名探偵 乃木園子

神花解放後

基本データ

運用法や相性のいい勇者等

2018年3月8日より登場した黄属性、近接型のSSR。
園子ちゃんのSSRとしては4種目、黄属性の園子ちゃんSSRとしては2種目になる。
これにより、SSR鉄鼠(黄)のレベルを1つ上げることが可能になった。
神樹館探偵団シリーズその2。
勇者部へと舞い込んだ探し物の依頼を達成するため奮闘する姿が描かれており
三人寄れば 鷲尾須美、信頼 三ノ輪銀と合わせて一つのストーリーになっている。
一生懸命な小学生って最高ですね…
園子ちゃんの格好はかの名探偵シャーロック・ホームズのイメージとして知られるインバネスコート。
これに鹿打ち帽、パイプを合わせたものはホームズのトレードマークとされているが
実は原作でホームズがこの組み合わせの格好をした記述はなく、
挿絵や映像作品から二次的に生じたものらしい。

「御先祖様の名にかけて！」（リーダースキル）

黄属性のCRT強化。
同じ効果を持つワザリングハイツを強化率で上回っている。
割合強化のため、そのっち自身のように元々のパラメータが低い子には余り恩恵がないが、黄属性にはＲ桂蔵坊など会心アビリティを持つ精霊も多いため、活躍の機会は決して少なくない。

「うちのミノさんがね～」（必殺技）

技レベル20で『66倍ダメージ、CRT+500』となる。
こちらのCRT強化はまさに自身の底上げにピッタリで、別人のようにクリティカルを連発できるようになる。
消費が２ゲージと軽いのも魅力で、撃てる時はとにかく撃て、というシンプルな立ち回りでかなりのリターンが見込める。
さらに敵への暗闇付与で味方全体の安全性も向上できる、至れり尽くせりな必殺技となっている。

「謎はすべて解けたんよ～」（アビリティ）

敵の鈍足化と自ペアの攻撃速度上昇を同時に行う。
勇者服樹からお馴染みのように思える鈍足化だが、今回のそのっちは一味違う。
効果の対象となる「全体」とは戦場そのもののことであり、フィールド自体を「敵だけ鈍足化するフィールド」に作り変える能力なのだ。
そのため、アビリティ発動よりも後から侵入してきた敵にももれなく鈍足化が及ぶという大きなメリットを得ている。
加えて自ペアの攻撃速度も上げることで、アタッカやフェルマータなどにすり抜けられる危険性をほぼ摘み取ることが可能。
当然ながらボスバーテックスもこの効果から逃れることはできないため、タイミングさえハマれば一気に片を付けることもできるだろう。
ただし、発動は時間経過であるため調節することはできず、一度きりなので効果時間が終わってしまえばそれまで。
ポテンシャルを充分に発揮できるか否かは、ステージによってかなり左右されてしまう。


以上のスペックを組み合わせた結果、クリティカルで致命的な綻びを暴き、盛り上がってきた頃合いで関係者一同を並べ、矢継ぎ早に証拠や推理を突きつけて追い詰める－－そんな探偵物お約束の謎解きパートを思わせるような一枚に仕上がっている。
たったひとつの真実見抜く、名探偵そのっち！
……でも壁の外や満開の代償についての真実は程々に……ね？

「初歩的なことだよ～、わっしーくん」（相性の良い勇者）

• 奇跡 乃木園子、好奇心の探究 乃木園子
  雑魚の攻勢が苛烈なステージへの対抗手段とするのに向いているアビリティなので、メインとしてもサポートとしても会心アビリティ持ちの範囲型と組むのが有効。
  極論を言えば、今回のそのっちはいるだけで仕事ができ、必ずしもペアとしてまとめる必要もないため、殲滅特化のアタッカーペアを編成して分業しても良いだろう。

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