概要
燦爛たる投擲 木蓮の能力によって舞踏骸骨スケルタルダンサー能力を再利用するデッキ。
舞踏骸骨スケルタルダンサーの能力によって燦爛たる投擲 木蓮を登場させれば1ターンに何度も舞踏骸骨スケルタルダンサーの能力を使用することができる。
ただし、舞踏骸骨スケルタルダンサーの能力で登場させたゼクスはターン終了時にすべて除外されてしまうため、防御力は低く、非常に攻撃性能に長けたデッキである。
また、燦爛たる投擲 木蓮の能力のプレイにはエヴォルシードも必要であり、デッキのバランスには注意したい。
基本的なデッキ構築は【アマディウスダンサー】と変わらないため、このデッキの特有なカードのみ紹介することとする。
舞踏骸骨スケルタルダンサー ゼクス 6/黒/ノスフェラトゥ/9000 [自]このカードがリソースに置かれた時、あなたのリソースに「思希者アマディウス」があるならば、黒2を支払ってよい。 黒2を支払ったならば、あなたのトラッシュにあるコスト7以下のゼクスを1枚選び、 リブートでゼクスのないノーマルスクエアに登場させる。 ターン終了時、スクエアにあるこの能力で登場したゼクスをゲームから除外する。
思希者アマディウス ゼクス 4/青/マーメイド/6000 [自]このカードがリソースに置かれた時、あなたのリソースに「舞踏骸骨スケルタルダンサー」があるならば、 カードを2枚引き、あなたの手札を2枚選び、トラッシュに置く。
燦爛たる投擲 木蓮 ゼクス 5/緑/ホウライ/7500 [自]アルターフォース(このカードが登場した時、あなたのトラッシュにあるカードを1枚フォースとして このカードの下に表向きで置いてよい。) [起]<このカードのフォースを1枚トラッシュに置く。> 置いたフォースがエヴォルシードアイコンを持つカードの場合、あなたのリソースにあるカードを1枚選び、 手札に戻す。その後、あなたの手札にあるカードを1枚選び、リソースにスリープで置く。
主要なカード
- 舞踏骸骨スケルタルダンサー
思希者アマディウスとのリソースリンク。
燦爛たる投擲 木蓮を登場させるだけでなく、単純にコスト7のゼクスも登場させてもよい。
⇒【アマディウスダンサー】
- 思希者アマディウス
舞踏骸骨スケルタルダンサーとのリソースリンク。
2枚目の舞踏骸骨スケルタルダンサーや燦爛たる投擲 木蓮を探すためにドローするだけでなく、燦爛たる投擲 木蓮のフォースに必要なエヴォルシードを手札からトラッシュに置くことができる。
- 燦爛たる投擲 木蓮
舞踏骸骨スケルタルダンサーを手札に戻し、そのまま舞踏骸骨スケルタルダンサーをリソースに置くことで舞踏骸骨スケルタルダンサーの能力を発動させる。
舞踏骸骨スケルタルダンサーの能力を発動させる分だけリソースに黒のカードが必要である。
コスト4
- 不思議の国の帽子屋マッドハッター
エヴォルシード
燦爛たる投擲 木蓮のフォースとして使用でき、永遠の次回作の主人公アサギなど舞踏骸骨スケルタルダンサーで登場させたいカードをトラッシュに置きながらリソースリンクなどを回収できる。
- 華麗なる巧手 百日紅
エヴォルシード
燦爛たる投擲 木蓮のフォースとして使用でき、舞踏骸骨スケルタルダンサーをプレイしたターンに捲ることができればリソースをリブートすることもできる。
コスト7
- 永遠の次回作の主人公アサギ
燦爛たる投擲 木蓮を手札に戻し、そのまま登場させることによって燦爛たる投擲 木蓮に再びフォースを持たせることができる。
それを繰り返すことによって舞踏骸骨スケルタルダンサーの能力で永遠の次回作の主人公アサギがトラッシュにある限り出し続けることができる。
最終的にはスクエアに燦爛たる投擲 木蓮しかゼクスが残らないため、途中で他の攻撃し終わった永遠の次回作の主人公アサギを手札に戻して他のコスト5以下のゼクスを登場させてもよい。
ただし、プレイヤースクエアには登場させられないため注意が必要である。
基本的にはトラッシュに置いておきたいカードである。
このカードを採用すると、よりコンボ性が高くなるため、スタートカードを臨戦態勢のアサギにしてフォースとして利用しやすくしたい。
候補となるイベントカード
- モールドウェザリング
エヴォルシード
イベントでありながら、エヴォルシードでもあるために燦爛たる投擲 木蓮のフォースとして使用できる。
速攻タイプのデッキが相手に多い場合に採用したい。
- ダブルスパークターミネーション
エヴォルシード
イベントでありながら、エヴォルシードでもあるために燦爛たる投擲 木蓮のフォースとして使用できる。
速攻タイプのデッキが相手に多い場合に採用したい。
弱点
通常の【アマディウスダンサー】よりコンボ性が高いため、事故率は上がりやすい。
また、舞踏骸骨スケルタルダンサーの能力を1ターンに何度も使用するため、攻撃性は非常に高いが、防御性能が極端に低い。