《バトル》/【昏倒】

【関連項目】
→《バトル》/【戦闘不能】
→《スキル》/【戦闘不能耐性】

マイナスステータスの一つで、ダメージの有無や大小に関わらず対象を即座に戦闘不能状態に陥れるものを便宜上こう呼ぶ。
いわゆる即死攻撃にあたるが、5thでそのものずばりの即死という属性耐性の区分が登場したため、そちらと区別する意味でこう呼称されるケースが多い。

プレイヤーキャラクターが受ける場合、受ける攻撃ごとに個別に設定された成功率と、受けるキャラクターに設定された耐性の有無やランクによって最終的な成功率が決定される。
反対にエネミーに対してこちらが即死攻撃を用いた場合、基本的にボス特性?の有無やエネミー種ごとに定められた成功率によって成否の判定が行われる。

• 一部のキャラクターやエネミーについては、特定の条件を満たすと耐性を無視して即座に戦闘不能に出来るものもある（例：3rdのジャスティーンアタック、Fのジェーンのショットクリティカル、オリヴィエル（3rd・F）の属性ダメージ吸収過多による自爆など）。

基本的に味方が使う分には代償の割に成功率が低くあまりアテにならない反面、敵が使う分には耐性を付けていないと結構な確率で転がされることが多いため、かなり厄介。
その一方で対アンデッド用のアビリティ（愛の奇蹟のハイ・マテリアルやエクソシズムなどの不死浄化系魔法など）については耐性を持たないエネミー相手ならほぼ確実に一発昇天が狙えるので、これらについてはかなりの信頼性が見込めるのも事実である。