《武器》/【XERD_001HS】

Last-modified: 2024-02-10 (土) 18:47:15

4th

汎国家統合星府の科学者集団である異端技術者(ブラックアーティスト)たちの手によって最初に開発された超兵器“ARM”。「ハウリングスパイク」のプロダクトネームを冠する。
プロトタイプではあるが実戦に十分耐えうるポテンシャルを備えており、同時期に遺伝子調整を受けて初のアルターネイティブとなったハウザー・ブラックウェルと共に戦線に投入されて大きな戦果を挙げ、そのデータは後に続いて開発されたARMの礎となった。
2号機「ガンクロウ」の完成に伴いハウザーがそちらへ乗り換えて以降は使用者が不在となっていたが、終戦直前に議会騎士団が本機を鹵獲。当時人工進化研究所に籍を置いていたアウグスト・ヘンリクセンの手を経て、現在はブリューナク副長のクルースニク・アートレイデが使用している。

クルースニクが使用するARM。「ハウリングスパイク」の名の通り、機関砲タイプの射撃機構と、銃口下部の杭撃ち機が特徴。

  • ムービーではたまに杭撃ち機部分から弾丸が射出されていることも。

プラタパナ回廊では敵として、砂上戦艦ガラ・デ・レオンイルズベイル監獄島では味方として、その力を存分に発揮する。
イルズベイルではジュードシェイプシフターと合体して協調攻撃を行うことが可能になり、クルースニクが行方不明になった後もジュードの手によってハウザーの攻撃を相殺したり、最後の一撃をハウザーに撃ち込んだりと、悲しみの連鎖を断ち切る原動力の一翼を担った。


ガラ・デ・レオンとイルズベイルで2度ゲスト参加する際のスペックは、ATP1250、ACN1.00、命中+30、クリティカル1.5、装填数3、扱いやすさ1.3と、ATPと命中に寄った性能になっている。
クルースニクはユウリィと行動を共にすることが無く、また彼が同行するエリア内にはブレイクポイントも無いため、ジュードと違い性能の強化や成長は不可。
戦力的には不足を感じさせないため問題にはならないが、ガトリングレイドの性能を引き出せる調整ではないため、ちょっと残念な話でもある。