やわ曲/Dynamite

Last-modified: 2024-05-17 (金) 22:57:16

BTSが2020年8月21日にリリースした曲
同年11月20日にリリースされたアルバム『BE (Deluxe Edition)』にも収録されている
また2021年6月16日にリリースされた日本版ベストアルバム『BTS, THE BEST』にもボーナスで収録されている
K-POPで初となる、アメリカビルボードのシングルチャートで1位を獲得した
このあたりから韓国の押し売りがひどくなった気がする
802でのレア度は★1。ほぼ毎週どこかで流れている

 

OSAKAN HOT 100での記録

『20/09/06』にて3600ptを獲得し10位と嫌な位置でHE。13曲目のエントリー
当然ながら初となるトップ10から入ってきた韓国勢。前回のONも超える順位である
こうなってしまったのは金曜リリースだから。後々のリリースは金曜解禁でいいところから入ってきていたが、この曲は出遅れたため真逆である
翌週は5630ptで3位まで上昇。韓国勢のトップ3は史上初
勢いは止まらずまさかの7150pt獲得
感電を下して1位を獲得
ここまで来るとは10年前のガン無視(というか方針的に禁止)していた時代では想像もできなかっただろう
過剰OAからの記録更新を止めたわけだが、嬉しくないのはなぜだろう・・・
あいみょんの神曲順調に上げるPerfumeが来るも過剰OAで1位をキープ
ミスチルさえでも止められずV5を記録していた
『20/10/11』では7880ptであり、このときがもっとも多かった
そこからは少しずつ落ちていき『20/11/22』では11位に
ここでアルバムがリリースされたことで4位まで上昇
しかし3700ptというのは一つ前である9位の記録を下回っており、ここまで上がったのは低レベルだからであった
『20/12/06』では2位まで戻ってきたが4390ptと低かった
そこから5位まで落とすも『20/12/20』では3位に上がっていた

 

年間チャートでは106610ポイントで5位を記録
しかしポイントのわかる14Wは76820ポイントしかない
残り2Wが平均15000ポイントと、前前前世の1.5倍も取らなければならない
もちろんそんなはずがなく、年間チャートは完全にやらせだということがわかる
そもそも上半期の時点で78790ポイントあったTeenager Foreverに勝つわけがないのだから
実際のところは7位が妥当。ウイルスキャンペーンソング僕のBUDDY!!とは僅差に見えるが、あちらもやらせで上になっている曲である

 

そんなやらせの年間効果が反映されたのかは不明だが『20/12/27』では5820ptで1位を獲得(どちらにせよトップ10は確実だったが)
さらに少しずつ上げ『21/01/10』では6110ptと、19W目なのにふざけたポイント数であった
果たして2~3W目で頭打ちになりやすい時代にリリースで稼げたのだろうか?
Universeが一気に来てくれたおかげで落ちていくも、それでもトップ3をキープ
なぜか『21/02/07』では少しだけポイントが上がっていたが、ここからは一気に落ちていった
『21/03/14』では21位まで落としてしまったが、なぜか12位まで戻り2W連続で記録
14位に落としてしまうもポイントは少し上昇していた
新曲のFilm outが入ってくるも、なぜか再上昇しトップ20にRe:Re:
『21/05/16』では14位まで戻ってきていた
6月に入るとButterが入ってきたため急落
上半期チャートではV3の25Wで80710ポイントを獲得し2位を記録
これまで以上に低レベルだった上半期だが、意外なことに前年2位より高かった
ちなみにトップ10に入った唯一の洋楽である。
もそもトップ20に入った純粋な洋楽がリードアしかないのだが

 

ベストアルバムがリリースされたこともあって再上昇
Film outがとっくに消えたこともあり『21/07/04』では27位まで戻ってきていた
少しずつ落ちていくが、なぜか『21/08/01』では44位まで戻ってきていた
そして9月、新たにストリーミングが集計に加わることに
この曲も残るかと思いきや、まさかの影も形もなく消えてしまった
2021年最悪の無駄残り曲に比べれば間違いなく強いと思うのだが・・・
トータル52W。一応1年分はエントリーしたこととなる
年間チャートでは36Wエントリー。94280ポイントでPermission to Danceよりも上の5位を獲得した
去年と全く同じ順位であるが、そもそも去年は証明できるやらせであるため、実際はもっと低いことを忘れないように
この年の2~5位は接戦だったため、こちらに関しては確実にやらせではない

