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【エビルフランケン】

Last-modified: 2018-09-25 (火) 23:00:52

概要 Edit

DQ6に登場する、青い身体をした人造人間系のモンスター。
名前の元になったのはご存知、フランケンシュタインの怪物である。名前もそのまんま。例によって例のごとく怪物を作ったほうの博士の名前がつけられている。
とはいえ、後述するが小技に長けるだけでなく、見た目に反してかなり頭が良く、ヘラヘラ笑ったり、みなごろしを繰り出すこともない。
知能が低く、ぎこちない動きで暴れまわるという「一般的なフランケンシュタイン」のイメージに近いのは、こいつ自身よりも下位種に当たる【メガボーグ】の方。
実際、メアリー・シェリー原作のフランケンシュタインの怪物は、古典文学からの引用を交えて、
「作られたものの悲哀」について熱く語る程度には頭が良く、主人公に対して言葉巧みに取引を持ちかけることすらしている。
メガボーグと比べて頭が良いこちらは原作版の怪物を意識しているのかも知れないが、その辺は定かではない。

DQ6 Edit

【お楽しみダンジョン】に出現する。
行動は、1グループごとのローテーションで以下の行動を繰り返す。
【マヌーサ】→攻撃(→【おいかぜ】)→【かまいたち】【ひゃくれつなめ】【しんくうぎり】
の順番である。おいかぜは、ブレス攻撃を受けると使い出す。
見た目に反して、中の機械は精密なのか頭がよく、無駄な行動はカットしてくる。
また、通常攻撃としんくうぎりはHPが少ないキャラに集中させてくることも特徴で、戦いをよく心得ている。
リメイク版では思考回路が劣化したのか、HPの少ないキャラを狙う特性は失われている。
【複数回行動】【痛恨の一撃】こそないが、攻撃力は340と非常に高いので、HPが低い状態で狙われると危険。
特に、バギ系のかまいたちやしんくうぎりを使うのが秀逸である。
何故なら、裏ダンジョンに到達する時点ではこちらの耐性がバギ系に対して甘くなっていることが多く、
そこを見事に突いてくるのだ(DQ6の最強レベルの防具にはバギ系耐性が無い物が多い)。
特にレベル依存攻撃であるかまいたちはあの【ダークドレアム】よりもレベルが高いため非常にダメージが大きく、軽減する手段は【ぼうぎょ】【だいぼうぎょ】ぐらいしかない。
同じエリアには、これまた最後尾狙いの【ボーンファイター】もいるので、最後尾に魔法使い系キャラというセオリーどおりの並びで挑むと、あっという間に崩されるので注意。
後ろは【ドランゴ】【はぐりん】などの耐久力の高いキャラクターで固めておくといい。
魔法使い系は3番目に置いて、手が空いた者は【スカラ】で補強しよう。
HPや守備力など各種ステータスも全体的に高く穴もないが、それ以上のインパクトは後述するドロップ品の豪華さと、ドロップ率の極端な低さである。
 
攻略法としては、最初のマヌーサが厄介なので、【アストロン】でやり過ごすのも手。
HPも900(リメイク版では720)と通常モンスターではトップクラスに高い。
弱点はメラ系とデイン系。【やまびこのぼうし】を装備しての【メラゾーマ】【ギガデイン】に加え、【ジゴスパーク】【ギガスラッシュ】などの強力な特技でダメージを与えていくといい。
炎、吹雪、岩石系も弱耐性止まりなので【しゃくねつ】【かがやくいき】【せいけんづき】(たまに外れる)も有効。ただしHPの下がっているDS版ですら輝く息4連発で倒せないことがある。
メタル系なので【メタルぎり】も有効。【きあいため】でマヌーサ無効化+威力増強して止めを刺そう。
こちらのマヌーサも効くことがあるが、かまいたちも使うのであまり意味はない。
下位種のメガボーグと同様、補助系の耐性は結構鉄壁気味で、状態異常はほぼ通用しないことに注意。
マヌーサと1回休みはたまに効くが、これらも強耐性を持っているため、素直にHPを削るべし。
ちなみにAIを「【バッチリがんばれ】」にしておくとやたらと【マジックバリア】を使いたがる。
おそらくマヌーサ対策なのだろうが正直なところ、あまり効果が実感できない。
 
リメイク版でのこいつのおいかぜのモーションは口から息を思いっきりフーーっと吹くというもの。こんなんで風を起こせるのか?
 
なお、彼のドロップ品はなんと【はかいのてっきゅう】。だがそのドロップ率は1/4096というまさに破壊的な数値。【盗賊】4人で挑んでも盗める確率はわずか0.24%程度。
破壊の鉄球は【カジノ】でも手に入るが、そちらもコイン30万枚と絶望的な数字。コインをギャンブルで稼ぐことも難しく、極まったストレスがたまること請け合いなので、大人しく【あなほり】でゴールドを換金した方がいいのかもしれない。どちらが早いかは、プレイヤーにより考え方が異なるところだろう。それぐらい茨の道。
そんな破壊の鉄球目当てで戦い、盗賊数人を連れて強力なお供を連れた敵パーティを倒し続け、苦難の末に【▼】が出て「やった!」(特にエビルフランケンを最後に倒したとき)と思いきや…、
 
うつくしそうをぬすんでいた!」
ドラゴンメイル(以下略)」
みなごろしのけん(以下略)」
ふしぎなボレロ(以下略)」  
 
…というメッセージをこれでもかというくらい見せられるのは誰もが通らされる道。
ぶっちゃけコイツから鉄球一つ入手するのに上記のアイテムとぎんのむねあてきせきのつるぎがどれだけ溜まっていくことやら。兎にもきせきのつるぎやふしぎなボレロ、うつくしそうあたりは非売品で量産が難しいアイテムなので、コレクターにとってはまずまずうれしいのだが。
手に入らないからと言ってテレビやDS本体に怒りの鉄拳をぶつけないようにしよう。
 
強さの割に経験値とゴールドは少な目だが、どちらもDS版では若干多めになっている。

経験値ゴールド
SFC版70580G
リメイク版84696G

 
そんな強敵だが、名前だけなら【スライム格闘場】にも出てくる。