封神指定

封神指定とは

デッキ構築におけるルール。
封神指定されたカードはデッキに1枚も入れることができず、指定日からすべてのZ/X公認イベントで使用できなくなる。
つまり他TCGにおける「禁止カード」である。

• 各カードが封神指定された理由は公式サイトの封神指定ページで詳細に記述されている。
• 2016年4月より本格的に導入され、2018年2月以降は封神指定・解除どちらも随時更新する形となっている。
  • 当初は「基本的に4月と10月に更新、封神指定はそれ以外のタイミングでも追加する場合がある」という方針だった。

• 封神指定を解除される場合はエラッタが適用されるか、伝説指定される、もしくはその両方の措置を受けることになる。
  • 2017年にリトルガーディアンとそれに類する効果を持つカードが封神指定された際、以降は封神指定されたカードにエラッタを行った上で封神を解除していくことを発表している(詳細はこちら)。
  • 2021年9月30日には、同年12月16日から伝説指定を導入することが発表された(詳細はこちら)。

• 元々は特殊な出自である統べて識る者ギルガメシュのために作られたルールであり、封神指定という名称もそれが元になっている。

• 封神指定とは別に禁止カードというルールも一応存在はしている。
  その違いは明確に定義されていないが、プロデューサーであるイグニッション久保田によると「今後二度と使用できなくなるのが禁止カード、エラッタやルール整備により再度使用できるようになる可能性があるのが封神指定」とのこと。
  • 一応と強調したのは、禁止カードに指定されているのが実物の存在しない爆裂する大胸筋エルダーのみであるため。
    よって、事実上禁止カードは存在していないと言える。

• 封神指定されたカードのキャラクターはその後、停止や重体など身動きが取れない状態になっているものがある。
  公式に明言はされていないが、『英雄達の戦記』と同じくストーリーにもある程度は反映されていく可能性がある。

封神指定されているカードの一覧

• 封神指定解除予定

封神指定が解除されたカードの一覧

関連ページ

• 伝説指定
• エラッタ

• 用語集