襲来 ヴァルゴ第4節 超級

BOSS

難易度：100
敵属性予測：●●？
ボス：ヴァルゴ●●●●●
　　　カルマート●●●●●
襲来型イベント第14回のラストステージ。完成体が1週して2週目に突入した記念すべき1体目はまたヴァルゴです。
予測は？？？となっているが実際は黄と緑と青の混在ステージ。1週目と違い3色がまばらに出てきます。
ボスとしてはオリジナルバーテックスであるカルマートがお供枠として登場します。
カルマートと道中雑魚から仲良し3人組 三ノ輪銀がドロップする可能性があり、ヴァルゴからは仲良し3人組 鷲尾須美もドロップします。

攻略

バーテックス情報

今回のボスは乙女座のヴァルゴ。一番最初に襲来したバーテックスが鍛え直して帰ってきました。
相変わらずゆっくりとした進行速度で迫ってきながらスキルでこちらを攻撃してきます。スキル中は移動停止するため
進行速度はかなり遅めであり移動速度ダウンをかけなくてもほとんど進んできません。
HPゲージが5割以下になるとATKバフがかかり通常攻撃やスキルの威力があがります。
HPゲージが3割以下になるとかかるダメージカットも健在であり、後半ゲージになるほどカット値は高くなっていきます。
恒例となっている勇者の誰かが倒されると攻撃アップ、ダメージカット、CRTアップバフもあるため
誰かやられてしまうとゲージを削るのが一気にきつくなります。
攻撃方法は全部で4種類

グラウンドスラムはヴァルゴを中心に前後1列が範囲となります。以前は後方のみだったのに前方にもダメージ範囲が
増えており無視するわけにはいかなくなりました。威力は2万～3万前後ですが、ダメージとは別に
画面内全勇者のふんばりをダウンさせてきます。暫くの間クリティカルを受けやすくなるため注意しましょう。
リミットエクスプロージョンはヴァルゴ正面2マス先が起点の小円範囲になります。
当たると10万以上の大ダメージを受けてまず死ぬので焦らず回避しましょう。
ストーブエクスプロージョンはヴァルゴの3マス先から2列がダメージ範囲となります。範囲内に3万程度のダメージだけでなく、
範囲外の前後1マスにいる勇者に対しては暗闇を付与してきます。暗闇範囲まで含めると4列という非常に広い範囲になり
完全回避はかなり難しいです。暗闇を受ける事は諦めてせめてダメージ範囲から退避することに集中しましょう。
グラウンド・ゼロは3マス先、4マス先、5マス先の3箇所のどれかを中心とした小円範囲です。
中央で当たると6万以上の、それ以外で当たっても2万近いダメージを受ける上に移動禁止を付与されます。
ヴァルゴのスキル使用は約7秒単位なので移動禁止中に再度スキルが飛んできます。下手すると2連続でスキルが
当たりそのまま倒されたりするので確実に回避したいところですが、範囲が毎回違うために回避し辛いスキルです。
細かい範囲の図解は襲来 ヴァルゴに書いてくれているのでそちらを参考にしてください。
　
一緒に出てくるカルマートは花結いの章でバーテックスの船として出てきた大型バーテックスです。
本体には大した火力はありませんが、必殺技にカウンターとしてアジタートを4体召喚してきます。
このカウンターにはアビリティによるダメージも対象に含まれているためあなたの笑顔 白鳥歌野などを
使う場合は注意が必要です。
攻撃方法は全部で2種類

ブレイブリパルスは必殺技カウンターと同様にアジタートを4体召喚し、画面内の全敵の移動速度をアップさせます。
オーバーグリッチは被ダメをアップするかわりに10秒間HPが自動回復するようになります。
効果時間が短いため回復量は大した事ありません。こちらからのダメージが全て+5000されるのでHPを削るチャンスです。
　
カルマート自体よりも厄介なのは大量に召喚されるアジタートです。召喚されたアジタートは1段ですが自爆ダメージは
大きく19000ダメージを範囲内の勇者に与えてきます。4体召喚され同時爆破されると8万近いダメージを
受けることになるためHPをかなり盛った近接でないとそのままやられます。
複数回必殺技を当てるとその分アジタートが出てくるのでカルマート相手に必殺技でゲージを削る時は
このアジタート対策が重要となります。

