やわ曲/ドライフラワー

Last-modified: 2023-03-29 (水) 14:04:31

優里が2020年10月25日に配信限定でリリースした曲
2019年12月にリリースしたデビュー曲かくれんぼのアンサーソング
名前・歌詞・ジャケのせいで女性と思ってしまうが、男性だったのか
いわゆる僕らまだアンダーグラウンド系のヒットである
しかしうっせぇわと違い、メディアで取り上げられることはほとんどない
そのおかげか一発屋とはならず、ストリーミングでもヒット曲は複数ある(だが802以外から見れば一発もヒットしていない不発弾だが)
THE FIRST TAKEで一気に広まったようだが、その割にSpotifyでそちらを聴くことはできない
ヒットの割にはレコ大・紅白のどちらにも名前が上がっていないが、こちらは諸事情があったため
なぜそういう関係にとても厳しい802が、よりによって非常に長くエントリーさせていたのか・・・
作者からは後述の理由により片耳ギターと呼ばれ嫌われている
2022年1月12日にリリースされたアルバム『壱』にも収録されている
しかし片耳ギターは治っていなかった。ふざけんなもうどうしよう

 

作者の評価

中毒耳癒歌詞独自調和総合
0/50/54/55/50/59/25

ロックとEDMが好きな作者に合わないとか、この年の僕らまだアンダーグラウンド系が好きじゃないからとかではない
片耳しかギターが流れないのがキモチワルイという理由である
以降の曲も片耳ギターだった場合に『絶滅しろ!!!!!!!』なんて言っているが、この曲を超えるアンバランスなものは見つからない
それでも頭痛がする曲作者的アウトな部分のある曲に比べるとマシ・マシのようだ。あとクソ寒い曲
2021年上半期時点では『ドライフラワー 片耳』で検索してもピアスやイヤリングばかりが引っかかったが、現在は出てくるように
といっても片耳ギターとは関係ないようであるが
みんなアレ、キモチワルイと思わないの?
なおモノラル再生になると評価は幾分かよくなり、香水のように嫌いではないけど聴ける曲という評価に変わる
他の媒体ではちゃんと両耳から聴こえるからと思われたが、802で流れたのも片耳なので関係はなかった(上述の通りアルバムでも片耳)
というかなんでこんなキモチワルイ曲が流行ったんだ?

OSAKAN HOT 100での記録

『21/01/24』にて44位でNE。初エントリー
少しずつ上昇。2~3W目が最高ということもザラなチャートで珍しく5W連続の上昇
『21/02/28』では14位を記録する
そこからは少しずつ落ちていった
新曲が続々リリースされるも、なぜかどれもこれもガン無視
『21/05/02』では91位まで落ちるも、なぜか再上昇し『21/05/16』では57位に
その後も謎の上昇を遂げ、上半期チャートでは21Wのエントリーで26位を記録した
謎の上昇は続き『21/07/04』では51位に。そして『21/07/11』では44位と再びトップ50入り
少しずつ下がり9月は無駄残り気味・・・
かと思いきや『21/10/03』では54位まで上昇。このあたりは集計にストリーミングが入ったことが関係している
そこから落ちるが10月後半にはトップ50まで戻った
11月にはなぜか89位を2W連続で記録し、70位に上がりまたもや2W連続で記録
ようやく2曲目となるベテルギウスのエントリー。消えてもおかしくない頃であるが、やはりストリーミング効果だろうか
年間チャートでは48Wもエントリー。56450ポイントで最高位と同じ14位を記録
意外にもトップ10入りしていない曲が年間トップ20に入るのはワタリドリSugar以来6年ぶり
本当は2016年間のShake It Offや2020年間のPretenderなど、入ってそうな曲は色々あるのだが
目立った無駄残りはしていないのでチャート自体は悪くなかった。逆に言えば片耳ギターが全て台無しにした

 

『21/12/26』では年間効果なのか29位まで上昇
トップ20入りとはならなかったが、なぜか『22/01/09』では26位に上がっていた
気づけばエントリーから1年が経ちアルバムがリリース
しかしメインがベテルギウスだったためか大きくは伸びず40位前後であった
少しずつ少しずつ、途中で変に上がらず落ちていった
4月に入ると再上昇。5月に入り100位まで急落
それでも残りUniverseが消えても残っていたが『22/05/15』でついに消えトータル69W
片耳ギター嫌いにとってはようやく消えてくれたという感じがしたが
上半期チャートでは最高26位の21Wエントリーで42位を記録しやがっ
年間チャートではLight Switchミスターの間に入るはずが、なぜか86位を記録
これは上半期38位のUniverseよりも高い順位である
このあたりは上半期の順位から50を足した順位がやけに目立ったが、なぜこれだけやらせで上げられたのかは不明
ましてや入れ替わりはたまにあれど、この曲の場合は4ランクも増えているのだ
とりあえず言えることは片耳ギター絶滅しろということだけである

成績表

集計期間最高週数順位ポイント
2021上半期20/12/27~21/06/1314位21W26位31200pt
2021年間20/12/27~21/12/1914位48W14位56450pt
2022上半期21/12/26~22/06/1226位21W42位22500pt
2022年間21/12/26~22/06/1288位
 
集計期間最高週数推定順位ポイント
2021真上半期21/01/03~21/06/2714位23W20~25位33400pt
2021下半期21/07/04~21/12/2629位26W40~50位27100pt
2022真上半期22/01/02~22/06/2626位20W50~60位20500pt
2022旧年間21/12/05~22/11/2726位24W85~95位25300pt