成績表

集計期間最高週数順位ポイント
2020年間19/12/22~20/12/20V516W5位85300pt
2021上半期20/12/27~21/06/13V325W2位80710pt
2021年間20/12/27~21/12/19V336W5位94280pt
 
集計期間最高週数推定順位ポイント
総合20/09/06~21/08/29V5+352W181000pt
2020旧年間19/12/01~20/11/29V513W8位71900pt
2020年間(本来)19/12/22~20/12/20V516W7位85300pt
2020新年間20/01/05~20/12/27V5+117W6位91200pt
2021旧年間20/12/06~21/11/28V239W2位110000pt

TOKIO HOT 100での記録

『20/08/30』にて18位と嫌な位置でNE。14曲目のエントリー
こちらではHPとはならなかった
翌週はいきなり1位を獲得。J-WAVEでも初となる韓国勢の1位である
2W目ということでイラッときた人もいるかもしれない
有力候補のSmile朝陽も勝つことができず
9月を制覇するのだがLet's Loveに負けV4であった
そこから下がっていくもなぜか『20/10/25』より上がり『20/11/01』では4位に
13位まで落ちるもなぜか7位まで上がり2W連続で記録
しかしアルバムがリリースされると16位に落ち、なぜか2W連続で記録
Life goes onが1位を獲得しだした一方で、この曲もなぜかトップ10入り
年間チャートでは18Wで3位を記録。なんとかガガ様が阻止してくれた

 

年明けも少しずつ上がり『21/01/10』では2位
他と違い再び1位とはならなかった
少しずつ落ちていきトータル24W。トップ50圏外には1Wもエントリーしなかった
その後『21/02/28』では30位でリエントリー
なぜか好調でありトップ20入り
『21/03/21』では7位に上昇した
そこから落ちていくが、なぜか最後は43位に上がってから消えトータル8W
またもやトップ50圏外にはチャートインしなかった
『21/05/02』では38位でRe:Re:。なぜ消えるときは一気に落ちるのに戻ってくるときはトップ50なのか
今度は少ししか上がらなかったが『21/05/16』ではトップ20入り。3Wもエントリーしていた
Butterのエントリーにより下がっていくかと思いきや、なぜか再びトップ20入り
そして『21/06/27』では2位まで上昇。ワンツーがBTSになるという最悪の事態出来事に
802でさえも35位までしか上がっていないというのに・・・これはアンチビーテスが加速する
まあ他局では後年にはもっとひどい?のが出るし、なんならそう802ではすでにあったのだが・・・
12位まで一気に落ち、そこで消えてしまった。ここまで来ると上がってきた理由も不明である
トータル10W。またもやトップ50圏外にはエントリーしなかった
J-WAVEで40W以上入った曲は数あれど、トップ50しかエントリーしていない曲は一つもない
なぜか『21/10/03』では84位に一瞬だけエントリー
ここだけが唯一のトップ50圏外であった
年間チャートでは6+8+10+1Wと長くエントリーしていたが、年間18位とかなり低い結果に
802ならば確実にトップ10レベルなのだが・・・ただ入っていたら入っていたで4曲も汚染することになるので、これで良かったのだが
まあこれがあるので何も変わらないのだが・・・

その他のDynamite

時期アーティスト名曲目最高位週数備考
2005年7月Jamiroqua25曲目89位3WFeels Just Like It Shouldのおまけのおまけ
2021年11月Sean Paul feat.Sia17位4W面倒なので数えたくない・・・

SAPPORO HOT 100での記録

『20/09/13』にて51位でNE。かなりまともな位置
順調な上昇で『20/10/04』では2位まで上昇。まさかの曲に負けていた
そこから下がっていったため、JFLで唯一1位を獲得しなかった
別に韓国勢に冷たいわけではないのだが・・・さすが、時代に流されにくいノースウェーブは違うぜー!
ゆるやかに下がっていくもなぜかたまに上昇
『20/11/15』では一気に9位まで戻った
アルバム効果でトップ20をキープ
年間チャートでは15Wで11位を記録。初の年間入りである

 

