パワー
能力全般
効果の解決
- テキストが「○○する(してよい)。○○したならば、△△する。」といった記述の場合、「○○したならば」という条件を満たせなければ後半の効果は実行されない。
- ホイールオブフォーチュンで手札を2枚トラッシュに置けなかった場合、ドローはできない。
- 効果を複数に割り振る場合、対象に必ず1以上を割り振らなければならない。
- 維新の英雄 坂本龍馬の効果で2枚のゼクスを選んだ場合、0ダメージと6000ダメージを割り振ることはできない(このカードの場合は「2枚まで」と書いてあるので初めから1枚を選べばよい)。
- 同一の対象に対して複数の置換効果が存在する場合、ターンプレイヤーが適用順を選択できる。
- のんびり屋のルリジッサが鏡の国の魔獣ジャバウォックの攻撃で破壊された場合、「チャージに置くかわりにリソースにスリープで置く」か「チャージに置くかわりにゲームから除外する」かは、ターンプレイヤー(この場合は鏡の国の魔獣ジャバウォック側のプレイヤー)が選択する。
- 2014年4月23日までは、対象となるカード側のプレイヤー(上記の例でいえばのんびり屋のルリジッサ側のプレイヤー)が選択できた。
イベントと起動能力
自動能力
- 「○○した時」という記述や【誘発】というアイコン直後に書かれた内容は誘発条件であり、指定された事象が発生すると自動能力は誘発状態となる。
ただし、その時点でなんらかの効果を処理している最中の場合、その効果の処理が終わるまでプレイすることはできない。- リソースが9枚以上、かつその中に剛角グレートヘラクレスがある状態でフィーユはいつも元気だぞっ!を使用し、リソースに置かれた1枚目が寡黙の魔人タキトゥスであったとする。
この時、フィーユはいつも元気だぞっ!の処理を終えてから寡黙の魔人タキトゥスの処理になるので、デッキの次のカードはリソースに置かれ、その次のカードがチャージに置かれる。 - リソースが8枚の状態でフィーユはいつも元気だぞっ!を使用し、リソースに美麗な扇 蓮華が置かれたとする。
この時、フィーユはいつも元気だぞっ!の処理を完全に終了してから美麗な扇 蓮華の効果を処理できるので、その効果でリソースが10枚になったとしても、フィーユはいつも元気だぞっ!の続きの効果は適用されない。
- リソースが9枚以上、かつその中に剛角グレートヘラクレスがある状態でフィーユはいつも元気だぞっ!を使用し、リソースに置かれた1枚目が寡黙の魔人タキトゥスであったとする。
- 「○○した時、△△ならば~」という記述の場合、自動能力が誘発した時点では「△△ならば」という条件を参照せず、実際に効果を処理する段階になって初めて参照する。
- リソースが9枚以上の状態でフィーユはいつも元気だぞっ!を使用し、効果でリソースに置かれた1枚目が寡黙の魔人タキトゥス、2枚目が剛角グレートヘラクレスだったとする。
この場合、寡黙の魔人タキトゥスを置いた時点でリソースに剛角グレートヘラクレスが存在していないとしても、実際に寡黙の魔人タキトゥスの効果を処理する段階では剛角グレートヘラクレスが存在するため、問題なく効果が処理される。
- リソースが9枚以上の状態でフィーユはいつも元気だぞっ!を使用し、効果でリソースに置かれた1枚目が寡黙の魔人タキトゥス、2枚目が剛角グレートヘラクレスだったとする。
- 誘発条件を満たした後でその自動能力を持つゼクスがスクエアを離れた場合でも、その効果は解決される。
- 相手の清廉な想いフィエリテが2枚スクエアに存在する時にイヴィルベイン ニルカンタがイグニッションフェイズに登場した場合、イヴィルベイン ニルカンタは即座に破壊されるが登場時の効果は解決される。
- 同時に複数の自動能力が誘発している場合、プレイする順番はターンプレイヤーが選択する。
- 相手のターン中に、自分の娯楽合体プラチナオーラムの効果でエヴォルシードを持つカードが2枚トラッシュ置かれた場合、それらをプレイする順番は相手プレイヤーが選択する。
- 自動能力を処理したことで新たに自動能力が誘発した場合も同様。
- 繚乱の芳魂フィーユと掃討機兵ペネトレイトの自動能力が誘発している状態で、繚乱の芳魂フィーユの自動能力を先にプレイし、月宿の八方流星 君影草を登場させたとする。
その後、掃討機兵ペネトレイトの自動能力と新たに誘発した月宿の八方流星 君影草の自動能力のどちらをプレイするかは、ターンプレイヤーが選択する。
- 繚乱の芳魂フィーユと掃討機兵ペネトレイトの自動能力が誘発している状態で、繚乱の芳魂フィーユの自動能力を先にプレイし、月宿の八方流星 君影草を登場させたとする。
ライフリカバリーとヴォイドブリンガー
スクエアのゼクスをリソースに置く効果
スクエアのゼクスを移動する効果
- 「スクエアに置く」と書かれているが、「登場」としては扱われない。
- 多くの効果で選ぶのは現在バトルしていないゼクス、もしくはバトル中でないゼクスになっているが、これは現在進行形で攻撃していないゼクス及び攻撃対象でないゼクスを指す。
イグニッションアイコン
イグニッション
ライフへのダメージ
- ダメージによってライフから公開されたカードがイグニッションアイコンを持っていた場合、そのカードをプレイするか否かは任意。
フォース
- アルターフォースを持たないゼクスにもフォースを置く事が出来る。
そのため、メディテーションコスモや大外刈りの効果でアルターフォースを持たないゼクスにもフォースを置くことが可能。
カードの順番
ルール処理
チャージの上限
- チャージの上限を超えた場合、以下のように処理を行う(チャージ超過エフェクト)。
1. チャージにカードA~Dの4枚が置かれている状態で、カードEが破壊された。
2. 破壊されたカードEがチャージに置かれる。
3. チャージの上限は4枚なので、カードA~Eの中から上限を超える枚数のカードを選びトラッシュに置く。- 例:上限を超えた枚数は1枚のため、カードBをトラッシュに置く。