やわ曲/Pretender

Last-modified: 2024-02-29 (木) 11:41:14

Official髭男dismが2019年5月15日にリリースした曲
同年10月9日にリリースされたアルバム『Traveler』にも収録されている
映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』の主題歌
英語で『偽善者』という意味である。君たちにピッタリだね^^

 

作者の評価

中毒耳癒歌詞独自調和総合
2/50/54/55/55/516/25

作者から『なんかムカつく曲』だと酷評されただけに低評価。一応メロディだけなら評価は高いのだが・・・
アンチ安定男dismになったのは。この曲以降の過剰OAが関係していると思われる
ただ歌詞が嫌いなので今まで通りだったとしても評価は低かっただろう

OSAKAN HOT 100での記録

『19/04/21』にて3550ptで8位と、過剰な位置からエントリー
これまでの曲が76位より下からしか入ってこなかったため、急激にトップ10から入ってきたことに生意気だと感じた
それでもポイント自体は後の過剰OAに比べれば控えめであるが・・・
翌週は5580ptで3位まで上昇。しかし停滞しておりそれ以上は上がらず
『19/05/12』ではポイントを少し落とし4位に落ちてしまった
そこからは上がっていき『19/05/26』では7810ptで1位を獲得。去年のノーダウトに比べても非常に多い
『19/06/02』では10ptだけ増やした
上半期チャートではたった9Wにもかかわらず、57800ポイントで6位を記録
これが本当だとすると『19/06/16』のポイントは前週と変わらず7610ptになるのだが・・・そんなことがあるのだろうか?
『19/06/23』が7370ptと変わらず高いため、違和感はないポイントではあるが・・・
7位のら、のはなしとはたった10ptしか変わらず、やらせの可能性もあるといえばある

 

このように過剰OAでV5を獲得していたが、新曲の宿命がエントリー
あちらが台頭してきた七月には一気に落ちていった
トップ20圏外からはゆるやかに落ちていったが、8月後半になるとなぜか順位が停滞
9月に入ると再上昇していった
もっとひどい位置で入ってきたイエスタデイが入り急落するかと思いきや、なぜかトップ30まで上昇
アルバム効果なのかトップ30をキープし続けていた
年間チャートでは35Wエントリーで121490ポイントも獲得
この年はやらせが目立つ年間チャートだったが、この曲とWasted Nightsは2016年以来の好勝負であった
ただ過剰OAに飽き飽きし、アンチ安定男dismだった作者はウェイナイくん落ちた802死ねと荒れていたが・・・

 

案の定トップ20するが、トップ10には意外と入らず
11位と12位を行ったり来たり来たり行ったりだったが、年明けの方はポイントが低かった
翌年にトップ10へ戻らなかったorトップ10に残っていなかった年間1位はGet Lucky以来6年ぶりである
正確には2015年間1位のI Really Like You以来4年ぶりになるはずだが。年間1位だと言われていたらトップ10まで戻ってきたのだろうか?
過剰OAのI LOVE...が来るもトップ30をキープ
2月後半に落とすも、なぜか『20/03/08』では29位に上がっていた
気づけばエントリーから1年。トップ50をキープしていたが、パラボラが入ってきたことで落ちていった
だが、なぜか『20/05/10』では41位まで戻ってきた
トップ50手前でうろうろしており上半期チャートでは26Wで22位を記録
しかし成績ではトップ20に余裕で入りそうであり、少なくともSparkleや[[Me & You Together Song>やわ曲/Me & You Together Song]]よりは確実に強い
6月になるとなぜか再上昇し『20/06/28』では33位まで上昇
このあたりをうろうろするようになったが、続編の映画主題歌であるLaughterが入ってくると急落
なぜか8月に入ると少しずつ上がっていったが9月に入ると消えてしまった
急落してからは7Wしかなく、意外とあっさりと消えた印象である
ぶっちゃけ完全に無駄残りしてたこれそれよりは残るはずだが・・・
トータル73W。シュガビタの記録を1Wだけ塗り替えた
2020年間チャートでは24位。この年の集計期間は曖昧なままだが、少なく見積もってもNEW DAY DREAMERIf You're Too Shy (Let Me Know)は上回っているだろう・・・

成績表

集計期間最高週数順位ポイント
2019上半期18/12/23~19/06/16V49W6位57800pt
2019年間18/12/23~19/12/15V535W2位121490pt
2020上半期19/12/22~20/06/1411位26W49300pt
2020年間19/12/22~20/12/2011位38W63400pt
 
集計期間最高週数推定順位ポイント
総合19/04/21~20/09/06V573W187100pt
2019真上半期19/01/06~19/06/30V511W3~4位71710pt
2019下半期19/07/07~19/12/299位26W8~9位58800pt
2020真上半期20/01/05~20/06/2811位26W12~15位45500pt
2020旧年間19/12/01~20/11/2911位41W10~11位70800pt
2020新年間20/01/05~20/12/2711位36W18~24位56700pt

