《キャラクター》/【チャック・プレストン】

Last-modified: 2024-03-15 (金) 09:09:23

5th

5thのプレイヤーキャラクターの一人。ディーン憧れの職業であるゴーレムハンター見習い(後に正式にライセンス取得)の青年。

パーソナリティ

性別:男性
年齢:19歳
クラス:ゴーレムハンター?
身長:168cm
使用武器:L23型パイルバンカー
好き&得意:世界中を飛び回ること、ゴーレムハンターとして任務に責任を持つこと
嫌い&苦手:ヒトと深く付き合うこと、暗い所
CV:花輪英司


ディーンが憧れるゴーレムハンターの見習いとして登場し、再登場時ゴーレムハンターになっていたものの、その資格を自ら捨てて、ディーンたちに合流する。
軽薄なカッコつけだが、これは自分を疫病神と信じ込み誰とも親しくならないと決めた彼の演技であり、本来は真面目で義理堅くなおかつ融通も効く明るい好青年。が、押しに弱くて流されやすい器用貧乏の空気でヘタレであることも否定できない。また悪意無しに場の空気を読まない失言をかますことがあり、その点は劇中でキャロルにもたびたび窘められている。

  • 説明書には『場の空気を読むのが苦手で、「その場の空気を瞬時に凍らせる口撃」という強烈な必殺技の持ち主である。』と書かれていたが、実際は上記の通り失言はしてもすぐにキャロルにフォローされて場の空気を凍らせたことはなかったりする。

ディーン並にニブチンであるためかレベッカがディーンに惚れているのに気付いていなかった。
しかし自身がルチルに惚れている事、それゆえに彼女の元を去る程度には恋だ愛だのを把握している模様。
またエルヴィスからは女たらしの顔と言われたことも。

戦闘


パラメータ的にはディーンと比較するとさらに各種パラメータを平坦にした器用万能型。最終パラメータを比較するとHPは誤差・攻撃は大きく劣るがMP・防御・DP・回避・反応といった主要パラメータが高い。
当人の防具が抵抗重視なので隠しダンジョン産の防具で比較した場合の最終的な耐久力はディーンと大差無い程度になる。
パーツの傾向とARM特性の強力さからディーン同様にアタックでの攻撃役が主軸となるが、その真価を発揮させるには敢えて瀕死にする必要があるので、瀕死になると強制的に行動権を獲得できる海のミーディアムや、サクリファスで無理やりHPを減らせる天のミーディアムとの相性もそれなりに良い。二周目以降オリジナルが共有できる状態になっていれば、他のミーディアムを装備した状態でサクリファスで無理やりHPを減らしつつ攻撃力をアップさせるという試合巧者な面を見せてくれるだろう。
減らすだけでなくそれを維持することも重要なので、攻撃を受ける度に蘇生させることが煩わしいならミストクロークニンジャバッジで回避をガン上げすることも大切。


ARM特性によってディーンに続く攻撃力を得られるとはいえ、加入があまりにも遅い。
コンビネーションアーツもアヴリル以外はFPが50必要なものばかりと融通が利きにくい。
ゴーレム特効のアーツも物理技だが攻撃の低いキャロルが相方なので、ディーン+グレッグに役割を取られがち。
既に彼抜きの戦術が確立しているなら、いっそ戦力外と割り切ってブラックマーケット要員としてレベルを食わせるのも1つの手。
レベル1かその辺までレベルを下げれば少ない経験値でレベルがどんどん上がるので、コスパ良く利用できる。めんどりバッジひとり占めヒョウタンを装備させるのも良いだろう。
一週目ならブラックパスを入手できるのは一対一でのボス戦を超えた後なので、レベルを極限まで下げても問題はあまりない。

余談

自宅はハニースデイ。初回訪問時にはチャックがいないのでわからないが、その後彼を連れて同じ部屋を調べると慌てて中に入るのを拒否される。
故郷については明言されてはいないものの、ルシルの存在およびベルーニ族によって人間族の居住地の自由が制限されている実情を鑑みるに、おそらくはハニースデイ生まれのハニースデイ育ちだろう。


疫病神である点については、ディーンは思い込みだと否定している。ただし、所持ミーディアムと持ち主の関わりが薄いWA5だといえど、負のエネルギーが形になり大地に災厄をもたらす守護獣セレスドゥという、守護獣らしからぬ代物であることとの関係が噂されている。、