《キャラクター》/【ヒューゴ・ヒューイット】

Last-modified: 2019-12-21 (土) 19:35:54

4th

4thのNPCの一人。議会騎士団特務局ブリューナクのコマンダーの一人。
時を圧縮する事で0の時間の中で動く異能、通称「絶対の彼方(システム・クロノス)」の使い手。


パーソナリティ

性別:男性
年齢:33歳
身長:173cm
クラス:絶対の彼方(システム・クロノス)
使用武器:妖刀ガーン&血刀デーヴァ
好きな楽器:アコースティックギター
CV:楠大典


ブリューナクのコマンダーとしてはバルガインと並ぶ古株で、ラムダの局長就任前から所属している。
典型的な武人気質で、任務にあっても無駄な殺生を厭い、また優れた技量を持つ相手には敬意をもって接する。反面、技量が劣っていたり武器の性能に頼っているような輩を「ハンチク」と呼び蔑む一面も。

彼の異能「絶対の彼方」はヒューゴ自身の行動にかかる時間を極限まで圧縮し、0時間の間に行動を可能とする。しかし能力を極めておらず、自らの攻撃にかかる時間を圧縮することはできないため、攻撃時の時間は他人と変わらない。
「ガーン」「デーヴァ」と銘打たれた二振りの刀による白兵戦、およびそれらを合体させた「魔弓ガーンデーヴァ」による中距離射撃戦を旨とするが、彼の強さの本質は異能「絶対の彼方」にあり、単純な武芸の技量はさほど高いわけではない(実際、作中でもラクウェル相手に太刀筋を見切られている)。

本編中での扱い

初登場は枢密院からブリューナクにユウリィの身柄確保の指令が下るシーン。
ジュード一行との初接触は本編中盤、彼方へと通ず水底の路にて特務遂行のため待ち構えている。
子供とは言えコマンダーであるサイスを退けたジュードらの力に興味を持ち、任務半分・彼らの技量を見極めたい気持ち半分という風情で力試しを挑む。
当初は「絶対の彼方」によってジュードを圧倒し、彼をハンチク呼ばわりして軽蔑するが、前述の通りラクウェルには異能の弱点を見切られ、逆に彼女に圧されてしまった上に、彼女の戦いぶりを見て自信を取り戻したジュードは見事にヒューゴの能力を逆手に取ってカウンターを決める。
最終的には十全の力でジュードらに挑むも敗れ、ジュードをハンチクではなく「立派な戦士」と称え倒れる。ラムダ曰く命を落としたとのことだが、本編中での彼は単に膝をついただけである。

エネミーとしてのヒューゴ

上記の通り、彼方へと通ず水底の路のFLOOR16にてボスとして立ちはだかる。
異能「絶対の彼方」はこちらが攻撃する瞬間に隣接する空きHEXに移動することによって攻撃を失敗させる能力であり、攻撃を当てるためには隣接HEXを全て塞ぐか、マテリアルリトリートウェイブなどの対象が「全HEX」の攻撃アビリティを使うしかない。
上記の対策さえできていればさほどの強敵ではないので、あとは攻撃を受けて倒されないように気をつけて戦おう。

余談