Tier4 日本 戦闘機 A6M1
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▲初期状態 よくイラストなどで目にするゼロ戦と比べるとプロペラに違和感を感じるかもしれない。
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▲最終状態 これでよく目にするゼロ戦になった。
スクリーンショットはエンブレム・ノーズアートなしで
性能一覧(v1.5.1)
スペック解説?
項目 | 初期状態 | 最終状態 | 60kg装備時 |
---|---|---|---|
耐久値 Hit points | 110 | 120 | |
重量(kg) Weight | 2520 | 2540 | 2660 |
火力 Firepower | 85 | 99 | |
速度 Airspeed | 390 | 414 | 382 |
最高海面速度(km/h) Top speed at sea level | 418 | 432 | 409 |
最高速度(km/h) Top speed at best altitude | 465 | 480 | 455 |
最大降下速度(km/h) Maximum dive speed | 520 | 530 | |
失速速度(km/h) Stall speed | 90 | ||
上昇率(m/s) Rate of climb | 12.0 | 14.0 | 13.0 |
最適速度(km/h) Optimum Airspeed | 191 | 193 | |
機動性 Maneuverability | 398 | 406 | 375 |
一周旋回時間(s) Average Tune to Turn 360 deg | 10.0 | 11.0 | |
横転率(deg/s) Rate of Roll | 80 | 76 | |
操縦性 Controllability | 100 | ||
最適高度(m) Optimum altitude | 900 | ||
フラップ | あり | ||
ブースト時間(s) | |||
本体価格(Cr/Gold) | 0 |
装備
武装
固定武装?
同調機銃 | 口径 (mm) | 重量 (kg) | 発射速度 (rpm) | 砲口初速 (m/s) | 通常弾 DPS | 通常弾 単価 (Cr) | 射撃時間 (s) | 射程 (m) |
2x Type 97 Model 2 (S) | 7.7 | 25 | 800 | 750 | 0.00-00.0 | 000 | 00 | 約000 |
---|
翼内機銃 | 口径 (mm) | 重量 (kg) | 発射速度 (rpm) | 砲口初速 (m/s) | 通常弾 DPS | 通常弾 単価 (Cr) | 射撃時間 (s) | 射程 (m) |
2x Type E (W) | 20 | 75 | 520 | 585 | 0.00-00.0 | 000 | 00 | 約000 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2x Type 99-1 Model 1 (W) | 20 | 70 | 520 | 600 | 0.00-00.0 | 000 | 00 | 約000 |
追加武装1?
なし |
No Weapon |
---|
爆弾? | 重量 (kg) | 攻撃力 | 加害半径 (m) | 価格 (credit) |
No weapon | - | - | - | - |
---|---|---|---|---|
2x 60kg bomb | 60 | 1230 | 55 | 200 |
他弾種の性能・価格等については弾薬ベルト?参照
その他の項目
機体?
名称 | 耐久値 | 重量(kg) |
A6M (prototype) | 110 | 1780 |
---|---|---|
A6M1 Model 11 | 120 | 1780 |
エンジン?
名称 | 馬力 | 重量(kg) | 方式 | ブースト時間(s) |
Zuisei 13 | 780 | 540 | 空冷 | |
---|---|---|---|---|
Zuisei 14 | 850 | 570 | 空冷 |
搭乗員?
1 | Pilot |
---|
派生軍用機
解説
日本Tier4戦闘機
ゼロ戦の試作機、十二試艦上戦闘機と、中国戦線で活躍した一一型がこれに当たる。
正式名称:十二試艦上戦闘機 (最終状態:零戦一一型※本当は一一型の型番はA6M1aである。)
ここからTier6のA6M5まで、すべて零式艦上戦闘機の派生型である。
A4N/A5M同様、複葉機並みの優れた失速速度と、低速低高度での非常に高い旋回性を誇る。
3種類ある零戦の中でも、単純な巴戦に関しては、この機体が最も軽快に立ち回れる。
武装も、この機体から強力な20mm機関砲を装備可能だ。
弾速が遅いため当てづらく、さらにオーバーヒートも早いが、その威力は高い。
まともに着弾すれば、格上の機体でも容易く屠る事が出来る。
難点は、致命的なHPの低さと、高空域での弱さだ。
上昇力自体は、優れているのだが、エンジン出力もそれほど高くなく、最適高度も低めなので動きが鈍ってしまう。高高度に陣取った敵機の追撃も苦手なほうになる。
失速速度が低いので、急角度な上昇で追尾してもギリギリまで粘ることが出来るが、動きが鈍った所に一方的な銃撃を受ける羽目になりかねない。
日本機(海軍機)ツリーは、全体的にHPが低めに設定されているので、火力の大幅に上がるこのTierからは、遠距離からの銃撃で容易く撃破される。
同じ理由で直線にちかい飛行コースで追尾して、機銃掃射を加えるケースは、極力避けたい。
とはいえ、速力で勝る敵機も増えてくるので、回避行動を取りながら追尾していると、あっという間に距離を引き離されてしまう。
敵味方入り乱れた乱戦を利用するか、遠距離から銃撃されない少数の巴戦といった有利な状況に持ち込む駆け引きを忘れずにおこう。
史実
画像は零戦一一型(A6M2)
A6M1は、1937年(昭和12年)9月に海軍から提示された「十二試艦上戦闘機計画要求書」に対し、三菱が開発した戦闘機。十二試艦上戦闘機とも。
零戦の開発は1937年(昭和12年)9月に海軍から提示された「十二試艦上戦闘機計画要求書」に端を発する。
三菱では、前作である九六式艦上戦闘機に続いて堀越二郎技師を設計主務者として開発に取り組んだ。
十二試艦上戦闘機に対する海軍の要求性能は、堀越技師らが「ないものねだり」と評するほど高いものであった。このためライバルの中島飛行機は途中で辞退し、十二試艦上戦闘機は三菱単独での開発となった。
1939年(昭和14年)4月に岐阜県の陸軍各務原飛行場で試作一号機が初飛行、翌1940年(昭和15年)7月に制式採用された。
零戦は20mm機関砲を搭載した艦載機として、機動性・速度・航続力の3つを両立させるため、引き込み式主脚・可変ピッチプロペラ・超々ジュラルミン・剛性低下式操縦索・光像式照準器といったこれまでにない様々な技術が盛り込まれている。
エンジンは中島飛行機製の"栄"を搭載する予定だったが、まだ試験中であったため、試作1号機と2号機には三菱製の瑞星一三型が搭載された。
ボルトやねじなど細部に至るまで徹底した軽量化を追求したため、初期の飛行試験において、設計上の安全率に想定されていない瑕疵が、機体の破壊に直結した。
1940年(昭和15年)3月に、十二試艦戦二号機が、昇降舵マスバランスの疲労脱落によるフラッタにより空中分解して墜落し、テストパイロットの奥山益美が殉職、さらに1941年(昭和16年)4月には、二一型百四十号機と百三十五号機が、バランスタブ追加の改修をした補助翼と主翼ねじれによる複合フラッタにより急降下中に空中分解、墜落した百三十五号機を操縦していた下川万兵衛大尉が殉職する事故が発生している。
このため、開戦直前まで主翼の構造強化や外板増厚などの大掛かりな対策工事が行われていた。