《スキル》/【戦闘不能耐性】

Last-modified: 2018-08-21 (火) 12:27:37

【関連項目】
《アビリティ》/【ソウルサバイブ】
《アビリティ》/【タナトスボーダー】


ダメージの有無に関わらず即座に昏倒させられる攻撃、いわゆる即死攻撃を予防するスキル。ただし無効化できるのはあくまで昏倒の効果だけで、付随するダメージやそれ以外の効果は通常通り適用される(ダメージでHPが0以下になれば当然戦闘不能になる)ので注意。


2nd

初出2ndでは「ダウンガード」の名で登場するパーソナルスキルの一種。
起動には一段階あたり2ポイントが必要で、一段階あたり25%、最大50%までの確率で昏倒化を予防する。
ホルスト?周辺に出現するアサシンバグ?魔界柱セクト・ジュデッカに出現するグリムロック?などは集団で全体即死攻撃を放ってくるので、全滅の憂き目に遭いたくないなら起動しておくと良いだろう。
リヴァイブが使用できるリルカにセットしておくとリヴァイブフルーツの無駄遣いを抑制できるのでお勧め。

  • 八十禍津日神招来?高周波ブレード?の昏倒付与効果は無効化できない。
    5%なので滅多に発動しないのが救いだが。
  • 昏倒を予防する手段としては、ギア「ホーリーグレイル」を装備したほうが確実である。しかし、このギアは一品物であり、また一人が装備できるギアは一つに限られるため、このスキルの価値も充分にあるといえる。
  • 「かなり体力どろぼう」は「喰らえば戦闘不能になる」という結果は他の昏倒化攻撃と一緒だが、こちらはあくまで「対象の現HPに等しいダメージを与える(+与えたダメージに等しい分自身のHPを回復する)」効果であるため、このスキルでは回避できない。

3rd

ミーディアム「時空の歯車」を装備するか、ギア「失われた聖杯」をプラグインすると起動できる。1段階起動するごとに25%の確率で昏倒化を防ぎ、4段階起動で完全に無効化する。
即死攻撃を放ってくる敵が出てくるダンジョンでうっかりピンチになろうものなら為す術もなくゲームオーバー一直線なんてことになりかねないので、そういった敵とエンカウントする可能性がある場所では可能な限り全員にこのスキルを起動させておこう。出来れば不意打ちやピンチを回避できるサプライズガードとセットで起動させておくのが望ましい。

  • やむを得ず全員分が揃わない場合は、サプライズガードを起動していないキャラクターにステータスガードのスキルをつけておき、ピンチに陥った場合は仲間が駆けつけるまでひたすらガードで耐えよう。
  • 昏倒は非継続状態異常耐性でも防げるので、勇気の紋章をインストールしたキャラには必要ない。
    重複起動してスキルポイントを無駄にしないように注意したい。

4th

失われた聖杯やその上位互換品であるサカナバッジなどのバッジのスキルとして扱われる。
砂上戦艦ガラ・デ・レオンのボスである先行試作型TG?ブルーアミティビーチ怪魚ドラドなどが即死攻撃を用いてくるため、予め装備させておこう。
リヴァイブを使えるユウリィに優先的に装備させておくのが望ましいのは言わずもがな。

5th

「即死攻撃無効」名義で、海のミーディアムを装備すると4レベルでマスターできる固有スキル。
またスキルではないが、4th同様失われた聖杯やサカナバッジを装備しても同様の効果が得られる。
アヴリル・ザ・リリティアガリュゲンゴッサ?などが用いてくるアイソレイトダーク対策に使えるので、これらの敵と戦う際はフォワードを務めるキャラクターに装備させておこう。

F

他の対マイナスステータス耐性スキル同様1~4の4つに分かれており、[セットした「戦闘不能耐性X」のXの合計×10]%の確率で昏倒化を防ぐ。起動に必要なポイントが1段階あたり3ポイントと、他の耐性スキルに比べ高いので注意。

  • 他のマイナスステータス耐性スキル同様、シェリフスターにも6段階起動分の効果が備わっている。

マルドゥークに出現するサイクロップス?ミクトランテクウトリABYSSに出没するアーコン?ストクなどゲーム終盤の高難度ダンジョンでは昏倒付与攻撃を用いる連中がちょくちょく出てくるので、可能な限りセットしておくに越したことは無い。

  • 特に本作のサプライズガードはバックアタックを予防することができないので、上に挙げたダンジョンを探索する場合はフォワードよりもむしろバックのキャラクターにセットしておくと安全度が高まる。

入手ルートはクラン修道院東の封鎖内海に出没する怪魚ドラドや、ABYSSに出没するアーコンおよびハーベストマン?などが候補に挙げられる。

XF

クラリッサ専用クラスであるダンデライオンの固有スキルで、「ソウルサバイブ」の名で登場している。
ハルピュアの「生命を奪う」や「アスフィクシエイト」対策として有用なので、どちらかと言えばフリーバトルでお世話になる機会が多い。