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FM802の2021年春のキャンペーンソング(通称:アクセスソング)
作詞作曲は2016年の事件以降､もしかして禁止ワードか？というぐらいOAされなかった川谷絵音
グループ名は『Radio Bootsy(レディオブーツィー)』である｡読みにくい
参加アーティストは以下の6人

川谷絵音
北村匠海(DISH//)
長屋晴子(緑黄色社会)
ホリエアツシ(ストレイテナー)
三原健司(フレデリック)
yama

802でも馴染み深いストレイテナーとフレデリック
去年になり急激に過剰OAされたリョクシャカや､THE FIRST TAKEで猫が謎の大ヒットしたDISH//はわかるが､まさかのyamaがセレクトされている
有名にさせた春を告げるとタイトルが似ているからだろうか？というか引っ張られて名前を間違えてたじゃねえか
全体的に世間に流されている感じは否めない(が､まさか1年半後には世間に流されず1位を取るとは思わなかった･･･)
この曲はアクセスソングで初となるサブスク解禁
4月23日に解禁され9月末まで配信されていたが､ラジオでのOA期間自体は5月末まで
~~去年のような惨事にはならなかった~~

それから1年後､2022年3月18日にセルフカバーされた
川谷絵音は複数のバンドを掛け持ちしているが､この曲は原点となるindigo la Endでのリリース
ジェニーハイだったら入ってこないんじゃないかと言われていた*1

OSAKAN HOT 100での記録
- 成績表
- OSAKAN HOT 100での記録 (セルフカバー)
SAPPORO HOT 100での記録
全体の記録
- 原曲
- セルフカバー
ストリーミング認定
関連曲
- アクセスソング一覧
カテゴリー

OSAKAN HOT 100での記録

『21/04/11』にて27位でNE｡トップ20圏外から入ってくるのは栞以来3年ぶり
過剰OAでトップ20どころかトップ10も珍しくなくなった時期なので､少々意外な順位である
この曲のように集計期間の問題かと思いきや､あちらが元日の金曜解禁なのに対し､こちらは木曜解禁
トップ20から入ってきてもおかしくなさそうだが･･･
これがHEかと思いきや､そうではなく~~無駄に~~1曲あった
あちらがすでに2曲トップ30でNEしてることを考えると､順番が操作されている確率も高い
今回は少しずつ上がっていき『21/05/23』では5890ptでようやく1位を獲得
2015年以降はこの時期からポイントを落としていくのだが､この曲はさらに上昇
『22/05/30』では6350ptも稼いだが､きらりに負け2位に落とされてしまう
過去でも類を見ない8W連続の上昇で『22/06/06』では6540ptも獲得
しかし怪盗に僅かの差で負けて2位止まりであった
あちらは若干やらせ疑惑もあるが･･･
OA期間が終了すると3000ポイント以上も下げ一気にトップ10落ち
上半期チャートでは10Wで44600ポイントを獲得｡9位にエントリーした
ここ2年の過剰OAに比べると低いポイントだが､フツウはこのあたりが妥当である

前述の通りサブスクでは引き続き聴けたのだが､当時は集計に入れる前だったためかSTAY TUNE以来となる急落
昨今のアクセスソングとは違い一気に急落｡最後は41ランクもダウン
無駄残りもせずトータル13W｡年間チャートでは29位を記録した
3年ぶりにトップ20圏外となってしまったが､本来はこんなものである
ポイントでも栞には負けたが､STAY TUNE以上Hello Radio以下であった

成績表

	集計期間	最高	週数	順位	ポイント
2021上半期	20/12/27～21/06/13	1位	10W	9位	44600pt
2021年間	20/12/27～21/12/19	1位	13W	29位	48000pt

OSAKAN HOT 100での記録 (セルフカバー)

『22/04/03』にて54位でNE｡さすがに過剰OAとはならなかった
また金曜リリースで出遅れたにも関わらず意外と低かった
翌週は33位まで上がるも､そこからは落ちていった
『22/05/08』では75位まで急落するも､なぜか少しだけ上昇
トータル8W｡セルフカバーとしては微妙な成績であった

