《武器》/【ロンバルディア】

Last-modified: 2024-03-17 (日) 17:04:45

ドイツ騎士団で作られたカッツバルゲルの一振りが、流浪の末イタリア・ロンバルディア地方に渡り、マルタ騎士団にて聖遺物として納められたもの。
某クォータービューSRPGに登場するものが有名。

【関連項目】
《キャラクター》/【ロンバルディア】

4th

4thのラクウェルが使用できる武器の一つ。
ポート ロザリアのブライアンが50ギャラで売り付けてくるアンチドーテを通算10回買うと、あまりに騙されやすいジュードを気遣ってブライアンがこの剣を譲ってくれる。
もらったジュード当人ではなくラクウェルが使用するという点もアレだが、それ以上にこんな武器を一体どこで手に入れたんだブライアン……。

  • なお、上の条件とは逆にアンチドーテ購入を10回断るとファフニールがもらえるが、一度の周回プレイではどちらか片方しか入手できない。両方欲しいという場合はEx.ニューゲームで揃えよう。

ATPは初期値こそ1となまくら同然だが、「通算バトル回数」に等しい分上昇(最大9999)し、一度上がった攻撃力は下がることはない(この部分はEx.ステータスとして記録されているので周回してもそのまま引き継ぐ)。

  • よく勘違いされがちだが、条件は戦闘勝利回数ではなく『戦闘回数』であり、逃走してもATPが増えていく。この仕様のため必ずファフニールよりATPが高くなる。

また、ファフニール同様にFのセーブデータコンバートを行っている場合はコンバート元のセーブデータにおける通算戦闘回数がその周回に限り上乗せされる。
何気なくデータコンバートでプレイを始め、ゲーム序盤にこの武器をもらって「さて性能はどんなものかな」とチェックしてみて腰を抜かしたプレイヤーもいるだろう。
この時期であればラクウェルの武器ATPは高くても800がいいとこであり、コンバートデータの状態次第では1000~2000程度は期待できる。ただし戦闘回数を意図的に稼ぐのは尋常ならざる手間がかかるため、たいていのプレイではエクイテスのほうが実数値としては強くなるだろう。

最終的なATPはエクイテスを軽々と凌駕するポテンシャルを持ち、大抵の敵はこれを持っていればラクウェルに撫でられただけでも致命傷になること間違いなし。ただしエクイテスと違いACNと命中には全く補正が入らないため高い特性を持っていたり回避能力の高いエネミーが相手の場合は攻撃を外すことも多いので、過信は禁物。
また、その性質上ファイネストアーツとは相性が悪く、(相手防御力0の場合)ATPが2667を超えるとクリティカル>ファイネストアーツとなり、ACNも1のため発動時は他の武器に負けてしまう。
最終的には「極めればラギュを最短2ターンで倒す事も可能*1だが、ファイネストが発動すると一撃で倒せない」なんて事にも……。


*1 反応アップル等でのドーピングが必要