暴れ続けて2～3ターン攻撃する技｡効果が切れると混乱する
他の似たような技と違いノーマルタイプなのであまり使われない
そもそもおんがえしの方がデメリットもないし･･･
おんがえしがデータから消された第8世代でも使われることはないだろう
救助隊･探検隊
PP12｡ランダムな方向に3回攻撃する技となっている
敵が使ってくるのを見ればわかるが､3発とも壁に殴っていることが多い
8方向に攻撃するため､1体に当てる確率が実質1/8(12.5%)であり､一撃必殺技(35%)の半分以下
技自体の命中率自体も78%と悪く､実際は9.75%･･･1割である
この命中率では3回攻撃したところで､1発以上当たる確率はたったの26.5%･･･
また敵味方関係なく攻撃するため､後ろにいる味方を巻き添えにしてしまうこともある
本編と違い使用後に混乱することはないが･･･はっきり言っていらない技である
他の2つは本編と同じ連続攻撃なのだが･･･
ちなみに英語版のポケモンWikiであるBullbapediaには､3回とも当てている奇跡的なシーンがある
動画では2体の敵がいるので､2回目までは当てる確率が1/4(それでも向かう確率は19.5%と低すぎるが)
この状況だとしても3回全てを当てるには0.37%と､DQ5の5強を仲間にするぐらいの運が必要である
さらに2回目はクリティカルヒット(きゅうしょにあたった)でヤミカラス?を倒しており､これを考慮するとさらに低確率
道具まではわからないので､ここではサナギラス?がピントレンズを持っておらず､ヤミカラスがねらわれハチマキ?を持っていないと仮定する
すると2回目が起きる確率は2.34%｡ブルー?に当ててはいけないという条件まで含めると1.17%にまで落ちる
この場合､全段ヒットかつ2体を倒すには0.02%･･･5強の2匹目以降でさえ0.1%である
ここまで来るとエビルフランケンが破壊の鉄球を落とす確率(1/4096)よりも低いという始末である
と長々と無駄な余談を書いたが､1ターンが大事なローグライクでは､確実に1匹ずつたいあたりなどで倒すのが一番である
マグナゲート以降
初期PP13｡本家と同じく2～3回攻撃するが､使用後に混乱するように
適当な方向に攻撃することはなくなったが､やはり使う必要性は感じられない
なおマイペース?持ちのパッチールならばデメリット無しで使えるが､それなら他の技で十分である