《エネミー》/【エレバルト】

2nd

緑ヶ森のライブリフレクター?の動力炉に寄生し、そのエネルギーを貪っていた“雷電戦闘奇獣”。
基本スペックは13レベル、本体HP2500、右手・左手両パーツHP1200。
両手があるうちはパラライズの追加効果がある「スタンガンブロウ」を、片手だけの場合は雷属性付きの1.5倍強化物理攻撃「エレバルトコレダー」を使用するが、両手共に破壊されると通常攻撃しか行わなくなる。

“雷電戦闘奇獣”の肩書き通り、本体、両手パーツ共々雷属性は吸収してしまう。
代わりに地属性が弱点なので、予めタウンメリアでブレイクの魔法を作成しておこう。リルカのレベル次第だが2～3発程度で手パーツを破壊でき、本体を手早く倒すのにも重宝する。
スタンガンブロウのパラライズ誘発率は10%と低いが、運悪くパラライズ化してしまった時に備えて治療アイテムを一つ二つ買っておくと安心。
全体攻撃手段は無いボスなので、回復を怠りさえしなければそうそう苦戦はしないだろう。

5th

情報統制発信局FBCに入った直後、いきなり戦うことになるボスエネミー。
準備動作「雷雲発生中」からの「落雷」によって任意HEXを攻撃するほか、アイソレイトやポジティヴリアクトを唱えることも。

2nd時代とは属性耐性が逆転しており、地属性無効・風属性弱点となっている。
左端のHEXが風レイポイントになっているので、天のミーディアムを装備したキャラクターはフォームの1番目にしておくと、1回の移動で風レイポイントに陣取れて便利。
落雷のダメージは直撃1200程度であることに着目して、GCグラフでHPを1300～1400程度に調節し、瀕死時割り込みが起動しやすくしておくのも安全度を高める戦法としては悪くない。

アイテムスティールでハッスルドレスが盗める。
ここでしか手に入らないので、後々のキャロル再加入に備えて調達しておきたい。