《地名・地形・施設》/【酒造郷ゴウノン】

Last-modified: 2018-07-19 (木) 18:16:19

5th

5thのファルガイア北西部に位置するタウンの一つ。
街の周囲に群生する林檎を用いた銘酒ジョニー・アップルシードが名産品であり、醸造業が盛んであることから“酒造郷”の二つ名で知られる。
ここで造られた酒の多くはベルーニ族によって買い占められ、ライラベルトゥエールビットで販売されているが、ほぼベルーニ族がベルーニ族相手に販売するという寡占状態であるため値段は高騰しており、人間族の手にジョニー・アップルシードが渡ることは極めて稀である。

  • 酒造り自体は一年を通じて行われているが、酔って暴れたベルーニ族によって酒蔵が破壊されたという過去があるため、酒の取引を目的としたベルーニ族がこの街に入ることができる期間は限られているらしい。
    実際一部例外を除いて、ベルーニ族のNPCはこの街に常駐していない。
  • プレイヤーが動き回れる範囲の他に、遠くには立派な街並みとリンゴの木々が見え噴水や整地された墓場など町の発展が窺える。

「『ジョニー・アップルシード』を探している」というディーンらの言葉を聞いたグレッグが、ここで製造している酒の銘柄だと思ったために彼らをここに案内する形で訪れることになる。
グレッグ自身この街の出身であり、かつては腕利きの醸造士であったが、作中で語られる通り長らくゴウノンには立ち寄っていなかった。

  • ちなみにグレッグが再加入して以降も、ハウムードでのグレッグとカルティケヤとの一騎打ちが終わるまではグレッグは街の中に入らない(一時的にパーティアウトする)。

♪BGM:君の瞳には平穏と映っても?


街の住民はグレッグを人殺し、ゴーレムクラッシャーとして忌嫌う反面、そんな事をするはずがないとグレッグを信じている人も居る模様。
酒造の手前右にいる親父(しぼりたてリンゴ酒?のサブイベントがある人)は、メリーは俺と結婚してれば幸せになれたとか言う。さらにグレッグの疑いが晴れた時には、ベルーニ族に対し何も出来なかったのかと言う。カルティケヤを倒した後はそんな力があるなら最初からしろ、とまで言う。
メリーの事が好きだったんだろうが、そのあんまりな言い草にぶん殴りたくなる事受けあい。