《キャラクター》/【グレッグ・ラッセルバーグ】

Last-modified: 2019-12-21 (土) 18:18:06

5th

5thのプレイヤーキャラの一人。ファルガイアの北西部、ゴウノン出身の渡り鳥。34歳。
各地でゴーレムを爆破して回るその悪行から“ゴーレムクラッシャー”の悪名を頂戴している一匹狼の渡り鳥。それ故、ゴーレムハンターギルド?からも15万ギャラの賞金首として追手がかかっている。

  • WA3のEDでヴァージニア一行が懸けられた賞金は4人で221500ギャラ。物価の違いもあるだろうが一人で15万ギャラにもなるグレッグは凄い。

パーソナリティ

性別:男性
年齢:34歳
クラス:パセティックリヴェンジャー?
身長:178cm
使用武器:ブラックシェイプ
好き&得意:ノーコメント
嫌い&苦手:馴れ合いの会話
CV:志村知幸


もともとはゴウノンでも腕利きの醸造士であったが、本編から遡ること2年前のある日、ふらりとゴウノンを訪れたカルティケヤに妻メリーと愛息テッドを惨殺される。逆上したグレッグはカルティケヤが寄越してきたARM、ブラックシェイプにて挑みかかるも一蹴され、「自分を殺せるなら追って来い」という言葉を残しカルティケヤは去る。
ほぼ同時に見習い醸造士が醸造場で起こした騒ぎのためにゴウノン住民の大半がそちらに出払っていたため事実上殺戮の一部始終を目撃していたのは当事者のグレッグただ一人であったこと、グレッグもメリー・テッド妻子殺害の凶器であるブラックシェイプを使用していたため自らの無実の証を立てられなかったことが災いし、舅のジョセフはじめゴウノンの住人からは「グレッグが妻子を手にかけたのだ」という誤解を生むこととなってしまう。

事件後はゴウノンを去り、カルティケヤが左腕をゴーレムのものに改造していた点に着目し、ゴーレムを破壊し続けていればいずれカルティケヤに復讐できると信じてゴーレムクラッシュを続けていたある日、ファルガイア・エクスプレスに荷積みされていたゴーレムをクラッシュしようとしたところディーン一行に鉢合わせし、成り行きからゴウノンまでの道案内を買って出る(この際、ディーンの目の届く範囲ではゴーレムクラッシュを行わないという紳士協定を結ぶことに)

図らずも長らく遠ざかっていたゴウノンへの帰郷を果たしたことで舅のジョセフからは激しく非難され、それが元でディーンたちもグレッグの過去の一端を知ることとなるが、「オレはグレッグを信じるッ!」と言い切ったディーンの真っ直ぐさに心打たれ、また息子テッドの面影をディーンに重ね合わせるようになり、プロヴェクタス以降は積極的にディーン一行に同行するようになる。

アヴリルがふと自分に向けて投げかけた「復讐に何の意味があるのか」という問いに答えを見出せぬままハウムードでついに仇敵カルティケヤとの再会を果たすが、ここでも彼我の力量差は如何ともしがたく、止めに入ったディーン共々鎧袖一触されてしまい、またも復讐の機会を逃してしまうが、不幸中の幸いと言うべきか、カルティケヤの凶行を実際に目の当たりにしたジョセフとは和解する。

TFシステム停止を巡る戦いの中で改造実験塔 sect:Fでカルティケヤとの三度目の邂逅を果たし、ついに悲願の復讐を果たすも「復讐などはもう通過点であり、カルティケヤに拘ることに意味はない」と精神的な成長を見せた。

WAのプレイヤーキャラとしてはクライヴに続く二人目の(元)妻子持ちキャラクター。

戦闘


パラメータだけで見ると物理攻撃戦での攻防に長けたキャラ(素の攻撃・防御は六キャラ中トップ)なのだが、ARMの改造およびパーツによる補正を進めていくと、パラメータ傾向とは逆に魔力が六キャラ中トップになるという特異な性能を持っており、そのガタイの良さ・コスプレ衣装とも相まって「ギャロウズの再来」「WA史上二人目の肉体派魔道士」などと形容されることもしばしば。
加入時点であってもディーンと同等の攻撃とアヴリルに次ぐ魔力を持ち合わせており、剣・天のどちらを持たせても活躍させやすい。

反面、MP・抵抗・回避は六キャラ中最低。中でもMPの低さは魔法中心の戦いを進めていく上で大いに不利となるため、バッジによって少しでもMP消費を軽減しないとリソース不足で泣くハメになる。反応もアヴリルよりわずかに上程度でビリから二番目の遅さだが、EPは高いため順番を遅らされることが少ないのは救い。
コンビネーションアーツはディーン以外の四人とは魔力依存であるため押し並べて高威力で使い勝手が良く、ディーンとのライトニングファングも高技定数&ゴーレム特効&任意HEX攻撃可能と使いやすい仕様になっており、コンビネーションアーツを戦術に組み込みやすいという意味においては六キャラ随一と言えるかもしれない。

余談

各地のゴーレムを破壊して回っていたのは、上記のとおりカルティケヤに近づく為でありゴーレムに対して悪い感情を持っているわけではない。その為〈天路歴程〉号アースガルズを見た際にはディーンやチャック程ではないが興奮していた。巨大ロボは男のロマンッ!


パーティ最年長であるためかプロヴェクタス駅の未亡人にディーン一行の親父さんと間違われたこともあるw
母親は誰と思ったのか果たして…?