MIMOレーダー

Last-modified: 2024-05-01 (水) 20:04:05

ですがスレ避難所 その346
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/36360/1553344627/

 
 

651: 両棲装〇戦闘車太郎 :2019/04/06(土) 21:33:22 ID:xCSFeqfE0
MIMOレーダーって原理もイマイチ理解しきらないけど、アレを護衛艦に搭載するようになったらまた艦艇のシルエットは大きく変わりそう。

 
 

652: 避難所の名無し三等兵 :2019/04/06(土) 21:38:04 ID:UGlluoy20

>>651
FFMのOPY-2、既にMIMOレーダの系譜に入ってるんでね?疑惑はある。
JRCの研究してるMIMOレーダみたいに、別にアンテナが隣接しててもいいようだし。

 
 

653: 避難所の名無し三等兵 :2019/04/06(土) 21:43:07 ID:WHCkqj6c0

>>652
OPY-2なあ、2020完成だっけ?
しかし本当にXバンドのみなんだろか?どうもXバンドのみは不安なんだが
あすかでの試験考えると今言われてるOPY-2に対空専用CバンドアンテナとかセットになってOPY-2として完成、とかないかね?

 
 

657: 両棲装〇戦闘車太郎 :2019/04/06(土) 22:09:37 ID:xCSFeqfE0

>>652
アンテナの送受信アレイが分離してるだけでは、まだMIMOレーダーそのものではないよーな。
コレが、今の艦橋上マストを送信アレイにして受信アレイを後部上構にも追加装備するとか、上構の至るところにMIMOスマートスキンを貼るとかなったらガチ。
そしてその場合、現代水上戦闘艦艇における「レーダーが破壊されるとミッションキルだから装甲は無駄」という前提が揺らぎだす予感。

 

>>653
まぁ30FFM自体がどうしても小柄なので搭載できるレーダーが高周波側になるのは仕方無い。

 
 

658: 避難所の名無し三等兵 :2019/04/06(土) 22:22:35 ID:ovmwxLYw0
護衛艦それぞれがMIMOの送信源として機能するようになっても自艦の受信レーダーやられたらどうにもならんのじゃないかと思うんだが
だれか詳しい人おらんかね

 
 

659: 両棲装〇戦闘車太郎 :2019/04/06(土) 22:37:17 ID:xCSFeqfE0

>>658
いやMIMOレーダーは同一方向を指向できる受信アレイが複数あることが原理的にすごく重要だから、護衛艦1隻に多数の受信アレイを載せるパターンが有り得るのよ。
そして、戦闘被害で一部の受信アレイが損傷しても残存するアレイで戦闘継続が可能になれば、現代水上戦の常識がかなり変わる可能性が出てくる。

 
 

662: 避難所の名無し三等兵 :2019/04/06(土) 23:57:16 ID:y5.UJFlU0

>>659
じゃけんPRHはあくまで目標識別にのみ使って、ちゃんとARHで
CICのある区画に突入して「くちゅっ」しましょうねー(ASM-3並感

 
 

663: 避難所の名無し三等兵 :2019/04/07(日) 00:02:44 ID:eM6WNx220
追記
そして当然、「敵に同じことやられる可能性」を見据えるなら
DDXかDDGXあたりからはCICと情報ライン、つまりは脳と脊髄周辺だけ
ガチ装甲(多重)が復活して「いつの時代の戦艦だおまいわ」呼ばわり
される可能性も幻視される

 
 

664: 両棲装〇戦闘車太郎 :2019/04/07(日) 03:32:37 ID:fQ2QZgmg0

>>662-663
その通り、そういうこと。
コレ迄はレーダー機器さえ破壊すればミッションキルは達成したから、ASCMは最悪迎撃されても破片が目標に届けば最低限の打撃を及ぼし得た。
だが、艦載レーダーMIMO化でレーダー機器の抗堪性が上昇すると、ミッションキルの為だけでも目標艦のバイタルパート・バイタルエリアを破壊しなきゃならなくなる。

 

もろちん、いかなMIMOレーダーとは言えアンテナアレイそのものは従来のレーダー機器と大差無い精密機器なのでASCMの破片を浴びるのは危険なのだが、
同一方向に複数のアレイが向いているということは、その一部をカバーして生残性をコントロールすることが可能になってくる。
あくまで一例だが、舷側方向にMIMOレーダーの送信アレイを3基+受信アレイを9基艤装できる護衛艦があり、
MIMOの機能発揮には最低でも送信アレイ1基+受信アレイ3基が必要なシステム構成になっているとする。
また、各送受信アレイにはスプリンター防御用の防弾板が装備されており、アレイ不使用時はこの防弾板を閉じて保護可能とする。
この想定ならば、舷側のMIMOレーダーシステムを機能停止させるには、ざっくり3回は至近爆発を当ててやらなきゃならなくなる。
更に言えば、至近爆発1回で使用中のアレイを全滅させれる保証も無い以上、実際には3回よりも有意に多い数、まぁ5~6回は当てるハメになることだろう。

 

さて、そんな訳でASCMの至近爆発ではミッションキルすら難しくなる水上艦艇をどうにかするには、結局はバイタルパートを破壊するしかない。
すると、ソコでやっぱり~>>663指摘のとおり装甲が有効になってくる訳で、まぁ先のMIMOレーダーアレイを多数艤装する辺りも含めて、戦艦の復活が見えてくるというね。

 

ちな、MIMOレーダーは同時使用する送受信アレイの数が多いほどレーダーとしての性能が向上するので、戦闘時でも想定脅威の距離が遠い状況では全アレイ使用、
敵ASCM等の接近によりレーダー性能よりも防弾カバーリングを重視する状況では一部アレイを残して防弾板を閉じる、といった運用が想定できる。

 
 

665: 避難所の名無し三等兵 :2019/04/07(日) 04:00:11 ID:ce0FGxr.0
やはり水上艦艇に装甲を復活させるべきでは?

 
 

666: 避難所の名無し三等兵 :2019/04/07(日) 04:27:42 ID:SLm/2G1w0
装甲防護された主要部(CIC)と軽防護された分散センサー群をメッシュ接続する分散型ネットワークが求められる流れだな。

バトルメックの装甲思い出した(装甲自体に通信ラインが通ってて、分散系の制御システムと合わせて物理的に繋がってさえいれば末端機器まで信号通る)。

 
 

667: 避難所の名無し三等兵 :2019/04/07(日) 05:47:49 ID:.vqgYlO20
徹甲弾めいたのでCIC狙い撃ちするのが無難なんだな