なんでPentatonixがカバーした・・・

この曲をなぜかPentatonixが日本語でカバー
『19/11/10』にて27位と、こちらも過剰な位置で入ってきた
翌週は12位まで上がるも、過剰OAではないためか落ちていった
なぜか『19/12/08』では少しだけ上昇
1W無駄残りしたがトータル9Wと短かった

TOKIO HOT 100での記録

『19/04/21』にて33位という高くはあるが、特に悪くもない位置でNE
翌週にトップ20に入るが足踏み
『19/05/19』では2位まで上昇するもME!に阻まれ1位は獲得できず
少しずつ落ちていくが七月はこちらでもトップ50に残っていた
『19/08/11』の51位を最後に消え、トータルは17Wであった
だが『19/09/01』にて38位でリエントリー
4Wエントリーし、17+4Wとなった
しかし、これに飽き足らずPentatonixのせいで『19/10/13』では36位にRe:Re:
トップ30へ上がった後は下がっていったのだが、11月後半に上がっていき『19/11/24』ではトップ20に
少し下げるが『19/12/22』では7位まで上昇してきた
17+4+12W、トータル33WというJ-WAVEでは超ロングチャートインで、1位を獲得していないのにもかかわらず年間1位を獲得してしまった
こちらではChange the World?以来13年ぶりの記録となる
また前前前世以来3年ぶり、3回目となる邦楽の年間1位であった

 

2020年は少しずつ下がっていき30位台をうろうろ
『20/02/16』では75位まで急落するも、なぜかそこから急上昇
『20/03/01』では14位を記録。一方のこちらが37位であることを考えると異常である
しかし28位に落ちて消えてしまった。この枠は22Wと1回目のエントリーより長かった
『20/03/29』では37位にRe:Re:Re:
即落ちするが32位に上昇。しかし3Wで消えてしまった
『20/05/03』では52位にRe:Re:Re:Re:。パラボラ
今回も即落ち2Wであった
『20/06/07』では64位に一瞬だけRe:Re:Re:Re:Re:
ここまでの合計は49Wと非常に長く、なんとJ-WAVEの邦楽ではもっとも長い記録である
そもそも33Wの時点で4番目に長かった
2020年間チャートでは10+3+2+1Wで42位を記録
前年に年間1位を獲得した曲が2年連続で年間入りするのは意外にもGet Lucky以来6年ぶり、J-WAVEでは3曲目のこととなる
ということはHappyリアリーも、ノースでも連続で年間入りしたシェイプでさえも2年連続じゃないのか・・・
J-WAVEの開局が遅れていれば間違いなく30年間チャートに入っていただろう

 

なおPentatonix版は『19/11/03』にて46位でNE
『19/11/24』に28位を記録するも5Wしかエントリーしなかった

その他のPretender

時期アーティスト名最高位週数備考
2000年4~5月ISA25位10WSpotifyで聴けない
2002年9~10月FUDGE65位7W正しくは全て大文字
盛り上がっていい曲すね

SAPPORO HOT 100での記録

『19/04/28』にて56位でNE
順調な上昇で『19/05/26~19/06/02』ではV2を記録。意外にも初の1位である
少しずつ下がっていったが8月に急落
トータル15W。リエントリーはなかった
年間チャートでは11位を記録。JFLでは一番弱い結果となった
ちなみにノーダウトStand By Youも年間入りしていなかったため初の年間入りとなった
そう考えたら今更なヒットというか、微妙な気分にさせられる

 

『19/11/17』ではPentatonix版が71位でNE
26位まで一気に上がるがトップ20に入らず23位が最高位
少しずつ下がってトータル9Wであった

ZIP HOT 100での記録

『19/04/21』にて65位でNE
一気に上がっていき『19/05/19』では1位を獲得。大器晩成型のZIP-FMにしては珍しく早めに1位を取った
これはムカつくかもしれない・・・が、ZIP-FMは2015年から先取りしていたので、2018年にようやく入ったあいみょんよりはずっと妥当
そこから少しずつ下がるも、6月後半はなぜか1ランクずつ上昇。トップ10には9W入るやはりムカつくチャート
七月は少しずつ下がっていったが、宿命のせいか22位から消えてしまい、13Wしか入らなかった
年間チャートでは9位を記録。3曲で唯一正しい順位であった

 

一方のPentatonix版は『19/11/03』にて97位でNE
やはり一気に上がっていき『19/11/24~19/12/01』では6位を記録
少しずつ下がりトータルは8W。JFLでは一番強かったが、年間入りではなかった

