《エネミー》/【猿人ジュンマ】

Last-modified: 2016-09-05 (月) 07:26:45

アマゾンの奥地に棲息していると噂された、同名の未確認猿人が由来。
同じ猿人繋がりのコイツとの関係は誰にもわからない。
あちらと同様の眉唾臭がするって? それは言わないお約束


4th

贄の叫びし闘技場のチャレンジタイトルNo.18「ユウリィVS水妖の魔猿ッ!」の対戦相手。75レベル、HP40800。
「出たと思ったら即逃げた」だったFと異なり、4thでは水属性の魔力攻撃「ハイドロプレッシャー?」などを使用して真面目に戦うようになった。

 

初期配置で水レイポイントに陣取っている上に、初回のターンで必ずハイドロプレッシャーを使用してくるため、まずはこの挨拶代わりの一撃にいかに耐えるかが重要。予めユウリィヒヨコバッジミューズの護りを持たせて少しでもダメージを減らそう。
猿人ジュンマ自身が水属性を弱点としているので、初撃を凌いだらリプレイスで水レイポイント上に移動すれば、以降のハイドロプレッシャーの脅威度は大幅に下がる上に、水属性のマテリアルやジェムで大ダメージが狙えるようになる。
ただしその場合でも強化物理攻撃であるスーパービーストブロウ?が結構痛い。ダメージを緩和するためプロテクトも使っておきたいところ。


勝つと賞金12000ギャラが手に入る。

5th

隠しボスの一体として登場。拓き踏み込みし路のF03にある封印柱をデュエルサインで破ると出現・対戦となる。レベル94、HP280000。水属性を無効化し、火属性に弱い。
4th同様に強化打撃「ビーストブロウ」「ビーストブロウプラス」と水属性攻撃「ハイドロプレッシャー」を用いるほか、本作ではさらに地属性攻撃である「ストーンバレット?」まで身に付けたなかなかの芸達者。

 

913という高反応にものを言わせて上記の攻撃をまんべんなく用いてくるため、防御面をバッジで強化していないとじり貧で押し負けてしまう可能性がある。
属性攻撃対策用のヒヨコバッジは勿論、オートガードでダメージを減らせるライアンズシールドや物理攻撃を高確率で躱せるミストクロークを全員分用意しておくとよい。
火属性が弱点なので火レイポイントからのヘビィ・クラッシュハイ・ブラストが有効打となるが、お返しにハイドロプレッシャーを喰らってやられてしまわないよう、アルゴリズムタングラムの推移には注意を払いたい。
また低確率ながら隣接HEXからの攻撃に対しカウンターも行ってくるので、余計なダメージを受けたくないなら接敵している時に攻撃するのは控えよう。

F

初出。
クラン修道院東の封鎖内海に浮かぶ小島で稀にエンカウントできる、真っ白な被毛を持つ謎の猿人。

  • なお、この小島は全面荒地なのでガルウィング?では上陸できない。
    上陸するためにはコールホイッスルが必要。

猿人バーゴンそっくりの見た目に反して戦闘意欲は全く無いらしく、戦闘に突入しても「森にかえる」でさっさと逃げ去ってしまう。
非常に極端なパラメータの持ち主で、攻撃・魔力・命中はオール1とやる気は微塵も感じさせないが、防御・抵抗・回避は500、HPも10000あるので振る舞いに反してわりとタフ。
反応も600とかなり素早く、そこそこ以上にレベルの高いザックやジェーン、ゼットでなければまず先手は取れない。

 

なかなか出会えない、運良く出くわしてもすぐ逃げてしまうのは怪獣図鑑登録を目指す渡り鳥には困りものだが、実は睡眠耐性が全くないので、ジェーンとエマがいるなら出会い頭にあたしに続いて☆スランバーフォッグorヒュプノタイザーをぶつけてやればあっさりと無力化できる。
あとはアナライズで図鑑の情報を補填するなりアイテムを盗むなりご自由に。


倒すと風属性耐性4をドロップすることがある。
生憎グラビトンの効きが15%と悪く、ラッキーシュートでトドメを刺すために瀕死に追い込むのは少し骨が折れるが、眠らせ続けていればいつかは決まるので、気長に試してみよう。


余談だがこの猿人ジュンマ、ヨハン大臣?の話によると「ファルガイアの動物の進化研究における鍵となる生物」とのことらしく、それに目を付けたユリウス公王?古代文明博覧会で標本を展示するべく捕獲チームを結成させて探索に当たらせていたが、結局博覧会開催には間に合わなかったという。
……こんな得体の知れない猿人が生物進化のキーって、それでいいのかファルガイアの生物界。