『20/12/27』では再びトップ10入りし『21/01/10』では3位に
なぜか4位と7位を2W連続で記録。少しずつ落ちていったが、たまに上がっていた
Film outが入るもなぜか少しずつ上昇
Butterがエントリーし急落。気がつけばノースウェーブで歴代2位の長さとなった
それでも消えることはなくたまに大きく上昇
1年は目前だったのだが『21/08/15』で消えてしまい、トータル49Wであった
年間チャートでは最高3位。34Wもエントリーしていたのだが、なぜか11位とトップ10圏外
確かに瞬間最高を重視するノースだが、ここまで入っていればトップ10に入ってもおかしくない気がするが・・・

 

ここでははSean Paul feat.SiaのDynamiteはガン無視
802でも自身メインではShe Doesn't Mind以来9年半ぶりに入ってきていたというのに・・・

ZIP HOT 100での記録

『20/08/30』にて87位でNE。11曲目のエントリー
翌週は13位と、なんと74ランクもアップ
802では2年に1回ぐらいあるのだが、ZIP-FMでここまで上がってくるのは当時としては異常である
なんせアルバムリリースと重なるRain On Meでさえ61位→19位なのだから
ちなみに70ランク以上も上げたのは『19/07/14』のBeautiful People以来1年ぶりとなる
一気に2位まで上がり『20/09/20』では1位と、異常な上がり方であった
最初の87位を除くと802と微妙に似たチャートとなっている
逆に言えばあちらで87位から入っていればムカつかなかったのだが
とはいえV4であり、食傷気味になっていたことは変わりないだろう。Stay Goldも1位だったし
4位まで下がるもなぜか『20/10/25』では2位に上昇
トップ5をキープしアルバムリリースにより『20/11/29』では再び1位に上がってしまった
これではアンチビーテス確定だろう
2位を2W連続で記録したが、なぜか『20/12/20』では1位にRe:Re:
ここまで1位に戻る曲は過去には知らない。少なくとも名古屋の私はマジギレしているだろう
ふざけたチャートのせいで年間チャートでは18Wで1位を獲得
ZIP-FMなのでやらせを疑いたいところだが、全くもってやらせではないという・・・

 

年明けも1位でありV3。合計で8回も1位を取っていることに
2位を2W連続で記録したあとは急落。トータル27Wか28Wであった
年間チャートでは8Wか9Wしか入っていなかったのだが、Permission to Danceの一つ下である14位に
他局では低すぎるとモンクを言う位置であったが、こちらは高すぎるという真逆のモンクであった
ただでさえBTS(とSilk Sonic)ばかりなのに。こんなチャートでは大嫌いになる

 

ちなみに2010年間65位の曲はTaio CruzのDynamiteという曲であった
802はおろか、J-WAVEでもチャートインしていない曲だが
またSean Paul feat.SiaのDynamiteも11月にエントリー
最高8位となかなかだが、トータル6Wと短くトップ10の無駄遣い
こちらもこちらで嫌いになるチャートであった

全体の記録

2020年
802東京ノースZIP
20/08/3018位87位
20/09/0610位1位13位
20/09/133位1位51位2位
20/09/201位1位15位1位
20/09/271位1位6位1位
20/10/041位2位2位1位
20/10/111位3位6位1位
20/10/181位9位13位4位
20/10/252位5位18位2位
20/11/014位4位14位3位
20/11/085位13位29位3位
20/11/159位7位9位4位
20/11/2211位7位20位2位
20/11/294位16位15位1位
20/12/062位16位16位2位
20/12/135位27位12位2位
20/12/203位10位15位1位
20/12/271位5位6位1位
2021年
802東京ノースZIP
21/01/031位3位7位1位
21/01/101位2位3位2位
21/01/172位11位4位2位
21/01/242位15位4位6位
21/01/313位37位7位16位
21/02/073位47位7位40位
21/02/147位6位45位
21/02/2110位9位57位
21/02/2815位30位11位?位
21/03/0716位13位20位
21/03/1421位14位22位
21/03/2112位7位16位
21/03/2812位13位38位
21/04/0414位27位40位
21/04/1117位49位43位
21/04/1824位43位35位
21/04/2527位32位
21/05/0223位38位59位
21/05/0918位34位48位
21/05/1614位12位67位
21/05/2321位13位68位
21/05/3030位16位57位
21/06/0649位22位76位
21/06/1369位14位97位
21/06/2064位12位95位
21/06/2735位2位85位
21/07/0427位12位61位
21/07/1130位91位
21/07/1849位92位
21/07/2564位70位
21/08/0144位67位
21/08/0854位65位
21/08/1562位92位
21/08/2287位
21/08/29100位

