A5M

Last-modified: 2014-10-09 (木) 14:24:49

Tier3 日本 戦闘機 A5M

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▲初期状態では逆ガル翼と呼ばれるタイプの翼。爆弾の脱着等が楽になるのでは・・・?という設計思想らしい
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▲最終状態になるとゼロ戦っぽくなった
スクリーンショットはエンブレム・ノーズアートなし

性能一覧(v1.5.1)

スペック解説?

項目初期状態最終状態30kg爆弾装備時
耐久値
Hit points
90100
重量(kg)
Weight
153016251685
火力
Firepower
3048
速度
Airspeed
350385363
最高海面速度(km/h)
Top speed at sea level
360405391
最高速度(km/h)
Top speed at best altitude
400450435
最大降下速度(km/h)
Maximum dive speed
480500
失速速度(km/h)
Stall speed
80
上昇率(m/s)
Rate of climb
11.014.013.0
最適速度(km/h)
Optimum Airspeed
187198
機動性
Maneuverability
422409381
一周旋回時間(s)
Average Tune to Turn 360 deg
10.0
横転率(deg/s)
Rate of Roll
908784
操縦性
Controllability
10097
最適高度(m)
Optimum altitude
800
フラップあり
ブースト時間(s)10
本体価格(Cr/Gold)0
 

装備

[添付]

武装

固定武装?

同調機銃口径
(mm)
重量
(kg)
発射速度
(rpm)
砲口初速
(m/s)
通常弾
DPS
通常弾
単価
(Cr)
射撃時間
(s)
射程
(m)
2x Type 97 Model 1 (S)7.70258007500.00-00.000000約000
2x Type 2 (S)13.2507207500.00-00.000000約000
 

追加武装1?

なし
No Weapon
爆弾?重量
(kg)
攻撃力加害半径
(m)
価格
(credit)
2x 30kg bomb3080035100
 

他弾種の性能・価格等については弾薬ベルト?参照

その他の項目

機体?

名称耐久値重量(kg)
Ka-14901100
A5M1001100
 

エンジン?

名称馬力重量(kg)方式ブースト時間(s)
Nakajima Kotobuki 5600380空冷
Nakajima Kotobuki 3715410空冷
Nakajima Kotobuki 41785425空冷
 

搭乗員?

1Pilot
 

派生軍用機

派生元A4N
派生先A6M1
 

解説

 日本のTier3戦闘機。
日本海軍最初の全金属単葉戦闘機。日本独自の設計思想の下に制作された最初の機体だ。
ここからTier7の烈風まで、すべて三菱製艦載機である。
A4Nまでの複葉機と比較しても遜色ない低空低速の旋回性能に加えて、近代的な機体とエンジン出力の強化で、速力と、縦方向の機動性も大きく向上している。

 

武装も、7.7mm機銃2門から、13.2mm機銃2門に増強可能で、大きく強化されている。
13.2mm機銃は日本機としては高火力だが、搭載時は機体性能が少し落ちる。
低Tierの複葉機や、同じ日本機やソ連機の旋回性能に及ばない事があるので、その場合は、優勢な速力を活かして
戦い方を切り替えよう。

 

同格以下の戦闘機や重戦闘機に対して、巴戦で負ける要素は殆どない。
格上に関しても、一度後に回ることが出来れば、何も出来ずに振り切られる事も稀だ。

 

難点といえるのは、HPの低さくらいだ。
遠距離からの銃撃でも致命傷に直結するので、敵を追尾中でも攻撃を受けたら即ブレイクに移ろう。
バレルロールや、インメルマン、スプリットSで銃撃をかわしながら、敵機を追尾して、攻撃ポジションを得る位は余裕にこなせる機動性があるので、ターゲットロック機能なども駆使して立ち回ろう。

史実

A5M2b_3-104.jpg

▲増槽装備中の九六式艦上戦闘機

 

 九六式艦上戦闘機は、日本海軍最初の全金属単葉戦闘機。ほぼ同時に設計・製作された九六式陸上攻撃機と並んで、欧米各国の模倣を脱して、日本独自の設計思想の下に制作された最初の機体。連合軍のコードネームは"Claude"。

 

 1933年から1934年にかけて、欧米各国では軍用・民間用を問わず 単葉の高速機が順次開発されていた。しかし海軍では航空母艦への着艦と空戦時の旋回性を重視し、単葉への切り替えが遅れていた。
1935年に制式採用された九五式艦上戦闘機も複葉で、速度は352km/時という低速であった。
この性能では将来の戦闘は戦えないと判断した海軍当局は、1934年の次期艦上戦闘機の設計に際し九試単座戦闘機として、あえて艦上機としての性能を要求せず、近代的高速機を求めた。要求仕様の性能が抑え気味であったのは、これに先立つ七試艦上戦闘機などの試作の際に、高性能を要求し過ぎて失敗に終わった事への反省もあった、ともいわれるが真偽は定かではない。

 

 三菱航空機では、七試艦上戦闘機に続き堀越二郎技師を設計主務者に任じて、開発設計に当たらせた。
競争試作には中島飛行機も応じ、陸軍の九五式戦闘機の競争試作の際に不採用となった低翼単葉のキ11を海軍向けに改修して提出したが、主翼に強度保持の為の張り線がある事がマイナスポイントとなり、また三菱の試作機が抜群の性能を示した為、またしても不採用となった。
その後、陸軍の九七式戦闘機の競争試作の際、三菱は本機を陸軍向けに改修した機体をキ33として提出したが、今度は中島飛行機のキ27の方が優れていた為、不採用となった。

 

 前作の九五式艦上戦闘機と比較すると、速度は50km/h速く、平面での旋回性能は同等、垂直面での旋回性能(宙返り)は非常に良好。高速かつ運動性の良い機体である。
当時日中戦争であった中国に送られた機体は、空中戦で当時のボーイングやカーチスホークIIIなど中国軍戦闘機を圧倒した。1932年9月4日、加賀飛行分隊長 中島正海軍大尉指揮の九六式艦戦2機によるカーチスホーク3機撃墜が96式艦戦の初戦果として知られている。艦上機でありながら、陸上戦闘機と同等以上の性能を有する最初の機体となった。
太平洋戦争序盤1942年(昭和17年)までは、後継機である零式艦上戦闘機の配備が間に合わず、鳳翔・龍驤・祥鳳・瑞鳳・大鷹の各空母、および内南洋や後方の基地航空隊に配備されていた。1942年末には概ね第一線から退き、以降は練習機として終戦まで運用された。

 

出典:九六式艦上戦闘機 - Wikipedia

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