用語解説

Last-modified: 2015-02-15 (日) 19:35:38

ですがスレ避難所 その211
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/36360/1423218199/

 
 

18 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2015/02/06(金) 21:43:46 ID:EIMS7AB20
あれ、本スレに書き込めない・・・

 

本スレで海自の変態ぶりが語られてるけどデータリンクはさっぱりなので話についてこれん
JSWANとかATECSとかACDSとかってなんだ

 

19 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2015/02/06(金) 21:54:47 ID:DqgJ3YJk0

>>18さん
ATECS、ACDS:新戦闘指揮システム
前者はFCS-3と統合する海の、後者はNTDSと絡む米さんのものだったはず。

 

JSWANはちとそこ読んでないので判りませんが、日本の海上部隊ネットワークかなぁと。

 

25 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2015/02/06(金) 22:07:59 ID:kSL1a4Ag0

>>18
ACDS:戦術情報処理装置。護衛艦の各武器システムを統括する。AI技術を適用し、ユーザに最適な戦術行動をリコメンドする。
ATECS:ACDSやFCS-3など、護衛艦の武器システムを連接した総合体のこと。
JSWAN:艦内光LANシステム。武器システムなどの連接、分散処理化の主軸。監視カメラから機関制御系まで関わる。

 

45 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2015/02/07(土) 00:13:44 ID:RSoEunbw0
レーダーの話でLバンドとかXバンドとかSバンドとか言われてもピンとこない

 

46 名前:名無し特殊☆戦 ◆FFR41Mr146[sage] 投稿日:2015/02/07(土) 00:23:11 ID:Rn6Kt.IA0

>>45
使う周波数帯ですの
解像度が高い代わりに長距離レンジに向かなかったり、その逆で遠くまで見通せるけど解像度がイマイチだったり一長一短
そして使用バンドでレーダーの性格が概ね決まってしまう

 

49 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2015/02/07(土) 00:30:01 ID:1pvwoLSY0

>>45
X、C、S、Lの4つがどんな長所短所あるか覚えとけば安心。

 

Xバンド
近距離用レーダーに使われる。細かいとこまでよく見えるが遠くは見えない。
またミサイルの誘導にも使われる。
戦闘機のレーダーや、戦闘艦の近距離対空レーダーなどに使用される。

 

Cバンド
近距離レーダーに使われる。細かいとこまでよく見えるが遠くは見えない。
ただXバンドよりは遠くまで見え、そこそこ細かく見えるので、
水平線ギリギリを飛ぶ巡航ミサイル早期探知に向くと言われる。
Sバンドとはよくライバルになり、電波妨害への耐性とアンテナを小さくできる点で上回る。
海自護衛艦のFCS-3が採用している。
主に水上艦のレーダーに使われる。

 

Sバンド
遠距離用レーダーに使われる。遠くまで見えるが細かく見えない。ただLバンドよりは細かく見える。
Cバンドとはよくライバルになり、遠距離探知能力と悪天候に強い点で上回る。
イージス艦のSPY-1レーダーが採用していることで有名。
ミサイルの誘導にも使われる。
主に水上艦の遠距離レーダーに使われる。

 

Lバンド
遠距離用レーダーに使われる。遠くまで見えるが細かく見えない。
主にレーダーサイト、戦闘艦の遠距離レーダーに使われる。