パーティ編成

大量に出てくるアジタートをどうやって処理しつつ戦うのかが今回の肝になります。
少しでもダメージを与えると自爆するため近接や範囲だとダメージを受けずに倒すのは難しいです。
一応移動速度を上げて攻撃判定が発生する前に退避させればアジタートを倒しつつ自爆ダメージを回避することも
可能ですがボスを相手にしながら頻繁に狙うのは現実的ではないため基本的に前衛は自爆ダメージに耐えながら
戦う事になります。
カルマートの召喚が4体であることを考えると常に最前線に立たせる勇者は昇段やリーダースキル、
アビリティ込みで10万以上のHPは欲しいところです。風先輩やタマっち先輩の出番です。
アジタートを後衛に漏らさず倒すために範囲＋高HPキャラで組むのがいいでしょう。
特にお薦めとなるのがテニスで女子力 犬吠埼風、誇り 土居球子です。基礎HPが高い上にアビリティでさらに
HPが増えるため丁寧に昇段していけばかなり高いHPになります。
範囲攻撃持ちは色褪せぬ日々 乃木園子がお薦めです。闇属性なのでメインにすることでボス2体の弱点を付けますし
アビリティで最大HPを上昇させる事も必殺技でHP回復を行う事も出来るため相性が良いです。
移動速度は下がるので敵のスキルやアジタートを回避したい場合は早めに動く事を心がけましょう。
　
複数人を最前線に立たせるとアジタートの自爆で一網打尽にされてしまう危険性があるため最前線には単騎で立たせる事を
お薦めします。
しかし、残りを全て遠距離にしてしまうと今度はヴァルゴのグラウンド・ゼロを回避するのが大変になります。
範囲が3種類あるために後衛の安全地帯がなく、カルマートを相手にしながらだと操作が間に合わずに
遠距離勇者が被弾してやられてしまうのがこの襲来で最もよくある敗北パターンだと思います。
そのため、遠距離メインの勇者はあえて2枠にしましょう。2人までなら4列目、6列目に少し離して配置しておくことで
回避するための操作負担を減らす事が出来ます。スピードクリアまでの時間は十分にあるので無理しないのが一番です。
ヴァルゴのダメージカットの事も考え、ATKか必殺技の威力(出来れば両方)の高い遠射を用意しましょう。
メインにはリラックスタイム 秋原雪花、ろうたけたる思い 鷲尾須美、艶麗 東郷美森あたり、
サポートにはタマに来る助っ人 土居球子やある程度重ねてある幸せの形 東郷美森、変わらぬ絆 東郷美森、効率的に 秋原雪花あたりがおすすめです。
残り1枠は火力に自信があるのであれば配置せずに3人体制にしてしまってもいいでしょう。
そうでなければもう1枠は近接にするといいかと思います。
近接だけのペアを作り不用意にアジタートを倒さないようにした上で2列目あたりに下げておき必殺技だけ当てたり
隙をみてカルマートに突っ込ませる事で効率良くボスのHPを削り時間を短縮する事が出来ます。
ある程度HPを確保しておけば雑魚にぶつかったりヴァルゴのグラウンドスラムに巻き込まれても死にませんし
最前線から1歩引いておけば出てくるアジタートの自爆に巻き込まれることもありません。
カルマートがアジタートを召喚した時だけは2列目まで出てくる危険があるので一旦少し後方に下げるといいでしょう。
カルマートには必殺技を当てないように調整しやすいように円範囲ではなく十字や☓範囲の勇者がいいと思います。
サポート役にはとにかくHPが高い勇者を付けて生存率を上げましょう。
　