TOKIO HOT 100での記録

『20/12/27』にて71位でNE。初エントリー
59位に上げるも一気に急落
しかし『21/01/17』では50位まで上昇
そこから落ちていくも『21/02/07』では54位に上昇
56位で消えトータル9W
『21/03/07』では70位でリエントリー
61位と少しだけ上がったが落ちトータル3Wであった
なおアルバムはガン無視。この曲やベテルギウスがリエントリーするなんてこともなかった
一応2023年にはビリミリオンというこれまたヒロトの不評を買った曲が一瞬だけ入っていたが・・・

SAPPORO HOT 100での記録

この手のヒット曲はかけない方針なのかガン無視
その後の曲も入らず、他のアーティストと違って翌年以降になっても入ってきていない

ZIP HOT 100での記録

『21/01/31』にて96位でNE
翌週は81位とそこまで上がらず
しかしなぜか順調に上昇し『21/03/07』では14位まで上昇
『21/03/21』で47位まで急落してから消えトータル8W
当然ながら年間レベルではないが、やはりやらせで年間65位を記録
年間に入らなかったDon't Playのほぼ下位互換であるのだが・・・
なお他局と違い5月には飛行船、7月にシャッターが入ってきたが、どちらも強くなかった
翌年も色々入ってくるが、肝心要のアルバムはガン無視だったりするし・・・

全体の記録

802の集計に合わせて掲載

2021年
802東京ZIP
20/12/2771位
21/01/0359位
21/01/1099位
21/01/1750位
21/01/2444位67位
21/01/3138位74位96位
21/02/0733位54位81位
21/02/1431位59位56位
21/02/2116位56位21位
21/02/2814位16位
21/03/0721位70位14位
21/03/1426位61位15位
21/03/2135位79位47位
21/03/2834位
21/04/0446位
21/04/1165位
21/04/1877位
21/04/2582位
21/05/0291位
21/05/0974位
21/05/1657位
21/05/2367位
21/05/3058位
21/06/0685位
21/06/1372位
21/06/2057位
21/06/2759位
21/07/0451位
21/07/1144位
21/07/1862位
21/07/2571位
21/08/0176位
21/08/0873位
21/08/1584位
21/08/2293位
21/08/2987位
21/09/0592位
21/09/1278位
21/09/1997位
21/09/2673位
21/10/0354位
21/10/1071位
21/10/1779位
21/10/2447位
21/10/3142位
21/11/0768位
21/11/1489位
21/11/2189位
21/11/2870位
21/12/0570位
21/12/1269位
21/12/1954位
2022年
802
21/12/2629位
22/01/0231位
22/01/0926位
22/01/1644位
22/01/2342位
22/01/3039位
22/02/0641位
22/02/1359位
22/02/2060位
22/02/2767位
22/03/0669位
22/03/1370位
22/03/2078位
22/03/2780位
22/04/0376位
22/04/1060位
22/04/1773位
22/04/2486位
22/05/01100位
22/05/0898位
22/05/1596位

ストリーミング認定

ランク認定年月順番
シルバー2020年12月1曲目
ゴールド1曲目
プラチナ2021年1月1曲目
ダイヤモンド2022年2月3~4曲目

12月に一気にゴールドまで獲得し、1月には早くもプラチナ獲得となった
そして1年後にはこちらも好きじゃないPretenderと同時にダイヤモンド認定まで到達した
認定まではたったの1年4ヶ月であり、現時点では史上最速となっている
現時点でSpotifyでの総再生回数は約2億回、週間平均で約160万回である
最新の週間平均は約115万回のようだ
何がいいのか全くわからないが、やはり当初はメディアに出る機会があまりなかったのが印象を悪くせず、結果的にストリーミングを伸ばしたのだろうか?
その割には不祥事を起こしていたのだが。なぜ802ではフツウにOAされるのか

なおかくれんぼはインディーズ時代だったからか他の曲が認定されても全く認定されず
しかしなぜか2023年2月になっていきなりWプラチナ認定
配信開始日がアルバム『壱』のリリースになっていたため、それと関係はあるようだが・・・にしてもいきなりWプラチナは不自然である
すでにWプラチナ認定なのになのに無視されている曲もいくつかあるのだが

関連曲

やわ曲/泡(のどがイガイガするクズ曲。ただしこちらは大滑り)
やわ曲/香水(同じく名前だけの僕らまだアンダーグラウンド系。こちらは完全に一発屋だった)
やわ曲/シンデレラボーイ(片耳気味の謎ヒット。802でもヒットしなかった)
やわ曲/ドライアイス
やわ曲/ナイトオンザプラネット(片耳ギターでヒットした曲。といってもバランスが悪いだけだが)
やわ曲/花になれ(歌詞にドライフラワーが入る曲)
やわ曲/春一番(ひどい片耳ギターの曲。しかも歌も下手に聴こえる)

カテゴリー

  • カテゴリー/上がってから消えた曲
  • カテゴリー/FM802で年間入りした曲
  • カテゴリー/FM802で初エントリーだった曲
  • カテゴリー/片耳ギター
  • カテゴリー/上半期と年間で順位が食い違っている曲
  • カテゴリー/J-WAVEで初エントリーだった曲
  • カテゴリー/ZIP-FMで年間入りした曲
  • カテゴリー/ZIP-FMで初エントリーだった曲
  • カテゴリー/証明できるやらせ
  • カテゴリー/他局目線では謎の大ヒットだった曲
  • カテゴリー/トップ20入りせず上半期入りした曲
  • カテゴリー/なぜヒットしたのかわからない曲
  • カテゴリー/2年連続で年間入りした曲
  • カテゴリー/ノースウェーブだけエントリーしていない曲
  • カテゴリー/配信シングル
  • カテゴリー/僕らまだアンダーグラウンド系
  • カテゴリー/妙な曜日にリリースされた曲