【関連項目】
→《スキル》/【病気耐性】
WAシリーズ皆勤賞の継続型マイナスステータスの一種で、治療されるまでHP回復効果を一切受け付けなくなる。
所謂アンチヒール状態。
XF以外では自然治癒しないので、ダメージ蓄積によって倒される前に早めに治療することが肝要。
ウィッチメディシンを使用することで治療できるほか、ハシバミの枝を装備していれば予防することが可能。
1st
罹るとキャラクターの肌の色が青白くなる。その姿、ほとんどゾンビ。
これ単独を付与される局面はあまりないのだが、毒などと一緒に罹ってしまうと毒ダメージを治癒出来ないので面倒なことになる。
2nd
効果は上述通り。
赤い十字マークが頭の上に湧き出るというエフェクトに変更された。
3rd
エフェクトについては前作同様。
ハシバミの枝のギアをプラグインして耐性スキルを得られる他、大地の唸りや愛の奇跡の固有スキルでも予防可能。
4th
本作と5thではキャラクター個人ではなく、HEXステータスの一種として扱われている。敵味方を問わず、該当HEXにいる耐性を持たないキャラクターはHP回復不能になる。
贄の叫びし闘技場のお題No.2「地に蒔かれしは病める種ッ!」ではいかなる手段でもこの効果を無効化できないので、短期決戦でさっさとバトルを終わらせてしまおう。
5th
4th同様にHEXステータスの一種として扱われる。
ウィッチメディシンで除去できる他、月のミーディアムを装備しているキャラクターは、HEXクリーナーが起動していれば移動先のHEXの病気を無条件で解除可能。
F
ゲーム上のエフェクト・処理は3rdとほぼ同様。3rdに比べると耐性を獲得することがやや困難になっているため、その点だけは注意しよう。
味方サイドもスティンククラウドやノクシャスストリームによって敵を病気状態にすることが可能。一部のHP回復を行うエネミーとの戦闘ではあるとちょっぴり楽ができる。特に反撃でHP回復を行ってくるレックレスエントとの戦闘では非常に有効。
スティンククラウドはガギソンからダウンロードできるので、エマを仲間にしているなら予め修得しておくと良い。
XF
本作では再びキャラクター個人のマイナスステータスという扱いに。
過去作と違いターン開始時に自然治癒することがあるが、基本的に5%という低確率でしか回復しないため、さっさとウィッチメディシンなりディスペルなりで治療してしまうほうが無難。
エミュレーターがスティンククラウドでこの状態異常にできるため、ダムドネイションやジョン・ドゥの出現するバトルではエミュレーターを出撃させて修得すると良い。