末するのが無難。
どうしても「因果応報」を喰らいたくない場合は、以下の方法で倒そう。
- システムクロノスで時間を止め、その間にHPを0にする。
セシリアのFP面の問題と隠しボスを突破するという課題をクリアできるなら、これが一番簡単な方法。 - ライトニングをリフレクトで反射して自滅させる。
但し、イグニスファタスは雷属性の被ダメージを半減するので、けっこう時間がかかる。
トドメを刺さない程度に攻撃してHPを削るか、地殻汚染?やサンダーゾーン?を併用すれば多少効率は上がる。
ルールオブヴェンジェンスでも似たようなことが可能だが、エマがライトニングでダメージを負うのが難点。 - バーストブレイカーの余剰ダメージを伝染させて倒す。
直接攻撃したイグニスファタスからは「因果応報」を喰らってしまうが、他の個体は何もさせずに始末できる。
ダラウアバニーが一緒に出現している場合、アクセラレイターを併用してそちらをターゲットにすれば無傷で済む。
XF
XFではフェアリーライトの上位種として登場。ゲーム上のクラスは「幽精」で、繋ぎ紡がれし路や黄昏迫る渓谷?などに出現する。
ユニットとしては、フェアリーライトをも上回るPRYの高さが特徴で、インヴォークを併用しないと普通の攻撃はほとんど当てられない。魔力攻撃主体で戦うか、サポート?をセットしたユニットを出撃させるかして対処しよう。
また、フリーバトルで戦える敵としては唯一エレクトリッガーをダウンロード可能。
エレクトリッガーは終盤のゴーレム対策の要となるので、もしシナリオバトルでダウンロードし損ねた場合は忘れずコイツからダウンロードしておこう。