ストリーミング認定

ランク認定年月順番
シルバー2020年9月5~6曲目
ゴールド2020年10月2曲目
プラチナ2020年11月1曲目
ダイヤモンド2022年1月2曲目

史上2曲目となるダイヤモンド認定となった
だからなんで初期プラチナ組の、どの曲よりも後にリリースされた曲なんだ・・・

現時点でSpotifyでの総再生回数は約18億6000万回、週間平均が約950万回である
最新の週間平均は約400万回のようだ

余談

嫌いになったのはチャートのせいもあるが、実はNE時にRemixを5パターン聴いてしまい飽きてしまったからじゃないかという説もある
これでわかることは過剰OAしてはいけないということであろう
実際、過剰には聴かなかったButterは年末に懐かしむぐらいにはなっていたし・・・

関連曲

やわ曲/アイドル(JFL全部で大ヒットして嫌いな曲。封印は・・・するかも)
やわ曲/I LOVE...(同年のチャート的に大嫌いな曲。消えたときはあっけなかったのも同じ。数年後は封印するほどではないと言われている)
やわ曲/Dinosaur(これもこれで過剰OAだったなぁ・・・)
やわ曲/Seven(数年後の韓国の押し売りがひどくなったと感じた時代の曲)
やわ曲/Black or White(J-WAVEでは30年近くも前に2年連続で同じ順位を獲得した曲があった)
やわ曲/Mela!(同年のチャート的に大嫌いな曲。ただし802だけ。封印するほどではない。そういえば上半期が2年連続で同じだ)
やわ曲/Life Goes On(本編かと思ったらおまけだった)

やわ曲/Butter(こちらは802以外でアンチビーテスとなった曲)
やわ曲/Permission to Dance(引き続き802以外でアンチビーテスとなった曲)
やわ曲/My Universe(やっぱり802以外でアンチビーテスとなった曲)
やわ曲/Yet To Come(印象悪くないのにアンチビーテスになりそうな曲)
やわ曲/The Planet(アンチビーテス以前にパチモン・・・)

ZIP HOT 100の年間1位一覧

黄背景(といっても開局30年目で初・・・)は邦楽
やらせ疑惑のある年は灰色

年度曲名アーティスト名
1994年Baby, I Love Your WayBig Mountain
1995年Shy GuyDiana King
1996年MacarenaLos Del Rio
1997年Honey?Mariah Carey
1998年Everything's Gonna Be AlrightSweetbox
1999年Livin' La Vida LocaRicky Martin
2000年It's My LifeBon Jovi
2001年All for You?Janet Jackson
2002年Without MeEminem
2003年All the Things She Saidt.A.T.u.
2004年Don't Tell MeAvril Lavigne
2005年Pon de ReplayRihanna
2006年Bad DayDaniel Powter
2007年GirlfriendAvril Lavigne
2008年Viva La VidaColdplay
2009年I Gotta FeelingBlack Eyed Peas
2010年BabyJustin Bieber feat.Ludacris
2011年Born This WayLady Gaga
2012年Good TimeCarly Rae Jepsen
2013年ApplauseLady Gaga
2014年Shake It OffTaylor Swift
2015年I Really Like YouCarly Rae Jepsen
2016年Cake by the OceanDNCE
2017年DespacitoLuis Fonsi & Daddy Yanke feat.Justin Bieber
2018年Come On to MePaul McCartney
2019年You Need to Calm DownTaylor Swift
2020年DynamiteBTS
2021年ButterBTS
2022年Bam BamCamila Cabello feat.Ed Sheeran
2023年アイドルYOASOBI

カテゴリー

Tag: 韓国の押し売り 他言語版がある曲 配信シングル Remixがある曲 802年間曲 802上半期曲 802の1位 TOKIO年間曲 TOKIOの1位 ノース年間曲 ノースの洋楽1位 ノースだけ1位を獲得していない曲 ZIP年間曲 ZIPの1位 アルバムで再上昇 HE獲得曲 証明できるやらせ 2年連続で年間入り ロンゲストエントリー エラゲ編で変換できる曲 Spotifyにシングルがない曲 イントロがない曲 サビから始まる曲 全編英語詞 2番のサビから拡張される曲 転調する曲