前哨戦

開幕から3色の雑魚が入り乱れて出てきます。
今回雑魚として出てくるのは星屑、グリッサンド、ポルタメント、アジタートの4種類だけでいつも頭を悩ませてくれる
フェルマータやアタッカは登場しません。そのためアジタートの自爆ダメージ以外で危険になることはないでしょう。
アジタートだけは最初から20000近い自爆ダメージを与えていきます。しかもこのダメージは昇段するたびに増えるため
最終的に出てくる6段のアジタートになると31000ダメージにもなります。
その上このダメージはスキルと違いクリティカルが発生するため油断してると一気にHPが減って死にます。
最前線にいて自爆を耐える近接のHP状態には注意しましょう。
ころころ色が変わるため弱点属性で倒して経験値を稼ぐのは大変ですが、出来るだけ色を合わせて倒して昇段しておけば
後々ボス戦が少しだけ楽になります。
　

ボス戦

最初に下段からカルマートが出て来て、その後少し遅れるように真ん中からヴァルゴが登場します。
放置しててもほとんど前進してこないヴァルゴは放置してカルマートに攻撃を集中しましょう。
カルマートにはダメージカットがないため出来るだけ通常攻撃で削ってしまいたいところです。
近接役まで含めて全員ぶつけてどんどん削っていきましょう。最初の2本目までは簡単に削れると思います。
3本目以降はHP量も増えて時間がかかるようになりますが、カルマートに必殺技を当てるとアジタートを召喚されて
しまうため、必殺技で削る場合は注意しましょう。
アジタートは必殺技で倒すと自爆しないので、カルマートに必殺技を当てていくのであれば
ライン→ライン→大円or画面全体　のように最後に湧いたアジタートごと巻き込むような広範囲必殺技を
使うようにすれば最初に湧いたアジタートを処理しつつ1回分のアジタートだけ残すような形で
必殺技を複数回当てることが出来ます。狭い範囲でカルマートだけに必殺技を当てていると大量のアジタートが画面に残り
一斉に発生した自爆ダメージで一気に近接がやられてしまうので注意しましょう。
ヴァルゴのスキルが回避し辛いため出来るだけ早くカルマートを倒して回避に集中出来る状況を作りたいところです。
最前線で爆弾処理をしている近接のHPにだけは注意しましょう。カルマートが召喚するアジタートと奥から出てくる
アジタートは段位が違うため自爆ダメージも違います。カルマート産のダメージだけ見てまだ余裕だと思っていると
奥から出てきたアジタートの自爆で思わぬダメージを受ける事になるのでHPには余裕をもって回復瓶を拾うようにしましょう。
　
ヴァルゴはどれだけグラウンド・ゼロを正確に回避していけるかどうかが大事となります。
一箇所に固まっていると回避が間に合わなくなるので必ず勇者は分散して配置しましょう。
襲来ページのコメント欄でコメントがあるように
□勇□□□□
勇□□勇□勇
□□□□□□
のように1列空けて配置するくらいの余裕をもっておくと少し操作が楽になります。
一箇所に固まる事だけは極力避けましょう。
また、ゲージが5割を切るとATKバフがかかり3割を切るとダメージカットがかかります。
ATKバフがかかっているとスキルの威力も上がるため、耐えられると思って退避しないでいるとやられてしまう危険があります。
HPに余裕がある近接もちゃんとスキルはかわすようにしてください。通常攻撃の威力も上がるので正面から
受け止めていると一時的に被ダメが増えるため気をつけましょう。
ダメージカットは4本目あたりからかなり強力になってきます。HP量自体もかなり多いため中々減らなくなるため
4本目、5本目の3割以下は必殺技で一気に消し飛ばしてしまうことをお薦めします。
カルマートを倒した後はちゃんとゲージを貯めておきましょう。
ただ、遅いとはいえヴァルゴは少しずつ前に進んできます。あまり前に進めるとスキルの範囲が代わり面倒なので
1マス目に完全に入るくらい前進されている時は必殺技でノックバックさせて最前線まで押し戻しておくといいでしょう。

ステージ別コメント欄