全体の記録

2019年

802東京ノースZIP
19/04/218位33位65位
19/04/283位15位56位19位
19/05/053位14位40位9位
19/05/124位17位17位2位
19/05/192位2位5位1位
19/05/261位2位1位2位
19/06/021位4位1位3位
19/06/091位6位2位6位
19/06/161位6位2位7位
19/06/231位11位6位6位
19/06/302位28位15位5位
19/07/079位30位26位17位
19/07/1417位37位35位22位
19/07/2122位34位31位
19/07/2830位45位42位
19/08/0435位41位72位
19/08/1144位51位
19/08/1852位
19/08/2551位
19/09/0151位38位
19/09/0837位33位
19/09/1535位45位
19/09/2251位42位
19/09/2930位
19/10/0628位
19/10/1326位36位
19/10/2027位28位
19/10/2726位28位
19/11/0324位36位
19/11/1031位54位
19/11/1733位37位
19/11/2425位19位
19/12/0130位28位
19/12/0828位28位
19/12/1521位24位
19/12/2212位7位
19/12/2911位7位

2020年

802東京
20/01/0512位6位
20/01/1211位11位
20/01/1923位30位
20/01/2629位29位
20/02/0222位34位
20/02/0929位37位
20/02/1631位75位
20/02/2339位37位
20/03/0137位14位
20/03/0829位28位
20/03/1536位
20/03/2239位
20/03/2941位37位
20/04/0531位49位
20/04/1232位32位
20/04/1944位
20/04/2658位
20/05/0364位52位
20/05/1041位72位
20/05/1753位
20/05/2458位
20/05/3154位
20/06/0758位64位
20/06/1446位
20/06/2140位
20/06/2833位
20/07/0539位
20/07/1234位
20/07/1951位
20/07/2673位
20/08/0287位
20/08/0975位
20/08/1670位
20/08/2368位
20/08/3082位
20/09/0690位

ストリーミング認定

ランク認定年月順番
シルバー2020年4月1~7曲目
ゴールド1~6曲目
プラチナ1~4曲目
ダイヤモンド2022年2月3~4曲目

初回プラチナ認定曲では最も早くダイヤモンド認定となった(が、以降にリリースされた3曲に負けている・・・)
現時点でSpotifyでの総再生回数は約1億6400万回、1日平均で約15万回である
Shape of You以外の初回プラチナ組では最も再生回数が多い
ちなみにPentatonixのカバーは約280万回と、元が有名とは思えないぐらい少ない

余談

ONE OK ROCKのC.h.a.o.s.m.y.t.h.という曲とイントロからサビも含め全体的に似ている
この曲のパクリだと非難していたが、現在はそこまでとやかく言われない
なんせタイトルが似ていてある部分も同じ曲や、曲名も出だしも同じ、さらにアーティスト名までそっくりという例があったため・・・

関連曲

やわ曲/In The Zoo(史上最悪の雑音)
やわ曲/The Pretender(同じくPretenderを冠する曲。かなり盛り上がる)
やわ曲/ノーダウト(ドラマ版の主題歌。こちらはムカつかない)
やわ曲/Laughter(プリンセス編の主題歌。ムカつかないけどくそつまんない)
やわ曲/Anarchy(英雄編の主題歌。すごいいいチャートだった)
やわ曲/ロマンチシズム(同年のロマンスな曲。目立って好きというわけではないけどいい曲だよ)

歌詞にPretenderが入る曲

やわ曲/It's Alright, It's OK
やわ曲/Harmony Hall(しかも同年。さすがに関係ないけども)
やわ曲/Human Touch(複数形だけど)

ストリーミング認定の初回でプラチナを獲得した曲

やわ曲/Shape of You
やわ曲/ノーダウト
やわ曲/マリーゴールド
やわ曲/白日
やわ曲/Pretender
やわ曲/まちがいさがし
やわ曲/宿命
やわ曲/イエスタデイ

OSAKAN HOT 100で1年以上連続でエントリーした邦楽

リエントリーを合計して1年以上となったものは含まない
『24/02/25』時点でのデータ

順位週数曲名アーティスト名
1位130WのびしろCreepy Nuts
2位115WLemon米津玄師
3位80Wワタリドリ[Alexandros]
4位73WPretenderOfficial髭男dism
5位72WシュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN
6位71WダンスホールMrs. GREEN APPLE
7位70Wイトクリープハイプ
70WミックスナッツOfficial髭男dism
9位69Wドライフラワー優里
10位68WUniverseOfficial髭男dism
11位67W第ゼロ感10-FEET
12位64WFamily Song星野源
Mela!緑黄色社会
きらり藤井風
15位61WLovin' You福冨英明 + ヒロ寺平
感電米津玄師
17位58W新宝島サカナクション
18位57W夜に駆けるYOASOBI
19位56WI LOVE...Official髭男dism
20位54WやってみようWANIMA
Wasted NightsONE OK ROCK
HabitSEKAI NO OWARI
23位52Wまちがいさがし菅田将暉

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