SAPPORO HOT 100での記録

原曲は当然入らず｡ストリーミング配信されたからといって入ってくることもなかった(そもそもなんで2016年だけJFL全体のキャンペーンだったんだろう？)
しかしセルフカバーが『22/04/03』にて61位でNEしてきた
初速は滑っていたが少しずつ上昇
『22/05/01』では13位にまで上がってきた
そこからは急落｡トータル8Wであったが802よりは間違いなく強かった

全体の記録

原曲

	802
21/04/11	27位
21/04/18	14位
21/04/25	8位
21/05/02	5位
21/05/09	3位
21/05/16	2位
21/05/23	1位
21/05/30	2位
21/06/06	2位
21/06/13	15位
21/06/20	27位
21/06/27	49位
21/07/04	90位

セルフカバー

	802	ノース
22/04/03	54位	61位
22/04/10	33位	53位
22/04/17	44位	46位
22/04/24	53位	38位
22/05/01	48位	13位
22/05/08	75位	35位
22/05/15	69位	70位
22/05/22	94位	80位

ストリーミング認定

2021年9月末までの総再生回数は209万1306回｡週間平均で約91000回である
推移こそはデータが無いのでわからないが､翌年の曲をたった3Wで超えられるぐらいには再生されていたようだ
一方でセルフカバーは約170万回､週間平均で約60000回である
こちらでも1ヶ月程度で翌年の曲を超えられるぐらい再生されている
リリースに1年の差があってもメロンソーダと並ぶ再生回数であり､そのうち間違いなく超えるだろう

関連曲

やわ曲/栞(クリープハイプ)
やわ曲/溶けない(この曲の対義語｡リリースは去年の夏)
やわ曲/春を告げる(参加アーティストによるややこしい曲名)
やわ曲/春を待って(前年の同時期の曲｡同じタイミングだったら絶対ややこしかった)
やわ曲/僕のBUDDY!!(セルフカバーが同時期にエントリー)
やわ曲/メロンソーダ(aiko)

やわ曲/たとえたとえ(成績も結構似ている)
やわ曲/No.1(DISH//)
やわ曲/夜の恋は

アクセスソング一覧

2013～16年の4曲の上半期は推定
やらせの順位は灰色

	曲名	グループ名	最高	週数	上半期	年間	作者
2008年	僕の今いる夜は	M&THE RADIODOGS	6位	12W	27位	60位	7位
2009年	Oh! RADIO	RADIO SOUL20	2位	32W	10位	11位	14位
2010年	開花宣言	J.K.RADIOFISH	1位	14W	9位	19位	3位
2011年	春のせい	RADIO BLOSSOMS	4位	15W	5位	19位	5位
2012年	Radio Goo! Goo!	RADIO MONKEYS	2位	11W	24位	58位	13位
2013年	スプリングハズカム	レディオ･カモーンズ	3位	13W	21位	32位	8位
2014年	春の歌	POSSESSION = 80.2 POR CENTO	1位	12W	13位	34位	6位
2015年	Music Train ～春の魔術師～	Sugar & The Radio Fire	1位	14W	11位	22位	2位
2016年	Hello Radio	ザ･プールサイド	1位	12W	13位	37位	11位
2017年	STAY TUNE	Buzz Connections	1位	12W	23位	38位	12位
2018年	栞	Radio Bestsellers	1位	15W	16位	23位	1位
2019年	メロンソーダ	Radio Darlings	1位	13W	12位	17位	16位
2020年	僕のBUDDY!!	レディオカリー	1位	22W	7位	7位	15位
2021年	春は溶けて	Radio Bootsy	1位	13W	9位	29位	4位
2022年	AOZORA	THE HAJIMALS	1位	13W	12位	18位	9位
2023年	春はグラデーション	THE Yogurts	1位	12W	12位	31位	10位

やわ曲/春は溶けて